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土佐の民家風ログハウス、アイビーログ工房 

http://ivy-log.com/住みたい!!高知が元気になる家。アイビーログ工房の木の家には物語が生まれます。

土地の風景を作る、土地の素材を使った建築。

2016年05月16日 22時49分26秒 | Weblog

白川郷の藁葺き民家は、ロフトが4層の5階建て。筋交いも縄で縛ってあるので耐震性も十分そう。

ロフトには柱も無く、開放感は抜群。

何故、同じロフト構造のログハウスが、二階建てしか建てれないのは、理解できない。

60度の屋根は、高く、今後のログハウスの、イメージが湧いた。

伊根の舟屋は波静かな湾に建っていた。静かと言っても、嵐の日もある。

そんな時は、船を滑車で、天井に吊り上げておくのだそうだ。塩があたっても強いので、柱はシイの木をつかっているそうです。

高知にはシイの木がたくさんあるが、構造材に使っているのは聞いた事が無い。

確かに、高知の台風の時に、こんな波際に建てていると、影も形もないだろう。

潮位差60センチの伊根湾だからこそ成立する舟屋。気候風土に合った形は、土地の風景を作っていた。

こんな簡易の雨戸もあって楽しい。全部では無く、下半分だけカバーする作り。

杉板を落とし込んでいた。簡単だけど、合理的な作りだ。東洋町の普段は縁側、いざと言う時は雨戸になるパッタンを思い出した。


特大角トップを取り付けました。新しい風景を創って行きます。

2016年05月09日 15時35分27秒 | Weblog

連休明けの晴れ間に、工房の屋根に、煙突用の角トップを取り付けました。ワークショップで塗った板壁と漆喰壁。

遠くから見ると、漆喰とタイルの煙突の上に、黒いトップが中々格好良く、皆さんに好評です。

小さく見えますが、普通の既製品のトップの3倍程ある大作です。

逆末広がりのトップは、雨対策にもなる機能美が感じられます。中に煙突が二本セット出来るようにしています。

ただ煙突掃除は、重量もあるので2人必要になります。

おのストーブさんのこだわりで、歪みも無く、美しい仕上がりです。

早く薪ストーブをセットしたいのですが、今年の冬までにはと思っています。

職人の拘りの集大成が、家となります。逆に言えば、こだわりを持って家を建てる人が、良い職人を育て、良い家を建てるのです。

良い家を建てて行きましょう。

 

新工房も出来たので、アイビーログ工房もこれまで以上に、こだわりを持って木の家を創って行きます。

ぶれる事無く、土地の素材を使い、土地の職人が建てる家を追求していきます。

くさる家は美しく、世代を超えて住み継がれて行く。

そして新しい高知の、日本の風景を作って行きます。


ログハウス創りは、大変。しかしだからこそ楽しい。

2016年05月02日 23時00分17秒 | Weblog

150年~200年の年輪を持つ、8メートルの枝付き檜。アイビーログのクレーンで動かすのは、この檜一本が限界。

4トンクレーンの大きさと比較すると、その大きさが分かります。

 

どう使うかは、これから考えて行きます。ログハウスで使う素材は、常日頃から集めてないと、いざ使う時に間に合いません。

今回工房を移転したのも、ストックできる場所を、確保したかった事もあるのです

大工さんが使う素材のように、流通経路に乗ってないので、ストックしていないと、個性的な素材は手に入りません。

その為に切り旬の良い時期に、スタッフ一同山へ入り、確保しているのです。

 

曲がり木等は、山で切り捨てられるか、バイオマスかチップに持っていくので、短く切り捨てられ、手元に来る事はないのです。

だから山に、曲がり木を出して欲しいと、リクエストを出しておきます。しかし、最低4トン車満車が、ノルマです。

その中で使えるのは、半分程度しかありません。手摺や階段に使ったり、梁、柱に使いますが、一軒に4~5本が限度です。

雨に打たれると木は痛みます。いかに保管するか。これはビルダーにとって、永遠のテーマです。

 

あまり曲がり木を使いすぎると、暮らす上で、疲れるように感じます。

だからポイントに使う程度が、家としては落ち着くのです。

 

丸太には力があります。真っ直ぐな木も、曲がった木もどちらも魅力があり、適材適所に使う事で、良い家になります。

ログハウスの良い所は、使えない木はない事。ビルダーが考え使う事で、オンリーワンの家創りができる事。

これにつきます。だからログハウス創りは大変。でも楽しい。


新工房お披露目、夢の始まり。

2016年04月25日 22時08分09秒 | Weblog

アイビーログ工房の引越しイベントも、無事終わりました。

沢山の方に、お越し頂き本当にありがとう御座いました。新工房は少し山の中にあり、あまり人が来ないのではないかとも、心配していましたが、壁の土佐漆喰塗りのワークショップは、希望者が多く、昼過ぎにはだいたい塗ってしまう程。

やはり左官仕事は楽しいのを、再確認しました。

もう一つの、壁の塗装イベントも、数多くの方に塗っていただき、ほぼ予定通り終了しました。水性塗料、自然塗料、油性塗料の性質の違いも、実際塗って体験すると、よく分かりました。内田塗料さんや、メーカーの方達は、大変お疲れ様でした。

左官の沖野さんも、さすがに何時もと勝手が違い、大変だったと思います。ご苦労様でした。

ロケットストーブでピザを焼いてくれた、おのストーブさん。用意したピザを、全て焼いて皆に食べていただきました。大変好評でした。ロケットストーブに皆興味深々。

鹿肉のステーキもフレンチから、わさび醤油味。皆、驚きの旨さにびっくり。猪の炭火焼も美味しくてジビエを堪能してくれたようでした。

でもやはり一番盛り上がったのは、餅投げ。この山奥の工房に多くの人が来て、御祝をしてくれました。有難うございました。

スタッフもお疲れ様でした。これからも、アイビーログのスタイルを進化させて行きましょう。

皆が、くさる家に住んでみたい。くさる家はカッコイイと言うような、文化度の高い意識を持てる、家創りをしていきます。


イベントボード作りました。

2016年04月19日 20時45分05秒 | Weblog

工房入口の坂道に、ポストと、丸太の盆栽が置いてあります。

今日、通る人へ、4月24日の壁塗りワークショップと、近所の方へ挨拶を兼ねた、餅まきイベント告知の為の黒板を作り、置きました。

九州の地震災害で、イベントどころではないと思いますが、予定通り開催します。

ワークショップ10時~15時。

近所の方に挨拶を兼ねた、餅まき、15時から。

ログビルダー募集も書いています。

手に職を付けたい方、ログハウスを通じて環境問題を考えたい方、募集です。

持続可能な家作りとはどんな家なのか、ログハウスの耐震性の高さや、地元の素材を使う意義等を、知っていただく為のイベントです。

ハウスメーカーや、それによく似た家を作っている工務店の家が大半になり、新建材を多く使う、同じような家ばかりになっています。

手仕事が減り、それに伴い職人が減って来て、技術の継承も、ままならない現実を踏まえ、これからの新しい家作りの形を探る、イベントでもあります。

メインは餅投げになるのかも知れませんが、左官さんに来ていただき、土佐漆喰を工房の壁に塗って仕上げて行きます。

タイルを貼ったり、石や、ビー玉を埋め込んだりアイデア次第で、楽しい作業になると思います。

 

もう一つ塗料メーカーの方が来てくれ、色々な塗料の特性を説明してくれます。

自然系や、鉱業系、水性塗料等、説明を聞き、板壁を塗装し仕上げます。

塗料の知識、特性を得、納得して自分の家を塗る塗料を選べば良いと考えています。

知識を得たのち、もちろん無塗装でも良いのです。

 

色々イベントをやる理由はあるけど、左官仕事は楽しいと言うのが、本音。

ワークショップ参加の方には昼食に鍋を用意すると言うか、食材を提供して、みんなで焚き火料理を作って食べる事にしています。

 

カフェアイビーで、焚き火倶楽部をやっていますが、近頃仕事が忙しく開催出来てないのと、花見をしそこなった事もあり、まとめてやる次第。

シェルターハウスや、焚き火クラブは、震災に備えて、インフラが無くても生活できるように準備すると言う意味があります。

今回の震災で、また改めて必要だと思い開催。あまり人が多くても、対応しきれない面もありますが、楽しみたいと考えています。

高知のログハウスは楽しいし、快適で安全な、地産地消の自然素材の家だと、断言します。

工房の住所   高知県香南市香我美町口西側1436-1

携帯090ー8797ー8722