土佐の民家風ログハウス、アイビーログ工房 

http://ivy-log.com/住みたい!!高知が元気になる家。アイビーログ工房の木の家には物語が生まれます。

これからの開発の基本。

2008年05月05日 23時04分05秒 | Weblog
高知は、天気が良いと、もう夏の日差し、近頃はビルダーも、紫外線対策と暑さ対策で、首の後ろに日よけが付いた帽子を、かぶるようになりました。体感温度がだいぶ違うし、疲労も軽減していると感じます。昔は、麦わら帽子が定番でしたが、ビルダーの世界にも、ハイテクツールがいつの間にか、入ってきています。話が変わりますが、今、四万十方式作業道で林道を作る、山を育てる道つくり、と言う本を読んでいますが、その場所にある素材だけを使い道を作っている、その徹底ぶりに感動しました。今までの、半分以下の経費で、より災害に強い道が作れる事に感動しました。梼原のFSCの森の林道等は、この方法で作られていますが、改めてやはり良いなと思いました。この姿勢は、アイビーログ工房の家作りと、同じものです。なるべくその土地の素材で、土地の職人が建てる。これは今から、何をやるにも、基本としなければ、いけないことだと、思います。