社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

12月27日(金) 仕事納め。

2019年12月28日 14時19分45秒 | 2019年

 6時半起床。

 保育園で先生方に年末のご挨拶をする。今年は本当にお世話になりました。皆さんのご尽力のおかげで、安心して娘を預けて仕事へ行くことが出来ていました。来年も、どうぞよろしくお願いいたします。

 午前中に2時間の時間休暇を取り、朝イチで病院へ。年末年始用に咳止めの吸引薬をもらっておく。同じようなことを考えている人がいて混雑するかと思って早く行ったのだが、そんなことはなかった。

 関内へ到着し、時間に少し余裕があったので職場近くのロイヤルホストに入る。モーニングの時間ギリギリに間に合った。今日で仕事納めなので、ちょっとお高い朝食を食べる。

 後輩との打ち合わせ、職場の大掃除、その合間に来客応対と続き、夕方から仕事納め式。役員室にお酒や軽食が用意される。去年までは終業時刻の直前から始まっていたのだが、それだとすぐに途中で抜けて帰る人がいるということで、今年は終業時刻の1時間前から開始となった。しかし、そうなると今度はその分時間休暇を取って早く帰る職員が若手を中心に続出し、結局は去年までと同じくらいの参加人数だったように思う。結局、みんな早く帰りたいのではなくて、不毛な仕事納め式なんかに出ていたくないのだ。今世間で流行っている「#忘年会スルー」に通じる発想である。かく言う私も参加したのは最初の乾杯だけで、その後は自席に戻ってまったりパソコンに向かっていた。実はそういう職員は私以外にも結構いた。こんなことなら、私も来年からは「仕事納め式スルー」をしようと思う。

 もう面倒なので定時前に退社し、本屋へ立ち寄る。目的はお年玉袋の購入だったのだが、前々から気になって探していた雑誌を見つけたので一緒に購入する。

 仕事納め式を終えた先輩とその奥さんと合流し、3人で「わかな」で鰻を食べる。今年一年の仕事をねぎらいあいながら、美味しい鰻を満喫する。鰻丼はもちろん、白焼きが美味しかった。しかも、会計は全て先輩がご馳走してくださった。ごちそうさまでした。

 「馬車道十番館」へ移動し、ケーキを食べながら談笑。1年の最後に、最もお世話になった大好きな先輩とゆっくり時間を過ごせること。私にとってはこれが本当の仕事納めである。

 21時半前に帰宅。すぐに入浴し、まだかろうじて起きていた娘と一緒に寝室へ。

 娘が眠ってから洗濯をして、妻が眠ってからは買ってきた雑誌を開く。「芸人芸人芸人」という雑誌のラジオ特集である。私の大好きな「アルコ&ピースのD.C.GARAGE」や「山里亮太の不毛な議論」が取り上げられており、特にアルピーは巻頭で18ページにわたる特集が組まれていた。演者だけでなく、プロデューサーやディレクターなどの裏方さんへの取材も充実していて、芸人ラジオのファンにとってはとてつもなく魅力的な内容だった。

 読んでいたらラジオを聴きたくなってきてしまったが、ここから聞き出すと大変な夜更かしになってしまうので我慢する。

 1時前に就寝。


12月26日(木) 確かにそれでも最中の口にはなってない。

2019年12月28日 00時06分17秒 | 2019年

 6時半起床。

 外で娘と保育園に向かうための自転車を準備していたら、お隣さんが庭になっている柚子をお裾分けしてくださった。とても良い香りがする。娘もかなり嬉しかったようで、保育園までずっと大事に持っていた。ありがとうございます。

 午前中はオフィスで来客応対。支援先の課題解決に必要な専門家さんから色々とアドバイスを頂き、とても勉強になった。年末のお忙しい時期にも関わらず、時間を作って頂いたことに心から感謝である。

 11時前にオフィスを出る。目的地は相模原方面だが、一度横浜で降りて高島屋へ。今日はお昼休みの時間を削って、妻へのクリスマスプレゼントを購入する。元々目をつけていたお店の品物があったのだが、他のお店も回った結果、当初の予定とは違うものを購入した。

 横浜線で橋本へ出て、バスに乗って津久井へ。津久井湖の目の前にある支援先へ伺う。「せっかくだからワカサギ釣りでもしていったら?」と言われたが、さすがに寒い。ちなみに、湖の上は地上より一段も二段も寒いそうだ。

 そのまま直帰し、18時半過ぎに帰宅。洗濯物を取り込み、着替えをして、保育園へ娘を迎えに行く。

 帰宅し、お風呂を溜めている間に娘にヨーグルトと苺を食べさせる。

 入浴を済ませて歯磨きをし、絵本を読みながらそろそろ寝ようかというところで妻が帰ってくる。娘も眠る前にお母さんに会えて大喜びである。

 娘が眠ってから夕食。コンビニで買ってきた牛焼肉弁当に生卵を落とす。

 デザートは林檎と苺。

 妻と一緒にM-1グランプリ2019の録画を見る。私は既に1度リアルタイムで見ているのだが、やはり決勝に残った3組は本当に面白かった。相方と見せかけて自身や世間の固定観念にツッコミを入れるスタイルのぺこぱ、王道のしゃべくり漫才で真正面から爆笑をさらったかまいたち、そしてあのミルクボーイの行ったり来たりのスタイルとそこに散りばめられる圧倒的なワードセンス。1本目のコーンフレークの爆発力は凄まじかったし、2本目に全く同じパターンで最中の話が始まった時のワクワク感たるや半端なかった。正直、私は最終決戦のかまいたちの漫才を見て「これはすごい。逆転あるぞ」と思ったが、その後の最中漫才を見て「これはどう考えてもミルクボーイだ」と確信した。おそらく多くの人がそうだっただろう。それくらい圧巻の漫才だった。もう一度見ても涙が出るほど笑えた。M-1でこれだけ笑ったのは、アンタッチャブルとサンドウィッチマンの時以来だ。漫才ってすごい。漫才師ってすごい。改めてそれを実感したM-1だった。

 洗濯を終え、23時半過ぎに就寝。