熊本のお城 戌亥の櫓 (2) 資材の山
戌亥の櫓は、修復に着手しているようだ。
空堀には木材や鉄の長い棒などの束が
所狭しと置かれ、
櫓の周りに足場がつくられていくようだ。
天守は修復が終わったものの、大小の櫓や
門などの修理・補修・修復は未着手のものも
多いのだろう。
隅石で踏ん張っていたこの櫓、
現代の匠と技術により、少しずつ
歩が進められることを期待したい。