社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

10月14日(月)

2012年10月15日 22時33分24秒 | 2012年

  7時起床。身支度を整え、7時半過ぎに家を出て新横浜へ。駅前の喫茶店でモーニングを食べてから、09:09発ののぞみ103号に乗る同期をお見送り。この3週間、彼とは本当に毎日のように朝から晩まで一緒にいた。彼なくしては、こんなに楽しい研修生活はなかった。本当にありがとうございました。次は、僕が岐阜に行きますので。

  新杉田駅で途中下車し、ローソンでヤマザキナビスコカップの決勝戦のチケットを購入する。昨日の準決勝第2戦を3-0で勝利したエスパルスが、去年の天皇杯決勝で苦汁を飲まされた宿敵・鹿島アントラーズと対決する。エスパルスがこのカップの決勝に駒を進めるのは2008年以来の4年振りだ。その時は0-2で大分トリニータに敗れ、国立競技場の観客席で落胆させられた。相手に不足はない。今度こそ、優勝カップを掲げる姿をこの目で見たい。

  昼過ぎに帰宅。ついに、明日から”社会復帰”である。強烈なサザエさん症候群に陥ると同時に、全国の同期たちから受けた刺激のおかげで、「やってやるぜ」という気持ちも大きくなっている。

この夕食を食べると、日常に戻ってきたことを実感する。


10月13日(土)

2012年10月15日 21時56分52秒 | 2012年

  7時起床。身支度を整え、一旦本郷台の部屋へ戻ってから仕事に出掛ける。当初は大学時代の友人の結婚式の二次会に出席するはずだったのだが、1週間ちょっと前にこの予定が入ってしまった。だから、この場を借りて言っておこう。結婚おめでとう。

  今日は、唯一延泊を続けている岐阜の同期が泊まりに来る。せっかくなので、同じ神奈川と東京の同期と4人で中華街で夕食をとることにする。場所は、お粥で有名な「」。私が遅れたせいでお腹を空かせてしまったが、その分美味しく感じられたはずである(と思いたい)。こうやって集まっていると、まだ研修が続いているかのように感じる。


このお店のお粥は絶品だ。

  せっかくなので、山下公園と大桟橋まで足を延ばす。特に大桟橋からの夜景は素晴らしく、最後の最後の同期会にふさわしい場所だった。


珍しく、自衛隊の船が泊まっていた。

  駅で解散し、岐阜の同期と帰宅。部屋でぺちゃくちゃと喋っていたら、あっという間に3時を過ぎていた。明日は7時には起きなければならない。


10月12日(金)

2012年10月15日 21時26分33秒 | 2012年

  7時起床。最後の入浴、洗濯を済ませ、身支度を整えて寮をチェックアウト。本当に、お世話になりました。

  一緒にチェックアウトした同期たちと、東大和市駅前のファミレスでブランチ。その後、勢いでそのまま秋葉原に繰り出すことになる。

  駅のコインロッカーにキャリーバッグを預け、まずはAKBショップに入る。ももクロ派の私でも、やっぱりワクワクするものだ。

  続いて、AKB劇場の入っているドンキホーテに行き、メイドカフェ「@ほぉ~むカフェ」に入る。「おかえりなさいませ、ご主人様♪」の定番フレーズで迎えられると、それだけでテンションが上がる。しかも、メイドさんはみんな想像以上にかわいい。せっかくなので、注文はそれぞれイベントが発生するメニュー。泡に絵を描いてくれる「キャラメルミルク」、目の前でシャカシャカして作ってくれる「ミックスジュース」、プッチンプリンを目の前で落とすだけというシュールな「プリンセスアラモード」。イベントを楽しんでいるうちに、所定の1時間はあっという間に過ぎて行った。最後にはツーショットで写真まで撮ってもらい、大満足でお店を後にする。

  東京駅へ移動し、新しくなった駅舎を見学。駅の中も外も、写真を撮る人で溢れている。

  新幹線でそれぞれ地方へ帰る同期を見送る。別れる瞬間は最後まで笑顔だったが、1人になった途端、涙がこみ上げてきた。

  そのまま実家へ戻る。


10月11日(木)

2012年10月15日 20時57分23秒 | 2012年

  8時起床。研修も最終日ということで、身支度を整えてから食堂へ朝食を取りに行く。朝の食堂は相変わらずガラガラだったが、今日は何だか感慨深いものがある。

  午前中は座学の講義。他県の組織の事例を延々と聞く。もちろん参考になる話なのだが、昨日の夜遅かったので、終始眠気との戦いだった。

  昼食は、豚肉の卵とじ。この食堂での最後の食事である。ご馳走様でした。お世話になりました。

  午後は、今後の中小企業支援に向けて必要なものについてグループディスカッション。最後の最後なのでリーダーと発表者を引き受け、真剣に取り組んだ(もちろんこれまでも真剣だったが)。終わり良ければ全て良し、である。

  講義終了後、近所の中華料理屋で大量に料理をテイクアウトし、談話室で飲み会。途中で帰るのが嫌なので、寮にもう1泊の延泊届を提出した。電車の時間に合わせて所々で帰っていく同期を見送りつつ、途中から同期の部屋に場所を移して2時前まで延々とおしゃべり。最後の夜は、笑いあり、涙ありの、充実した夜になった。