社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

12月25日(水) クリスマスは男子会。

2019年12月27日 07時41分08秒 | 2019年

 6時起床。

 昨日の深夜の嘔吐の影響で、朝から娘をお風呂に入れる。本人はすこぶるご機嫌だ。朝風呂派なのだろうか。

 朝食は昨日のクリスマスケーキと一緒に「プチ・フルール」で購入してあったプリンと苺。

 保育園へもたいそうご機嫌に登園。アンパンマンの本が入っていたビニール袋を持って行き、先生たちから「クリスマスプレゼントもらったの?良かったねー!」といわれてご満悦の様子だった。

 午前中、総務部署の上司と先輩と3人で打ち合わせ。がっつり2時間半、話をする。ここが正念場の案件がある。

 昼食は近所のお弁当屋さんのメンチカツ弁当。

 午後イチで、今度は隣の部署の先輩と打ち合わせ。こちらもがっつり2時間。お互いの本音を話し、今後の方向性について相談する。やはり、ここが正念場であるという認識で一致する。

 夕方からは、後輩との相談。こちらは別件。

 夜、若手の男子6人で集まり、プチ忘年会兼クリスマス会をする。1年ほど前に行った居酒屋の魚が美味しかったのを思い出し、そのお店のアンコウ鍋コースを予約した。美味しいお刺身や天ぷら、アンコウ鍋を食べながらワイワイと騒ぐ。今日のメンバー6人のうち1人は既に転職し、1人は来月末での退職が決まっている。簡単にこのメンバーで集まることができるのも今だけだ。そう考えると、大笑いしながらもどこか感慨深いものを感じた。まだ残ってくれている後輩たちの顔を眺めながら、彼らとこれからも楽しく仕事をし続けるには何が必要なのか、そんなことを考えながら鍋をつついていた。

 22時過ぎに帰宅。入浴を終えて洗濯を済ませる。

 少しパソコンに向かってから、1時前に就寝。


12月24日(火) 酸味強めのクリスマス。

2019年12月26日 08時06分13秒 | 2019年

 6時半起床。

 娘を保育園へ連れていく。自転車で走っているとめちゃくちゃ寒い。

 直行で平塚へ。電車の中の温かさと降りたときの寒さの差が激しすぎて、一瞬電車の中に戻りたくなる。

 昼前に関内へ戻り、中華料理屋「香巴拉」で昼食。以前は毎週のように行っていた通称「地下中華」である。ここは味が濃いめなので、ご飯がよく進む。注文は回鍋肉。相変わらずガツンとくる美味しさだ。

 午後は外部の協力先と打ち合わせ。先方が私のTwitterをご覧になっていて、挨拶代わりに「アルアイン、残念でしたね」と言われる。そこからお互いに競馬が好きだということ、更に毎年POGで1位指名するほど思い入れのある血統も全く同じだということがわかり、大いに盛り上がった。別れ際も「よいお年を」ではなく、「来年はお互いダービーオーナーですね」と言葉を交わした。同席していた上司や後輩は苦笑いだった。

 夕方からは内部の打ち合わせ。来年2月に控えた展示会事業の経費支出に関して調整を行う。

 18時半過ぎに退社し、諸々の買い出しをして帰宅。ちょうど妻と娘も帰ってきたところだった。

 娘と一緒にお風呂に入ってから、3人でクリスマスケーキを食べる。今年は上大岡に本店がある洋菓子店「プチ・フルール」のものを選んだ。娘にとっては初めての本格的なケーキである。どうやって食べるだろうと思ったら、まずは上にのっている苺を全て口に放り込み、その後フォークで豪快にケーキをすくって食べていた。かなり気に入ったようである。良かった。

 サンタさんからのクリスマスプレゼントは絵本。朝は忙しいので、少し早く届けてくださった。娘は新しい本たちに大喜びで、片っ端から開いては中を覗いていた。絵本が好きだというのは、親としては嬉しいものである。この勢いで、自然と本が身近にある大人になってほしい。

 娘が眠ってから夫婦の食事。「ほっともっと」で買ってきたチキンバスケットと手羽揚げ、蛸のお刺身などを食べる。

 クリスマスプレゼントに、妻からマフラーをもらった。嬉しい。私はまだ用意していないのが少し気まずい。

 久しぶりにゆっくり話をして、夜更かし。

 いざ寝ようと思ったら、鼻づまりからくる咳の勢いで、娘が嘔吐していた。最初はケーキの食べすぎか生クリームが合わなかったのかと思ったが、妻曰くこれは鼻づまりによるものだとのこと。本人はそのまま何事もなかったかのようにゴロゴロして寝ているが、部屋の中には酸っぱい匂いが充満していた。メリークリスマス。

 1時半過ぎに就寝。


12月23日(月) 大立ち回り。

2019年12月25日 07時59分37秒 | 2019年

 6時半起床。

 おそらくまだ眠かったのだろう、娘がかなりぐずっており、保育園へ送っていくのに苦労した。

 朝食は抜きで、時間ギリギリに職場へ滑り込む。朝からどっと疲れる。

 今日は一日オフィスで事務作業。先週のセミナーの報告書をまとめ、経費の請求手続きなどを進める。

 昼食はカップラーメン。たまにジャンクなものが食べたくなる。

 午後は内部の勉強会のレジュメ作成。非常に難航している。もしかすると、答えがないものを伝えようとしているのではないかという不安が大きくなってくる。

 20時前に退社し、20時半過ぎに帰宅。

 娘がとんでもなくご機嫌斜めで、私が帰った時にはお風呂上りで裸のまま暴れまわり、もう一度お風呂に入りたいと強硬に主張していた。仕方がないので3人でお風呂に入り、少しご機嫌を取り戻す。お風呂から出るとすぐにご機嫌が良くなり、いつものように人形と遊んだり絵本を読んだりしていた。感情の起伏が激しすぎる。これぞ、気性難。

 洗濯を終え、23時過ぎに就寝。よく考えたら、今日は昼食のカップラーメンと、仕事中に差し入れで頂いた和菓子しか食べていなかった。


12月22日(日) 第77代皐月賞馬。

2019年12月25日 01時11分09秒 | 2019年

 8時起床。朝食は抜き。

 とりあえず洗濯機を回す。

 妻が娘を連れてアンパンマンミュージアムへ出掛けるというので、私は遠慮して1人の時間をもらうことにする。

 身支度を整え、ウインズ新横浜へ。今日の有馬記念の馬券を購入する。ウインズはお祭り気分一色である。

 馬券はもう決まっている。このレースでの引退が決まっているアルアインの単複応援馬券である。アルアインは、仲間内のPOGで私に初めてG1勝利をプレゼントしてくれた馬である(2017年の皐月賞)。私は彼が2歳の時からずっと追いかけて来て、嬉しいこともあれば、その倍くらい悔しい想いもした。そして、それが競馬であるということを私に教えてくれた1頭が彼である。しかも、今回の鞍上は皐月賞でアルアインに騎乗し、これまた自身G1初制覇を果たした松山弘平騎手。アルアインには皐月賞後に様々な騎手が乗り替わったが、最後には松山騎手に戻ってきたのだ。これはもう、彼らに託すしかない。

 昼食に焼肉を食べようと、生麦(鶴見)にある安楽亭を目指して歩き始める。しかし、1キロほど歩いたところであまりの寒さに心が折れ、バスに乗る。とはいっても、生麦行きのバスはないので、途中で降りたバス停からまた1キロ以上歩いたのだが。

生麦駅。駅前の安楽亭に行く時以外、仕事でも1度しか降りたことのない駅である。当然、各駅停車しか停まらない。

味のある看板を見つけた。これを掲載した当時の人々は、2020年になっても相変わらずの状況であることを予想していただろうか。

 11時半の開店と同時に安楽亭に入る。私と同じような1人客が他に3人もいる。

 注文はランチのカルビ&ミスジ定食に、単品でハラミと中落ちカルビを追加する。お肉の量は合計で400グラム。多すぎず少なすぎず、「あぁ、肉食べたー!」と思える適量である。大盛りのご飯とお肉を交互に口に運ぶ。子どもの頃に通っていた焼肉屋が安楽亭だったからだろうか、何だかんだでここのお肉を食べると一番満足感がある。

 帰りもバスに乗る。生麦駅の近くからも新横浜駅へ向かうバスが出ていることがわかった。但し、30分に1本だが。今日は15分ほど待った。寒かった。

 新横浜の駅ビルに入っている「プルミエ サンジェルマン」でパンを購入し、帰宅してデザート代わりに食べる。ちょっと食べすぎかもしれない。

 15時前からテレビをつけ、有馬記念を見る。アルアインの最後の雄姿を目に焼き付ける。この筋骨隆々の惚れ惚れする馬体を拝めるのも今日が最後である。少し早いが、「今日まで本当によく頑張りました、ありがとう」という気持ちになる。

 レースが始まる。アルアインは不利な外枠からの発走だったが、素晴らしいスタートを切って先団につけることができた。そして、最後の3コーナーから鞍上の松山騎手が促し始め、4コーナーから力を込めて追い始める。冷静に見れば、先団にいる状況でこんなに早くから追い始めているということは、馬に余力がないということである。しかし、苦しい状況であるにも関わらずアルアインは懸命に走り続け、最後の直線に入る時には一瞬先頭に並びかけていた。この瞬間、私は「ありがとう」と口に出していた。そして、馬群に沈んでいく彼の姿を画面が捉えなくなるまで眺めていた。アルアインも、松山騎手も、G1馬の引退レースにふさわしい勝負駆けだった。

 ちなみに、勝ったのはリスグラシュー。彼女もまた私が応援していた馬で、G1では何度も本命にした。直近で海外のG1を2連勝し、海外帰りで体調面が心配されていたが、ダントツ人気のアーモンドアイ、見事に抜け出したサートゥルナーリアを大外からぶっちぎって圧勝した。すごい馬である。彼女もまた今日のレースでの引退が表明されている。本当にお疲れさまでした。

 一息入れてから、録画していある2017年の皐月賞をもう一度見る。アルアインが1着で駆け抜けた瞬間、当時馬券を握りしめて声を張り上げたことが鮮明に思い出された。あれからもう2年半。惜しいレースがあったり、惨敗もあったりしたが、今年のG1大阪杯を制するなど、彼の走りはずっと惚れ惚れするものだった。特別切れる脚があるわけではない。しかし、馬群に突っ込んでそこから抜け出してくる素晴らしい勝負根性を持っていた。今後は種牡馬としてその血を繋いでいくことになる。血統的にも素晴らしいし、何より今年亡くなったディープインパクトの後継種牡馬として、大きな活躍が期待される。今まで本当にお疲れ様でした。あなたの第2の馬生に幸あれ。

 夕方、妻と娘が帰ってくる。娘はアンパンマンに会えて楽しかったようである。

 夕食は焼き魚を中心に。甘めのタレの味が気に入ったのだろう、娘が私の魚を半分以上強奪していった。

 入浴を終え、娘と一緒に寝てしまおうかとも思ったが、洗濯をして少しパソコンに向かってから就寝。


12月21日(土) ずっと寝ていたい。

2019年12月22日 09時13分17秒 | 2019年

 8時起床。

 娘の朝食をしばし眺めてから、洗濯、掃除。お風呂掃除もする。終わる頃には正午を過ぎていた。でも、やるべきことが全て済むと気持ちがいい。

 ご飯を炊き、朝食兼昼食に残りもののカレーを食べる。

 午後は昼寝。娘より長い時間、夕食までずっと眠る。

 日中に寝すぎたので夜は全然眠くない。娘が眠ってから、コンビニで買ってきたジャンクフードを片手に、ラジオを聴きながらパソコンに向かう。

 1時半過ぎに就寝。