アイ!サラマッポ in フィリピン & ジャパン!

‐Ay! Salamat sa Pilipinas at sa Japan!‐
 フィリピン、そして日本にありがとう!

2015年の「野川・桜ライトアップ」(調布市)は4月2日(木) 一夜限り3時間限りの夜桜ファンタジー

2015年03月31日 | マイ・ライフ in 調布市

2015年の「野川・桜ライトアップ」(調布市)は、4月2日(木)に開催!

時間: 午後6時~9時

場所: 調布市佐須町付近の野川沿い

調布「野川桜ライトアップ」開催日決定-調布を代表する一夜限りの夜桜イベント
(調布経済新聞3月31日付)


野川の桜ライトアップ2014  株式会社アーク・システムより引用させていただきました。)
 

調布市 野川の桜 ライトアップ 2014 - YouTube (2014年4月4日)

野川の夜桜ライトアップ 一夜限りのファンタジー - YouTube (2012年4月10日)

 

桜の季節に、調布市「野川」下流を散策。(March 29, 2015 当ブログより

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調布市飛田給、味の素スタジアム周辺の桜並木は見逃せない!

2015年03月31日 | マイ・ライフ in 調布市

 昨日30日(月)は、緊急時のショートステイの申し込みとその面談に、調布市飛田給の『味の素スタジアム』近くにある障がい者支援施設『みずき』へ行ってきた。

味の素スタジアム前から見下ろす見事な桜並木…、延々と続いている。
 
Taken on March 30, 2015 @ 17:37

Vivaldi “Spring” The Four Seasons - YouTube
ヴィヴァルディ『四季』より「春」 Julia Fischer (violin)
 

警視庁警察学校前の桜のトンネル
 
Taken on March 30, 2015 @ 15:50 
 

無事に面談を終えて外に出ると、桜の大木の上にぽっかり浮かぶ半月。
 
Taken on March 30, 2015 @ 17:19

東京外国語大学前から味の素スタジアムまで歩く。ここでも道路の両側に桜並木が…。
 

「満開の桜」…桜の花全体の8分咲きで「満開」というのだそうだ。 
 

味の素スタジアムが見えてきた。

 

夕陽を浴びてほんのりピンク色…。
 

野川公園辺りまで続いているのだろう。今日は時間がない…。
 

Jリーグ、FC東京、ヴェルディ東京がホームグラウンドとする味の素スタジアム
 
Taken on March 30, 2015 @ 17:39

味の素スタジアム

 味の素スタジアム建設とともに計画されて作られた街だけあって、バリアフリー化が感じられる。スタジアム前の甲州街道を渡ると、つぼみがまだ固い桜並木が駅まで続いていた。これからが見頃となる八重桜のようだ。

 飛田給「味の素スタジアム」周辺の見事な桜並木は、調布市の、見逃せない桜の名所といえるだろう。

コメント (2)
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桜の季節に、仙川駅周辺を散策・・・「桐朋学園」があるオシャレな街(調布市)

2015年03月30日 | マイ・ライフ in 調布市

東京桜満開(3月29日)

2015年3月29日午後2時前、全国のトップを切って、東京で桜(ソメイヨシノ)が満開になったと気象庁が発表した。

 29日(日)は、朝からどんよりとした曇り空。友人に紹介され、千歳烏山駅近くの『日本と原発』(河合弘之弁護士初監督)上映会とトークに行く。ところが、会場(らくだ&TUBO)のエレベーターに私の車いすが収まり切れない。Hmmm…、残念だが諦めるしかない。

河合弘之弁護士初監督 映画 『日本と原発』 公式サイト

 思い立って、駅南口前に大きな桜の木があるという「仙川駅」へ向かう。見事な桜の大木が…。
 
Taken on March 29, 2015 @ 12:58


ゲゲゲの鬼太郎の調布コミュニティバス停の横にもう1本。


仙川商店街を南の方に歩いて行くと、小澤征爾さんが卒業された「桐朋学園」がある。

Beethoven Symphony No 9 D minor Seiji Ozawa conducts Satio Kinen Orchestra 

セイジ・オザワ 松本フェスティバル 公式ページ 
(旧サイトウ・キネン・フェスティバル)

2015セイジ・オザワ 松本フェスティバル 開催計画

   

桐朋学園大学出身有名人

桐朋学園芸術短期大学出身有名人

 


桐朋学園の裏にある浄土真宗本願寺派「西照寺」 枝垂れ桜が立派!

親鸞上人像

  
Taken on March 29, 2015 @ 14:15


こちらも有名・・・仙川・安藤ストリートを行く - 東京建築散歩 - 近代建築の楽しみ

仙川は、文化の香りが漂うオシャレな街です。

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桜の季節に、調布市「野川」下流を散策。

2015年03月29日 | マイ・ライフ in 調布市

 調布市を流れる「野川」佐須町付近で開催される「野川・桜ライトアップ」はすごいらしい。
 照明機材などを扱うアーク・システム(調布市富士見町)が一本の桜をライトアップして同社員が花見をしたことがきっかけとなり、今年で11回目を迎える。
 開催日程が直前まで発表されない、しかも一夜限り(しかも点灯時間は18時~21時の3時間だけ)というこのイベントに、毎年数万人が訪れるという。当日は約200台を超えるライト、電源車5台(総容量500キロワット)を使い、野川沿い両岸の約650メートルの桜をライトアップし、一夜限りの夜桜を演出する。で、今年はいつ?

野川の桜ライトアップ2014  株式会社アーク・システム
(これは美しい…!)

♪『夜桜お七』 坂本冬美

 28日(土)、野川の京王線より下流を散策してみた。


Taken on March 28, 2015 @ 12:30

ベートーヴェン交響曲第6番『田園』第2楽章「小川のほとりの情景」

Beethoven: Symphony No.6 "Pastorale", Op.68 2nd mov. “Szene am Bach” (Scene by the brook)
by Wiener Philharmoniker & Karl Böhm 

ベートーヴェン交響曲第6番『田園』作品68第2楽章「小川のほとりの情景」 
(カール・ベーム指揮ウィーンフィルハーモニー管弦楽団)

 桜の木の上の方に止まっていたコサギ
 

川面ではカルガモが仲睦まじく、水面下の藻を食べていた。

こちらでは、ムクドリが…。野鳥が多く見られるのどかな雰囲気。

この近辺の桜も、まだ1~2分咲きだろうか。

こんな硬い桜の幹から可憐な花が…。

スズメにエサをあげていたおじさんと、しばらく立ち話。

京王線

まもなく開催される「野川・桜ライトアップ」は見応えがありそうだ。自分は行けないだろうけど…。
 
 Taken on March 28, 2015 @ 13:57

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桜の季節、千鳥ヶ淵戦没者墓苑、靖国神社へお参りに…。

2015年03月28日 | マイ・ライフ in 調布市

 昨日27日、青空の下、千鳥ヶ淵の戦没者墓苑へお参りに行ってきた。つつじヶ丘駅から笹塚で乗り換え九段下へ。京王線から都営新宿線への乗り継ぎがとてもスムーズ、約35分で九段下駅に着く。


Taken on Mar. 27, 2015 @ 12:05


 千鳥ヶ淵通りの桜(ソメイヨシノ)は、1~2分咲きといったところだろうか。


Taken on Mar. 27, 2015 @ 11:19

広がった枝先が、湖面に付きそうなほどで、本当に見事な桜の大木が連なっている。

27日からライトアップされるそうだ。

ボート乗り場の前、咲き始めた桜の初初しさ。

これから咲き始める桜のピンク色もまた乙なものでいい感じだ。 

Taken on Mar. 27, 2015 @ 11:31

こんな見事な映像が…。↓

TOKYO JAPAN Cherry Blossoms in Tokyo 東京の千鳥ヶ淵の桜


 祖母のご命日を前に、熱中症になりかけた「終戦の日」以来の千鳥ヶ淵戦没者墓苑へのお参り。フィリピンのバギオにロング・ステイ中に、そのバギオ陥落(1945年4月25日)のわずか2日前に戦死したという祖父の遺骨は、ここに葬られているという確信を持った。


Taken on Mar. 27, 2015 @ 11:35

 
Taken on Mar. 27, 2015 @ 11:40 


 それから、靖国神社へと向かう。参道では「千代田のさくらまつり」のステージや屋台で、平日はいえかなりの人出だ。


これが、気象庁が東京の桜の開花を発表する時の目安とする、能楽堂前の「標本木」(ソメイヨシノ)。
 

靖国神社拝殿

Taken on Mar. 27, 2015 @ 12:55

お参りをし、お昼をとって遊就館へ行こうとしたが、熱中症のような症状になり、急きょ救護所へ。体を冷やしながら、しばらく休む…。夕方、無事に帰宅。

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第104回看護師国家試験と第27回介護福祉士国家試験(2015)の外国人合格者(EPA)

2015年03月26日 | フィリピン人看護師・ケアギヴァー

 厚生労働省は、昨日25日、今日26日と、それぞれ第104回看護師国家試験と、第27回介護福祉士国家試験の合格者を発表した。

 看護師国家試験では、経済連携協定(EPA)に基づきインドネシア、フィリピン、ベトナムから来日した看護師候補者26人が合格したと発表。受験者数は、2014年から受け入れを開始したベトナムの20人を含め、計357人。合格率は7.3%で、10.6%だった前年度を3.3ポイント下回った。

 一方、介護福祉士国家試験では、同じく経済連携協定(EPA)に基づく外国人介護福祉士候補者の合格者は78名。インドネシア、フィリピンの受験者数は合わせて178人で、合格率は44.8%だった。こちらは、36.3%だった前年度を8.5ポイント上回った。
 

第104回看護師国家試験における経済連携協定(EPA)に基づく外国人看護師候補者の合格者数と受入施設名(厚労省)

第27回介護福祉士国家試験におけるEPA介護福祉士候補者の試験結果(厚労省)

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東京で桜(ソメイヨシノ)が開花! 神代植物公園の桜も開花間近!(調布市)

2015年03月23日 | マイ・ライフ in 調布市

23日午前11時前、気象庁は東京のソメイヨシノが開花したと発表。平年より3日早く、昨年より2日早い開花。

21日春分の日、神代植物公園へ行ってきた。染井吉野(ソメイヨシノ)も開花間近だった!


Taken on Mar. 21, 2015 @ 14:40


 


早咲きの桜はピークを過ぎて若葉もちらほら…。

 

『若葉のころ・First of May』  ビージーズ・The Bee Gees (映画『小さな恋のメロディ』)

 

Kozaburo Hirai(平井康三郎)“Sakura Fantasia”(幻想曲さくらさくら) Lars Roos (Piano)

ヒヨドリ(多分)が反り返って桜の花の蜜を…。

鮮やかな濃いピンク色の寒緋桜(カンヒザクラ)が人目を引く。

惚れぼれとする、見事な美しさ。

癒しのクラシック音楽集 13曲

All pictures are taken in the afternoon on March 21, 2015

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日本フィリピンボランティア協会・JPVA 最高顧問網代正孝先生との出会い (調布市)

2015年03月22日 | マイ・ライフ in 調布市

 昨日、21日(土)春のお彼岸中日に、調布市西つつじケ丘の延浄寺(浄土真宗本願寺派)でお参りさせていただきました。

浄土真宗本願寺派 - 延浄寺 -

 太陽が真東から昇り真西へと沈む春分の日と秋分の日。西には阿弥陀如来様がいらっしゃる極楽浄土があり、西方に沈む太陽を礼拝し、西方浄土に思いをはせたのが彼岸の始まりとされています。
 私も、正午の読経が流れる中、ご先祖様を偲び、今日まで生かされてきたことに感謝しながら心静かな時を過ごしました。

  

Taken on Mar. 21, 2015 @ 11:45

 やや肌寒さも感じる日でしたが、たくさんの檀家さん、お墓参りの方々が、ご先祖の霊に手を合わせていました。
 熱いお茶とおぜんざいには、心身ともに温まりました。ご馳走様でした。


 さて、この延浄寺のご住職であり、日本フィリピンボランティア協会・JPVAの最高顧問である網代正孝先生に初めてお会いしたのは、もう12年以上前のことです。

 

Taken on Jan. 7, 2003 at Manila International Airport (網代先生:向かって右)

「二〇〇三年一月初め、ダバオへ来られたJPVAの網代正孝会長にも、マニラの国際空港でお会いしていろいろとお話を伺うことができた。それまでにもホームページを拝見し、ずい分幅広い活動をされていることは知っていたが、直接お会いして、多くの実績を積んで来られた氏の一言ひとことに重みを感じた。浄土真宗のお寺のご住職である氏が、どういう訳でダバオと関わるようになったのか尋ねると、『ダバオで亡くなった日本人、日系人、そして太平洋戦争の犠牲者となった日比両国の犠牲者のためにお経を上げてほしい。』と頼まれたのがきっかけだそうだ。そのためにダバオを初めて訪ねた二十年前、日系人の置かれている窮境を目にし、その日系人を何とか支援したいと思ったのが、JPVAのスタートだったと穏やかな口調で話される。

二〇〇三年という年は、一九〇三年に、日本人が「アバカ」(Abaka)と呼ばれるマニラ麻の栽培、ビジネスのために、初めてダバオに移り住んでからちょうど百年目に当たる年だった。戦前のアバカ栽培の最盛期には、ダバオに二万人から三万人もの日本人国籍を持つ人たちがいたと言われている。当然のことながら、今でもダバオにはその子孫である日系人が多く暮らしていて、現在は、年配の日系二世と三世、四世、そして最近では五世までも見られるようになった。

しかし、そのアバカ栽培によるダバオの繁栄も、太平洋戦争により事態が一変する。旧日本軍に、通訳や物資調達などの面で協力した日系人は、約四年間の旧日本軍の統治、占領の後、つまり戦後、その報復を浴びることになる。日系人の苦難の道は、戦後何十年も続き、ひたすら日本姓を隠し、人目の届きにくいところに逃れ住んでいた人も多くいたという。日系人であることが分かると、時には命すら奪われかねなかったからだ。戦時中という尋常ではない状態であったししろ、旧日本軍は、それほど残虐な行為を行ったようだ。百万人のフィリピン人、五十万人の旧日本兵が亡くなったといわれるその戦争の悲惨さは、今もその生き証人である年配者から、その子孫へと、そして時にはテレビドラマなどメディアにおいても語り継がれている。」

(中略)

「マニラ国際空港での乗り継ぎの待ち時間に、ダバオでの日程を終えられた網代氏と一緒にレストランで昼食を食べる。『ダバオはよい所ですよ。』・・・氏のお話を伺ううちに、私の気持ちは少しずつダバオへと傾いていった。『それでも、ミンダナオ島にはいくつかのゲリラやテロ集団がいて危険なイメージがある。』と言うと、氏は『ダバオ市は安全な街、私が保証します。』と言われた。

別れ際、一度ダバオを訪ねることを約束し、空港の駐車場へと向かった。車を駐車してあった所まで来て下さった氏は、私があごのレバーで大きな電動車椅子を自在に操作するのを見て、『まるでベッドが動いているかのようだ。』と驚かれた。そして、ワゴン車の後部にスロープを渡して、電動車椅子ごとすんなりと乗り込み、チェーンで固定する様子にも、『へぇー、こうやって車に乗るんですかぁ・・・。』と興味深げなご様子。氏自身、社会福祉にも関わってこられただけあって、約十年も前からすでに、ダバオで日本向けのフィリピン人介護士をも育てられているとか。それでも、私が使っているような電動車椅子を目にするのは初めてだったそうだ。

それ以来、『ダバオへ越してきませんか?住みやすい所ですよ。』とのお誘いを、何度かメールでいただいた。国際社会に通用する有能な人材を育てるべく行われている教育活動と里親制度、将来の日本の超高齢化社会への不安を見越しての介護士養成活動、貧困集落の自立支援活動、環境保全活動、孤児院支援・・・、日系人支援活動から始まったJPVAの活動は、現在は多岐にわたっている。日比両国のよりよい友好関係を模索、実践されている網代氏の熱意が、メールから伝わってきた。前年に開校させたミンダナオ国際大学はJPVAの集大成とも言えるものだ、とのお話。『その大学の福祉学部の学生に、障害者として、日本人としてのマニラで生活をもとに、一度お話をしていただけませんか?テーマは自由で結構です。寺本さんの姿を見るだけでもインパクトがある・・・。』

重い障害を負って以来、自分はもう社会のお荷物でしかないのでは、と自分自身を卑下する思いから脱しきれずにいた私にとって、私の存在そのものを受け入れ、評価して下さった氏のご厚情が何よりも嬉しかった。」

(拙著『アイ!サラマッポ』上巻)

 

 2013年春、バギオ市から3年ぶりに一時帰国した際、誤って大腿骨頚部を骨折。それ以降、フィリピンに戻ろうにも戻れず、縁あって和歌山市で、一日数時間の在宅支援サービス(ヘルパー派遣)を受けながら療養生活をしていましたが、それが一転…。2014年6月中旬に、フィリピンから善意でお手伝いに来てくれていた友人(以前の専従介護者)のビザの延長申請が、入国管理局和歌山出張所で不許可となり…(信じがたい通知でした)。
 それからが大変でした。その友人のビザの期限まで1ヶ月余…。その期限までに行き場、生き場を探し求め、1分1秒を惜しんで、でき得るあらゆることをやってきました。伸るか反るか、というより、まさに「死ぬか、生きるか」の瀬戸際…、といった厳しい状況でした。重度の障がい者にとって、介護者が途切れることは、即「死」に直結していきますから。
 そんな危機的状況の中で、声をかけてくださったのがやはり網代先生でした。そして、ダバオ時代以来ずっと関わらせていただいている日本フィリピンボランティア協会の八木眞澄会長、事務局のサトシにもサポートしていただき、7月中旬に調布市へやって来ました。
 私自身、これまでの15年間のフィリピンとの関係を大切にするために、日本国内であればここしかない、という選択でした。住むアパートが見つからない場合は、もう一度フィリピンへ、とも考えていましたが、骨折後の体のことを思うと、できれば国内で…、と思っていました。

 網代先生のご親切、ご厚情に、ただただ感謝しています。

Taken on Sept. 18, 2015 @ 17:22 調布市延浄寺にて
(網代先生:向かって右、真ん中はサトシ) 

 日本フィリピンボランティア協会の会長を23年間も務められた網代先生は、2013年10月2日、名誉顧問内田達男氏とともに、現地ダバオでのフィリピン日系人会の教育支援に始まり、長年、多岐に渡る活動を通してのダバオ市へのご貢献、ご功績により「ダバオ市名誉市民」として表彰されています。

 また、調布市からダバオ市へは、故山花貞夫先生、山花郁夫先生が現地視察、環境のための植樹活動もされるなど、多くの方々が訪れています。

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ダバオ市の思い出 Vol.2 フィリピン日系人会・PNJK on 70th Araw ng Dabaw in 2007

2015年03月19日 | ダバオ市 DAVAO CITY

最近、どういう訳かフィリピンの夢をよく見る…。

2007年3月16日、4年間住み親しんだミンダナオ島ダバオ市を去る約1ヶ月前。私にとって最後のAraw ng Dabaw(ダバオ市祭・市制記念日)のパレード…。

ミンダナオ国際大学・MKD男子学生によるお神輿
かけ声?当然「ワッショイ、ワッショイ…。」

All pictures are taken on March 16, 2007 at Davao City

「一六日、ダバオ市制記念日。市祭のメインイベントであるパレードでは、まずイスラム教の衣装を身にまとった集団が先頭だった。間もなく和太鼓の響きと共にフィリピン日系人会の一行が近づいてくる。音頭を取っているのはダバシューさんで、ジュセヴン会長を筆頭に、ミンダナオ国際大学の男子学生がお神輿を担いでやって来た。女性陣は艶やかな浴衣姿で、炭坑節を披露した。ビット学長やイネスさんの姿もある。日系人の組織が、長い時を経てこの地に受け入れられ、その貢献度が認められた証でもあった。イスラム社会の人たちと日系人会をパレードの先頭に持ってきたことからも、多様な民族の共存、共生を目指すダバオ市の姿勢が伺えた。フィリピン日系人会は、日系人社会の更なる自立と、日本就労だけに頼らない経済基盤の確立を目指し、『多目的協同組合』という組織を立ち上げたばかりだった。」
(拙著『アイ!サラマッポ』下巻)

フィリピン日系人会・PNJK


♪炭坑節 フィリピン日系人会・ミンダナオ国際大学学生

 

フィリピン日系人会前会長ジュセブン氏と、現会長イネスさん 


ミスダバオ2007・Mutya ng Dabaw 2007


満面の笑み…。若いっていいねぇ(^^;)。Oh! ドリアーン!

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桜・三月・散歩道…(調布市)

2015年03月18日 | マイ・ライフ in 調布市

『桜三月散歩道』 井上陽水 (1973)

Taken on Mar. 15, 2015 @ 10:22 ご近所で…。
 

Taken on Mar. 17, 2015 @ 10:13 調布市、野川沿いの河津桜


『あかずの踏切り』 井上陽水 (1973)


Taken on Mar. 17, 2015 @ 9:30

 

…電車が動いていない。どこかでまた人身事故のようだ。

※ 『桜三月散歩道』、『あかずの踏切り』ともに、アルバム『氷の世界』(1973)より。

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