社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

10月24日(水)

2012年10月25日 00時25分01秒 | 2012年

  7時起床。シャワーを浴びてお弁当を作り、いざ出発というところでなぜか冷蔵庫の棚が崩れ、中だけでなく周りの床もびしょ濡れになった。何とも幸先の悪い1日のスタートである。

  日中は、来客や同じビル内のイベントを覗いた以外、ひたすら事務処理に費やした。通常、丸一日パソコンに向かっていると時間が経つにつれてどうしても集中力が落ちていくのだが、今日は普段取り組まない作業が多く、新鮮な気持ちで取り組むことが出来た。

  夕方から、担当先の総会・懇親会へ。普段から接点の多い支援先にも関わらず、受付で胸元に花を挿されると、一気に緊張感が増す。同行してくださった部長にそんな話をしたら、「逆にその緊張感がなくなったらまずいよ」とのこと。なるほど。その通りである。この緊張感は、これからも大切にしたい。また、今回は部長が乾杯の挨拶をされたのだが、その姿が非常に堂々としていて、その前に挨拶をされた議員さんや金融機関のお偉いさんよりもはるかに様になっていた。さすがである。私もいずれはこういう挨拶が出来るようになりたい。

  帰宅は21時前。お偉いさんに囲まれて終始緊張していたが、皆さん優しく接してくださったし、料理も美味しかったし、何より業界の興味深い話をたくさん聞けて、充実した時間を過ごすことが出来た。ただ、「若いんだから」と、デザートの盛り合わせプレートを3皿も頂いたのはさすがに多過ぎた。これでは、昼食をお弁当にしてカロリー制限している意味がない。まあ、かなり美味しいプレートだったので、嬉しかったのだが。