伊豆箱根鉄道修善寺駅を背に伊豆スカイライン氷川ICへ車を走らせる。
途中「大見温泉郷」の看板を目にするが、ガイドブックにはあまり紹介されていないと思う。少し前までは中伊豆温泉郷と呼んでいたかもしれませんね。
「NPO法人中伊豆ITイニシアティブ」によれば5つの泉質に分かれる25の源泉を紹介していて、それぞれ湯量豊富であればなかなか楽しめそうな地域です。
テレビ東京の土曜スペシャル風にいえば「意外と知らない小さな温泉郷」といったところでしょうか。
そんなこんなで道路左手に白岩温泉「白岩の湯」のある信号で右折し、細い道を下ります。
大見川の橋の手前に建つのが「民宿越後21」
橋をはさんではす向かいに「小川温泉共同浴場」
ここまで来ると道路脇に数軒の温泉宿の案内看板も出てきて、オリエンテーリングのつもりで周辺を散策するのも一興です。
どうです、けっこう温泉宿が点在しているでしょ。
では越後21に戻り立ち寄り入浴をいただきましょう。
狭い脱衣所で裸に着替え浴室へ入ると、ペンション風な外観からは想像もつかないような本格的なもの。
石張のしっかりした湯船にカマクラのような湯口からコンコンと湯が注がれ、湯尻の切れ込みからサワサワとあふれ出す光景。
さっそくかぶり湯をして湯船に身を沈めます。
ピリリとくる適温やや熱めな湯が全方向に溢れ出す、んんんーーん。
無色透明の湯だからといって侮ってはいけません。
うす苦塩こく味に芒硝臭っていうんでしょうか、味も臭いもあるんです。
まずまずのスベ感がある肌触りで、体にジーンときて追っかけでグッタリ感を伴う入りごたえのある湯でした。
近くの共同湯は入れ替わり立ち代り入浴客で賑わい落ち着いて湯浴みができませんが、こちらの宿では湯船を独占し、静かに過ごせるのがありがたいです。
ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉
59.3℃、pH記載なし、成分総計3.418g/Kg
平成6年11月28日
2006年3月の入浴メモより
文・画像 福沢☆湯キチ
途中「大見温泉郷」の看板を目にするが、ガイドブックにはあまり紹介されていないと思う。少し前までは中伊豆温泉郷と呼んでいたかもしれませんね。
「NPO法人中伊豆ITイニシアティブ」によれば5つの泉質に分かれる25の源泉を紹介していて、それぞれ湯量豊富であればなかなか楽しめそうな地域です。
テレビ東京の土曜スペシャル風にいえば「意外と知らない小さな温泉郷」といったところでしょうか。
そんなこんなで道路左手に白岩温泉「白岩の湯」のある信号で右折し、細い道を下ります。
大見川の橋の手前に建つのが「民宿越後21」
橋をはさんではす向かいに「小川温泉共同浴場」
ここまで来ると道路脇に数軒の温泉宿の案内看板も出てきて、オリエンテーリングのつもりで周辺を散策するのも一興です。
どうです、けっこう温泉宿が点在しているでしょ。
では越後21に戻り立ち寄り入浴をいただきましょう。
狭い脱衣所で裸に着替え浴室へ入ると、ペンション風な外観からは想像もつかないような本格的なもの。
石張のしっかりした湯船にカマクラのような湯口からコンコンと湯が注がれ、湯尻の切れ込みからサワサワとあふれ出す光景。
さっそくかぶり湯をして湯船に身を沈めます。
ピリリとくる適温やや熱めな湯が全方向に溢れ出す、んんんーーん。
無色透明の湯だからといって侮ってはいけません。
うす苦塩こく味に芒硝臭っていうんでしょうか、味も臭いもあるんです。
まずまずのスベ感がある肌触りで、体にジーンときて追っかけでグッタリ感を伴う入りごたえのある湯でした。
近くの共同湯は入れ替わり立ち代り入浴客で賑わい落ち着いて湯浴みができませんが、こちらの宿では湯船を独占し、静かに過ごせるのがありがたいです。
ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉
59.3℃、pH記載なし、成分総計3.418g/Kg
平成6年11月28日
2006年3月の入浴メモより
文・画像 福沢☆湯キチ
釣りのシーズンになったら、行ってみよう。
私の温泉は、釣りとセットになっているので、宿泊ですが。
そうそう、このブログで紹介されている「箱根みたか荘」にも行ってきました。
時々お世話になっています。
ありがとう。