京の話題

12000年以上続いた「平安京」の文化・寺社仏閣・お祭り等を紹介します。

京の話題(平安京その476)昔は京都五山の第一位の推された、一休さん(宗純)での真相・大徳寺ー2

2013-02-13 00:05:21 | 京の話題

「大徳寺」は「花園上皇」から院宣をもらい、祈願所たなりました。また第96代「後醍醐天皇」が朝廷の勅願道場としました。

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皇室のあつい信仰をえた「大徳寺」は嘉暦元年(1326年)に「法堂」が完成して、「建武の新政」のさい「後醍醐天皇」から「南禅寺」と並び京都五山の第一位になりました。しかし「足利尊氏」により「大徳寺」を「五山十刹」のうち第九位に落とし、「大徳寺」は五山の位から辞して独自の禅風を守るお寺になりました。

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その後「応仁の乱」などで諸堂を焼失して荒廃しました。

さあそこで現れるのが「一休さん」です。「一休さん」(宗純)の師は「華叟宗曇」で「大徳寺」の高僧でした。

「一休さん」は「大徳寺」に住むことなく、各地を転々とし、「一休さん」に接した人々はその人柄に私淑しました。

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鐘楼です。

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「一休さん」は「応仁の乱」を避けるように、現在の京田辺市の「酬恩庵」(一休寺)http://itodoya.blog.ocn.ne.jp/blog/2012/03/1471_d9a1.htmlに住みました。「大徳寺」の住持となりますが、生涯この「大徳寺」に住む事は無かったと言う事です。   次記へ「大徳寺」と「千利休」の切腹の事。

北区紫野大徳寺町53

(たわごと)   では無いですが、昔の私が若返りました。

出てきました、宿替えの時に、昔の私の写真、高校3年の時の写真かな?。それも(モノクロ写真)若かったな~と。一晩中この写真を見て若返った気持ちになっていました。人は、一年経つと確実に一歳年をとるものと。これは、真実でも事実でもあります。あと、60年は生きてやる~と。皆様も、若返るコツは、昔の写真をみて、その時に気持ちを思い出す事ことかな?最近の、写真を見ても、無駄と。その気持ちで、20歳は若返るかと、あくまでも自論ですが。サプリメントなんて飲んでも無駄かと。まあ、昔の写真ですので、ボカシは入れませんでした。

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話は変わりますが、違法にも「北朝」は核実験を強行しました。もう、中国はかばっていられません。パキスタンからの技術がきた、ウラン型の核爆弾。反対に、「北朝」はパキスタンにロケットに技術の供与。

もし、中国から経済的にも見放された「北朝」は、もしかしたら、あの恐ろしい中東の「アルカイダ」に外資を獲得する為に、核ミサイルを、密売することになるかもしてません。恐ろしい事です。まあ、「北朝」が一発アメリカに発射したら、アメリカは即座に報復します。

「北朝」の核ミサイルの威力は10Kトン位(ダイナマイトの爆発力に換算して)、一万キロの射程(ICBM)の難しいのは、大気圏外に一度出て再突入する時に大気圏で燃え尽きます、この技術クリアしなければなりません、その技術は未だ有りません。アメリカのICBMは数Mトンで桁が違います。即、北朝は全滅です。全世界も是は批判しません。可哀そうなのは「北朝」の飢えている人々です。「金正恩 」王朝は、スイスに多くのお金を蓄えています。即、亡命。期待するのは、今中国に居る?「金正男」です。この方が、北朝の国民を救うのかと?ガンバレ「金正男」今は「北朝」の挑発行為で、騒ぎすぎかもしれません。

しかし、中国は水面下で「北朝」を見はさないと。「北朝」が崩壊すると、国境を接する中国に、一気に難民がなだれ込みます。今の中国は至って迷惑なことです。そして、「韓国」と「北朝」が併合されれば、日米韓に対して、国境を接する「中国」の安全保障に大きく問題が生じることになります。「中国」は絶対にそれを避けたいと。表向きは「国連」で他の「常任理事国」に賛成しますが、裏では「北朝」を」、こっそり守りますョ。