私は本格的な温泉湯巡りを始めてかれこれ20年以上もたつ以前は現在のように情報も開示されていなく、九州の温泉で湯巡りしたときも、今は亡き美坂哲男先生の「諸国いで湯案内」を擦り切れるまで読んで、参考にしたことが懐かしい。
そんな長きに渡って、湯巡りしていていて家族からよくあきもせずに行っているねと皮肉をこめて言われるが、現在は以前にまして湯巡りが楽しくてしょうがなくい。温泉の深さを知れば知るほど、温泉素晴らしさなどが見えてくるのでこれからもこの状態は暫く続くのでしょうか。
小砂温泉「美玉の湯」は、以前一郷一会の掲示板で話題になっていたが、その存在をすっかり忘れていて、栃木の日帰り温泉のガイドブック(栃木の日帰り湯めぐりガイド 下野新聞社刊)でページをぱらぱらめくり何気なく行った温泉であったが、入浴したとき当たりと思わず唸ってしまった温泉である。
何故湯巡りをするのかといった根本的な問題で、良い湯に入りたいからといった欲望が全てだというのが自分の湯巡りスタイルである。
私は、好みの温泉が次々と変わり、塩化物泉だったら集中的に入浴し、重曹泉だったらしかり、石膏泉も同じくである。ちなみに現在では放射能泉に傾斜している。しかし一番好きな泉質はと聞かれると芒硝泉と答えている。
芒硝泉は地味なお湯であるが、この系統のお湯の温泉施設は、何故か激混みの温泉が多く、同じ思いの同好の方たちが多いのが興味深い。
小砂温泉(こいさご)は、馬頭温泉郷の隣に位置しており、同様な温泉郷としてもよいと思う。周りは那珂川の雄大な眺めが見られるが田んぼの中の温泉といったもので、海沿いの風光明媚な場所でもなく、山の湯みたいに自然の中に自分の身をおくような場所でもなく歴史のある温泉でも無いので、温泉の質で勝負するしか無いのかもしれない。浴室も内湯がひとつ露天風呂も無く、しかも窓も開けることさえ出来なく、桧風呂や石風呂のような風呂ではなく清潔感は非常に高いがどちらかというと無機質なタイプである。温泉に対して開放感を求める人や浴槽に付帯なものを求める人にも、あまりお勧め出来ない。ここのお湯は、温泉そのものの良さが全てだ。
ここの温泉は、アルカリ性単純温泉に分類される。しかし分析書み見られるとおり非常に高いアルカリ成分PH9.25や芒硝系の泉質なにより関東では稀なラドン含有物まで含まれており、自分が求めていた理想の温泉配分である。
もし仮にこの5倍の成分であったなら日本でも有数なる温泉になっているだろう。入浴しても、芒硝系の良い温まり感や後味感、ラジウムの独特の温まり感など独特の入浴感が楽しめて、5回ほど再訪したが私は全て満足のいくものである。近くにあったなら物凄い数入浴しているだろう。栃木の温泉で再訪したい温泉現在No1である。
源泉名 塚本源泉 アルカリ性単純温泉(Na-SO4型) 泉温46,5℃ PH9.25 ラドン含有量 10.6×10^10 Curie
Na=155.5 K=1.7 Ca=2.1 Al=0.3 F=3.2 Cl=16.5 SO4=232.7 HCO3=71.8 CO3=24.2 メタケイ=32.1 成分総量543mg/kg
文/画像 ガメラちゃん@takayama
そんな長きに渡って、湯巡りしていていて家族からよくあきもせずに行っているねと皮肉をこめて言われるが、現在は以前にまして湯巡りが楽しくてしょうがなくい。温泉の深さを知れば知るほど、温泉素晴らしさなどが見えてくるのでこれからもこの状態は暫く続くのでしょうか。
小砂温泉「美玉の湯」は、以前一郷一会の掲示板で話題になっていたが、その存在をすっかり忘れていて、栃木の日帰り温泉のガイドブック(栃木の日帰り湯めぐりガイド 下野新聞社刊)でページをぱらぱらめくり何気なく行った温泉であったが、入浴したとき当たりと思わず唸ってしまった温泉である。
何故湯巡りをするのかといった根本的な問題で、良い湯に入りたいからといった欲望が全てだというのが自分の湯巡りスタイルである。
私は、好みの温泉が次々と変わり、塩化物泉だったら集中的に入浴し、重曹泉だったらしかり、石膏泉も同じくである。ちなみに現在では放射能泉に傾斜している。しかし一番好きな泉質はと聞かれると芒硝泉と答えている。
芒硝泉は地味なお湯であるが、この系統のお湯の温泉施設は、何故か激混みの温泉が多く、同じ思いの同好の方たちが多いのが興味深い。
小砂温泉(こいさご)は、馬頭温泉郷の隣に位置しており、同様な温泉郷としてもよいと思う。周りは那珂川の雄大な眺めが見られるが田んぼの中の温泉といったもので、海沿いの風光明媚な場所でもなく、山の湯みたいに自然の中に自分の身をおくような場所でもなく歴史のある温泉でも無いので、温泉の質で勝負するしか無いのかもしれない。浴室も内湯がひとつ露天風呂も無く、しかも窓も開けることさえ出来なく、桧風呂や石風呂のような風呂ではなく清潔感は非常に高いがどちらかというと無機質なタイプである。温泉に対して開放感を求める人や浴槽に付帯なものを求める人にも、あまりお勧め出来ない。ここのお湯は、温泉そのものの良さが全てだ。
ここの温泉は、アルカリ性単純温泉に分類される。しかし分析書み見られるとおり非常に高いアルカリ成分PH9.25や芒硝系の泉質なにより関東では稀なラドン含有物まで含まれており、自分が求めていた理想の温泉配分である。
もし仮にこの5倍の成分であったなら日本でも有数なる温泉になっているだろう。入浴しても、芒硝系の良い温まり感や後味感、ラジウムの独特の温まり感など独特の入浴感が楽しめて、5回ほど再訪したが私は全て満足のいくものである。近くにあったなら物凄い数入浴しているだろう。栃木の温泉で再訪したい温泉現在No1である。
源泉名 塚本源泉 アルカリ性単純温泉(Na-SO4型) 泉温46,5℃ PH9.25 ラドン含有量 10.6×10^10 Curie
Na=155.5 K=1.7 Ca=2.1 Al=0.3 F=3.2 Cl=16.5 SO4=232.7 HCO3=71.8 CO3=24.2 メタケイ=32.1 成分総量543mg/kg
文/画像 ガメラちゃん@takayama
美玉の湯 ぜひ行ってみます。
リューマチに良い泉質を探しています。
栃木湯巡りしているのなら是非1度訪れてみては如何でしょうか?
なかなよく温まります。但し料金が1000円と割高なので、午後4時以降におとぜれて見ては如何でしょうか、半額の500円ですみます。
>リューマチに良い泉質
大変痛い病気にかかれて大変だとご心痛申し上げます。現代の難病ともいえる病気です。私も10数年前から顔面麻痺でこれまた現代の難病で苦しめられています。
温泉巡りの大多数がこの病気を治すためのものなのです。病気の改善には血行を良くして血液の流れを良くするのが温泉療養での効能だとかんじます。
美玉の湯は、微量ながら放射能成分が含まれています。しかし成分が少ないので、やはり強いラドン量の場所が効果があるように感じます。
この100プログで私も書いた斉藤の湯下の湯(福島)か栃尾又温泉などがラドン量が多い温泉なので、もしかしたら改善できるかもしれません。(私も若干改善できた)
痛い病気なので、1日も早くの改善をお祈りします。
実は母がリュウマチなのです。遠方は高齢の為無理そうなので地元で探していました。
ちなみにパソコンもビギナーです。
すっごく嬉しいです。
ここのお風呂は私が温泉巡りを本格的に
やってみようと意志を固めたお湯でした。
なんだか喜んで貰えて嬉しかった♪
ここのお湯を飲泉されたと思うんですが
とても滑らかで柔らかく綺麗な水っと
今でもはっきり覚えています。
また春になったらいや花粉の時期が終わったら行こうかな。
温泉は良いものです、まずは身近な地元の温泉に入浴してください。おもいっきり温泉そのもののよさを感じてほしいです。
そして病気で自由の利かないお母さんを出来るだけ連れ出し、自由にさせるのが自分にとってもお母さんにとっても精神的にも肉体的にもお互いに良いことだと思います。
温泉とはその結びつきに対してもよい方策だと思います。じゃー温泉にでもいくかといった乗りでも。(笑)年齢差がない共通の話題だと思います。出来ればここを入浴されてちょっとした感想でもありましたらご自由にお書きください、本当に幼稚な文章ですがここを書いた冥利になります。
100プログもあと残り1湯となりました。私のこのプログの書き込みは、美玉の湯で最終章となりました。もう少し書きたいのが半分やれやれが半分で、丁度良い終わり方で内心ほっとしています。
美玉の湯が素晴らしいことを見抜いたのは素晴らしいことです。男性と女性と比べ(差別ではありません)、女性の方が本来温泉のよさの捉え方は優れているのでしょう。
感性の面では、到底男性のほうが太刀打ちできません。只、女性の方が、論理的な面では弱いのかもしれません。
両方そなえたなら無敵となりますので、若いえんぴつさんは精進してください。(笑)
温泉の良さを的確に伝えるのがえんぴつさんの使命ですよ。(爆)
って、露天風呂も大変な思いをして造ったんですよ。
一度ご利用ください。