前記に記載したように、我が国「日本国」は世界最古の国家です。ですから、古代から伝承された神話があります。しかし「アメリカ合衆国」は、新しく造られた国家ですから、「建国神話」が必要になります。
アメリカの「独立宣言」には「ＡＬＬ ＭＥＮ ＡＲＥ ＣＲＥＡＴＥＤ ＥＱＵＡＬＬ」（全ての人間は平等に作られている）という有名な文章があります。作ったのは「創造者」（ＣＲＥＡＴＯＲ）だとされています。創造者はもちろん「神」のことです。
面白いのは、1ドル紙幣です。これを注意深く見た人はあまりないと思いますが、1ドル紙幣をよく見れば「ＩＮ ＧＯＴ ＷＥ ＴＲＵST」と紙幣に印刷されています。簡単に直訳すると「我々は神を信じる」、少し文法的におかしいですが、これをちゃんと直すと｛ＷＥ ＴＲＵST ＩＮ ＧＯＴ］となりますが、それは「アメリカ人」独特の少しひねって書いてあるのかと？
「アメリカ」は、もともと「ヨーロッパ」そのなかで「イギリス」から新天地を求めてやってきた「キリスト教徒」たちがつくった国です。全ての国民が「キリスト教徒」である事を前提としてできた国家です。ですから、前記に記載したように「アメリカ大統領」は 「聖書」に手を置いて誓い、お札には「我々は、神を信じる」と書いてあります。http://blog.goo.ne.jp/itodoya/d/20130630
日本国のお札にそのような文章、例えば、「我々は神仏を信じる」なんてかいたら、宗教を国家が押し付けるようになり、完全に「憲法違反」です。
「アメリカ」は国民全てが「神様」を信じていることを前提にしてできている国家です。その為に「イスラム」の過激派に、あの恐ろしい9.11のような、テロの標的にされることになります。
もちろん、「アメリカ」のドルは「通貨軸」といい、一般的には世界の貿易ではほとんど「ドル建て」で輸出入されますが、以上のことから「アメリカドル」は世界中での共通の通貨で無い事が分かります。
しかし、恐ろしいたくらみが「中国」に有ります。ヨーロッパＥＵ諸国は「ユーロ」で（イギリスはポンドのままですが）、東アジアは「中国・元」で密かに統一しようと陰ながら狙っています。恐ろしい、中共のたくらみです。「元」は「変動相場制」にしたとはいえ、為替相場を見ているとほとんど変動がありません。裏には恐ろしい陰謀が隠されています。