市内の主だったモールの中にテナントとして出店しているペットショップ、<Pet Co.>の前を通るといつも足が止まってしまいます。
昔から犬が大好きな私は子供の頃に「秋田犬」、「柴犬」、「シェパード」を飼っていました。
家の中で飼う小型犬よりも屋外で飼う大きな犬が好きで、初めてダバオ暮らしを始めてから3年目の2002年の年末に念願のジャーマンシェパード犬を飼うことが出来ました。
<血統書>付きの純粋なジャーマン・シェパードで、生後2ヵ月で我が家にやって来て「MUSASHI」(ムサシ)と名付け、当時借りていた家にはそこそこ広い庭があったので、そこで放し飼いをしていました。

当時のことを思い出していますが、生後2ヵ月で我が家にやって来たムサシは僅か体重3kgの可愛い子犬でしたが、それから10ヵ月後の満1歳の誕生日を迎えた時には体重33kgの大型犬に成長して驚いたものでした。
そのムサシは残念なことに満4歳半の時に病死してしまい、以降チェンマイ暮らしをしていた時にも犬を飼いたいと言う気持は余り沸いて来ませんでした。
ところが最近ペットショップの店先で可愛い子犬たちの姿を見る度に<犬を飼いたい>と言う欲望が再び沸き上がっています。
犬と暮らすこと、犬との触れあいによる癒し効果は科学的にも立証されていて、一説によると犬の癒し効果は人間同士の触れあいの2倍で、認知症にも効果があるそうです。
今回はペットショップの店先で売られている純血犬に特に拘らず、友人、知人の伝手で生後3ヵ月くらいまでの子犬を手に入れようと活動を開始しました。
※下の写真は今は天国にいるありし日のムサシ(満3歳)
毎日の暮らしの中で「買い物」は欠かせません。
ダバオには数多くのショッピングモールやスーパーマーケットがあって、それぞれの店に特長があるので買いたい品物によって出かける店が変わります。
そしてそれぞれの店では固定客を確保する目的で、「ショッピング・ポイントカード」があって、買い物をする毎にポイントを増やし、様々な特典を受けることが出来ます。
中でもSMシティモールが発行しているAdvantageカードはなかなかの勝れモノです。
買い物の度にポイントが溜まって行くのは他のカードと変わらないのですが、レジで買い物の精算をする際にそれまでに溜まったポイントを利用するかどうかを確認してくれます。
日本でも大型家電ショップなどのポイントカードがこのような仕組みになっていますが、それと同様の制度がこのSMカードです。
ユニークなのはVictoriaプラザ・ショッピングモールのポイントカードで、カード作成の時に<顔写真>の撮影をしてくれて、カードの裏にカラー写真が付いています。
もうひとつユニークなカードサービスがあります。
それは市内にあるMarco Poloホテルが発行している<Privilege>(特典)カードです。
このカードは<マルコポーロPrivilege Club>という有料の特典会員サービスで、入会するには年会費6,500ペソ(11,700円)が必要です。
年会費が少し高額ですが、ホテル側から受ける特典はその年会費に見合うものと納得して、5年前に暮らしていた時にも会員になっていて、今回再入会をしました。
特典の目玉はホテル内の3ヶ所のレストランを利用した際の割引特典で、一人での食事の際は15%の割引ですが、二人以上で食事をすると必ず一人分の食事代金が割引されるのです。
つまり二人で行くと半額となって一人分の食事代が無償になると言う仕組みになっています。(以降3人、4人と複数で食事をした場合も必ず一人分の食事代金が請求書から差し引かれます。
その他にも様々な割引特典がありますが、もう一つの大きな特典はマルコポーロホテルの二人部屋(Superior Room)の1泊無料宿泊券が付帯されていることです。(一年間有効)
ダバオライフをエンジョイする為のツールの一つとして<Marco Polo Privilege Club>の存在は貴重です。
下の写真はマルコポーロホテル3階の中華料理レストラン<Lotus Court>内部の様子。
たった一度しかない人生だから「右へ習え」ではない、自分だけのユニークな生き方をしようと、50歳の誕生日を迎えた頃に、定年退職後は狭い日本を飛び出して海外で暮らそうと決めていました。
在職中にブラジル、シンガポール、メキシコと海外3ケ国で通算16年間暮らしてみて得たことは、言葉や肌の色が違っても人間の「心」は共通なんだな・・・と言う事で、この事に気づいてから外国で暮らすことへの抵抗や不安が自分自身の中から消えていました。
1999年の5月から縁があってフィリピンのダバオシテイで暮らし始め、その一年後の2000年4月に念願だった自分自身のホームページを開設しました。
<はっぴぃ定年ライフ in DAVAO CITY>は開設当初は試行錯誤の連続でしたが、訪問者数も次第に増え、カウンター数が30万を超え、私がチェンマイへ転住する直前まで更新を続けていました。
しかしチェンマイへ移住した後はこのブログ<ボイボイ日記>を開設したこともあって、ダバオのホームページは開店休業状態のまま4年半が経過してしまったのです。
このブログの訪問者の中には<はっぴぃ定年ライフ>の管理人と、この<ボイボイ日記>のブログの管理人が同一人物であることを見付けてくれた方も居ました。
ダバオ時代のホームページで使っていたハンドルネームの「だむごん」とはビサヤ語で<Damgo=夢>の意味から名付けたもので、これからも色々な夢を追い続けて行くつもりです。
今回4年半振りにダバオに戻って来て改めて感じたことは、ダバオの街が相変わらず活気に満ち溢れていることです。
「ダバオシテイ」は日本ではまだまだ知名度の低い街ですが、マニラやセブとは全く違う「顔」を持ち、温かな人々でいっぱいの優しい街です。
2000年4月に開設した当時のホームページのトップページのコピーを改めて読んでみても差ほど違和感なくダバオの魅力を感じることが出来ます。

年金でらくらく暮らせるダバオ!
タクシー初乗り60円、乗合自動車(ジプニー)だったら17円!
果物いっぱい、フレッシュ野菜、新鮮魚介類が日本の半額以下の安さ!
ビーチリゾート、透明度抜群の美しい海に面したダバオ!
エメラルドグリーンの海で楽しいスキューバ・ダイビング、シュノーケル!
光り輝く太陽の下でLet’sプレイ・ゴルフ!
そんなダバオ暮らしの魅力を満載。
※現在の為替レートに合わせて記述を更新すると、<タクシー初乗り72円、乗合自動車(ジプニー)だったら15円!>となって、ジプニーの値段は4年半前よりも安くなっていることに気付きました。
お時間のある時に是非一度ダバオのホームページを訪問下さい。
http://www.geocities.jp/damgon903/

ジョリビー(Jollibee)はフィリピンのファーストフードチェーン店で、フィリピン華僑のTony Tangが率いるジョリビー・フード・コーポレーションによる運営です。
現在フィリピンの他にアメリカ、香港、ベトナム、インドネシア、ブルネイ各国に進出しています。
日本では全く知られていないジョリビーの創業は1975年で、スタートはアイスクリーム店だったそうで、現在ではフィリピン全土に1,300店舗以上、フィリピン以外の諸外国に200店舗以上を構える大組織に成長しています。
また、ジョリビー・フード・コーポレーションは、ジョリビーの他にも、ピザやパスタ中心のファーストフードのGreenwich、チャイニーズファーストフードのChowking、そしてフィリピンでDelifranceのフランチャイズを運営しており、ジョリビーとそれらの店舗が併設されていることも多く見られます。
そして昨年の10月にはあのアメリカのファーストフードの大手<Burger King>のフィリピンでのフランチャイズ権を買収したことも世間は驚かされました。
世界に進出し、各国においてファストフード業界のトップシェアを保持しているマクドナルドがフィリピンでシェア第一位になれない原因は、ジョリビーがあるからだと言われているのです。
ジョリビーがマクドナルドを超える人気を保持している理由は、地元の食文化に根ざしたメニュー展開にあるようです。

フィリピン人好みの甘い味付けや、彼らの主食であるご飯を添えたセットメニュー、主食以外にもスパゲッティとコーラのセットといったメリエンダ(おやつ、軽食)用のメニューが充実していることも子供たちを中心に人気を得ているようです。
親しみやすく可愛いキャラクターのジョリビー(陽気な蜜蜂)人形も、子供たちと一緒にカメラに収まって、売上アップの一助となっているようです。
日曜日の昼にジョリビーとマクドナルドの二つの店舗を覗いて見たところ、人気の度合いは一目瞭然でジョリビーに軍配が上がりました。
日本のマクドナルドにありそうで、ないのが「ライス」ですが、フィリピンではジョリービーにもマクドナルドにも「チキンから揚げセット」には必ず「ライス」が付いているのです。
<食文化の違い>とは言え、米好きな日本人から見るととても不思議な印象を受けるフィリピンのジョリビーとマクドナルドのメニュー展開だと思います。

ダバオの街を歩いているとトップの写真にある、黒地に黄色の文字でWESTERN UNION書かれた看板のある店を良く目にします。
ショッピング・モールの中にも、大通りに面した場所、その小路を入った道沿いにも、とにかく銀行の数と肩を並べる程の店舗が目に付くのです。
ウエスタンユニオンとは155年もの歴史を誇る業者で、全世界のお客様に迅速で確実な国際送金サービスを提供している事業者です。
日本にも現在25ヵ所の店舗があってサービスを提供していますが、一般の日本人には余り馴染みのないサービスでしょう。
ウエスタンユニオンは電報会社としてアメリカで創立されましたが、今日では世界最大手の国際送金サービス事業者へと発展しました。
海外に住む家族などに送金する時には最寄の提携店舗で送金依頼書を記入し、本人確認書類を提出してから所定の手数料を支払うだけで、ほぼ瞬時に遠く離れた場所に住む家族などに送金が出来るのです。
因みに手数料は日本からフィリピン、中国、韓国への送金の場合で1万円までが<990円>、5万円までが<1,500円>、5万から10万円までが<2,000円>となっています。
一方、日本からフィリピンへ送金されたお金を受け取るには最寄のウエスタンユニオンの店舗に出向き、送金者の氏名、国、金額の他に前以って連絡を受けた<送金管理番号>と受け取り人の身分を証明するIDなどを持参すれば数分の手続きで現金が手渡される仕組みになっています。
何故このように数多くの<Western Union>の店舗がダバオ市内にあるのか、その理由は<OFW>にあります。
OFWとはOversea Filipino Workerの略で、日本語に翻訳すると<海外出稼ぎフィリピン人労働者>となります。
フィリピン経済はこのOFWに支えられていると言えるほど大量のフィリピン人が海外に出かけて行って外貨を稼ぎ、せっせと国に残された家族に送金しているのです。
2006年の統計によると、海外140ヵ国に在住するフィリピン人は823万人で、その中で永住または長期滞在者が356万人、半年以上の滞在者が380万人、違法滞在者、87万人に上っています。
そして、彼らの年間の送金額は128億ドルにもおよび、国家予算を凌駕する額となるのです。
単純に平均すると、一人平均1,555ドル、月当たり130ドルとなり、これはフィリピンでは優に一家族が暮らして行ける金額なのです。
つまり家族から一人の<OFW>を出すと、その家族は安泰なのです。
一家族平均を5人とすると、4000万人を超え、何と国民の半分以上がOFWの送金で養われていることになります。
OFWと言えば最近は死語になりつつあるジャパユキさんもフィリピン経済を支えていたのです。
船乗り(最近の外国航路の大型船は船長以外ほとんどフィリピン人とのこと)、メード(香港、シンガポールの日曜には街にフィリピン人の溜まり場があります)、そして中近東の建設労働者、ホテル、レストランの従業員、等々、フィリピン人労働者は世界の産業を支える貴重な労働資源となっているのです。
何故これほどまでにフィリピン人は海外に生活の糧を求めるのか、それはフィリピンという国が長くスペインそしてアメリカの支配を通じて、東南アジアにありながら西洋的な文化を維持していることと、世界で英語を話す国民がアメリカ、イギリスについで3番目であることに起因しているようです。

フィリピン人は、先進国、すなわち、アメリカ、カナダ、そして日本等で暮らすことに強い憧れをもっていますが、これら先進国は厳しく彼らの入国を制限しています。
その為取り敢えず彼らを受け入れてくれる、外国人労働者が居なければ国が成り立っていかないような、香港、シンガポール、中近東等の中進国へ向かうのだそうです。
彼らが一定期間外国で暮らし、たっぷり外貨を稼いで帰国する時は、マニラ国際空港にはジプニー1台を借り切って、家族総出で出迎えます。
それに答えるために、OFWたちは目いっぱいお土産を買い込んで来るのが常ですが、海外に居る間の家族への送金に冒頭のWestern Unionを利用していることがWestern Unionの店舗がダバオ市内に数多く構える理由なのです。
以上のようにOFWはフィリピンを支える最大かつ最重要な産業です。
そのためOFWを管理、保護する目的でPOEA(Philippine Oversea Employment Administration、フィリピン海外雇用庁)という役所があります。(中央写真参照)
メトロマニラ、マンダルヨン市、EDSAとオルティガスAve.の交差点にあるPOEAのビルには海外労働許可を取得に来る数千人の人々で毎日溢れかえっていると聞きます。
そして街のあちこちでたくさんの人がたむろして何かを待っている人を見かけますが、これは海外派遣斡旋を生業とする業者の事務所で海外出稼ぎの申し込みをする人たちなのです。
このブログでダバオに次々と大型ショッピング・モールが誕生していて、古くからあるモールのどの一つも閉鎖されることが無いと書きました。
古くからあるモールが新規開店のモールに淘汰されずに健在で居られるのは、このOFWたちがダバオへ一時帰国した時に落として行く「金」の額が相当なものだと言うことも理由の一つだと先日ダバオに住むフィリピン人の友人から聞いたばかりだったので、『なるほど・・・』と納得出来ました。

1985年からフィリピンで導入された外国人向けの「特別居住退職者ビザ」取得の為の基準は導入後に何度か改革されています。
2011年5月から新しい基準が発表され、今まで以上にPRA(Philippine Retirement Authority・フィリピン退職庁)ビザの取得が容易になりました。
新しい基準には新たなプログラムが用意されていて、自分に合ったコースが選択出来ます。
以下に最新のSRRVビザ取得の為の基準を掲載致します。
<SRRVビザ>とは。
フィリピン政府機関のフィリピン退職者庁 (Philippine Retirement Authority) 発行のビザで、35歳以上の外国人を対象に数次入国ビザ特権とフィリピン永住権を取得する事が出来ます。
SRRVビザには以下の4プランがあります。
1 SRRVクラシックプラン
退職者ビザ申請者はPRAの指定銀行に35〜49才は$50,000.00、50才以上は$20,000.00米ドルで1ヶ月間以上の定期預金をしなければなりません。
しかし1ヵ月後にPRAの許可を得てコンドミニアム購入又は家付き土地の長期リースの何れかに投資する事が可能ですが、$50,000.00相当の既に居住できる物件に限られます。
2 年金受給者プラン
1ヵ月$800.00相当の年金を(退職者ビザ申請者が夫婦であれば$1,000.00)以上を受給していれば、$10,000.00を指定銀行への定期預金することで永住資格が取得出来、投資条件はSRRVプランと同じです。
3 SRRVスマイルプラン
退職者ビザ申請者が35才以上で指定銀行に$20,000.00の定期預金をします。投資はできませんが、銀行に預けたままで利息だけ受け取れるプランです。
4 SRRVヒューマンタッチプラン
退職者ビザ申請者が35才以上で$10,000.00の定期預金、更に外国から障害者年金を$1,500.00以上受給されている方で、看護を要する方が対象です。投資はできず利息の受領のみになります。

特別居住退職者ビザ取得者に対する特典
1 日本への一時帰国の際にJapan Rail Passを利用する権利を取得出来ます。
2 退職者ビザの取得により、数次入国の特権が与えられ、非移民の身分でありながらフィリピン永住権が認められます。
3 免税で、7,000米ドル相当の家具、電気製品、身の回り品を持ち込むことが出来ます。
4 フィリピン出国許可と再入国許可の手続きが免除されます。
5 退職者ビザ所持者が最後にフィリピンに入国した日から一年を過ぎていなければ旅行税が免除されます。
6 フィリピン退職者ビザ取得の為の預金をマンションや土地付きの家の長期リース(即、住める状態の物件)や投資に使うことが出来ます。
7 退職者ビザ取得後、外貨定期預金をフィリピンペソ預金に転換することができます。(但し、利息には源泉徴収税が課税、)
8 フィリピンに送金される恩給、年金に対しての所得税は無課税です。
9 フィリピン中央銀行の規則に従う限り、退職者ビザ取得用の預金と投資利益、配当、キャピタルゲインの本国への送還保証。
10 有効な退職者ビザの保有者の子供が、同じくビサを取得してフィリピンで学生となる場合、学生ビザや特別留学許可証の取得を免除されます。(年金受給者として申請した方は対象外)
11 労働許可証を取得すれば就労できます。(年金受給者として申請した方は対象外)
12 移民局への年に一回のAnnual Reportの提出免除(一般の永住権、就労ビサ所持者にはAnnualReportが年に一度、年度始めに義務付けられています。)
13 ニノイアキノ国際空港のターミナル1,2での入国審査時の専用レーンが使用できて入国がスムーズに出来る。
14 フィリピン政府機関での下記の申請手続きのアシストをしてもらえます。
*自動車運転免許証のローカルへの切り替え
*労働許可証申請
*税務署からのTIN#取得等
必要書類
1、PRA申請書
2、パスポート(原本)と、有効期限内のビザ
3、医療診断書
4、日本警察の無犯罪証明書または、NBIクリアランス
5、2X2の写真12枚
6、配偶者/子供がいる場合は追加の証明書(戸籍謄本)が必要
※3,4,6の書類は必ず英語の翻訳がしてあり必ずフィリピン大使館/領事館承認が必要。
※4のヒューマンタッチプラン申請者は上記書類の他に下記の書類が必要。
・ご利用保険の内容書類
・介護先、受け入れ先がもし倒産或いは解散しまった際の保証。
送金について。
ビザ取得に必要な米ドルの送金は指定された7つの銀行のいずれかのPRA用の口座に米ドルで振り込みますが、フィリピンを事前に訪問された際に米ドル送金用の個人専用口座を開設することをお勧めします。
なお、送金者は必ずしも本人である必要はありませんがが、受取人は退職者本人でなければなりません。
ビザ取得のための定期預金は海外から外貨により本人名義の口座に振り込む必要があり、フィリピンへ持参して預け入れた外貨預金ではビザ発行の条件を満たさないので注意が必要です。
なお、送金先銀行によってはさらに送金先銀行での手続き料がかかり、送金したドルから差し引かれ、所定の金額を下回ってしまう場合があるので事前確認が必要です。
<PRA指定銀行>
BANK OF COMMERCE
BANCO DE ORO
EAST WEST BANK
EXPORT BANK
RIZAL COMMERCIAL BANKING CORPORATION (RCBC)
PHILIPPINES SAVING BANK
ALLIED BANKING CORPORATION

ダバオで一番新しいショッピングモールの<Abreeza>の中のロビンソンデパートの3階の一角に「SAIZEN」と書かれたカラフルな看板の店があります。
このお店、日本でも良く見かける<100円ショップ>ならぬ<85ペソ・ショップ>です。
85ペソを円に換算すると約150円になるので、100円ショップならぬ<150円ショップ>と言う訳です。
食品から日用品、インテリア小物、トイレタリーなどなど、中には日本語表示の商品も沢山あって、ダバオの人たちでいつも賑わっています。
売っている品物の大半が<DAISO>ブランドなので、日本の<ダイソー>から商品を仕入れているのでしょう。
それにしても「SAIZEN」とはちょっと不思議なネーミングの店だと思います。
「SAIZEN」→「さいぜん」→「最善」という意味に取れますが、店員たちは到って呑気な感じがして、本当に最善を尽くしているのか(?)な点がダバオらしいところかも知れません。

日本生まれの100円ショップは1987年に有限会社ライフの創業者・松林明が愛知県春日井市に日本初の固定店舗による100円均一の店をオープンして「100円ショップ」と命名して販売を開始したのが始まりだそうです。
その後現在の100円ショップチェーン最大手の大創産業(ダイソー)の創業者の矢野博丈は商品の品質アップに力を入れ、一部には採算割れの商品も含めることで、催事販売を依頼するスーパーや百貨店の信用を勝ち取り、1991年に最初の常設店舗を開設しました。
それ以後は「キャンドゥ」「セリア」「ワッツ」といった、後に株式公開をする同業の他社も参入して店舗網を広げた結果、新たな販売チャンネルとしてメーカーから認知されるようになって、バブル崩壊後の日本の経済状況ともあいまって急速に店舗数が増加し、「不況時代の成長業界」とも称されるようになったそうです。
2005年にはコンビニ大手のローソンが「STORE100」と題したコンビニ型100円ショップ事業を開始しています。
アメリカにも日本の100円ショップ同様に小間物商品を1ドル均一で販売する「1ドルショップ」(Dollar store)という小売業態がありますが、日本の大手と比べて、商品の品質と品揃えの面からはまだまだ小規模です。
また、日本の100円ショップの雑貨の多くは中国で製造されて、輸入されていますが、現地中国でも均一価格で販売する店が増えてきているそうで、100円を元に換算すると7元程度になりますが、中国では「一元店」、「三元店」、「五元店」、「十元店」などが見られ、必ずしも統一されていないようです。

ダバオ市内には18ホールのゴルフ場が2ヶ所、そして9ホールのゴルフ場が1ヵ所あります。
以前は市内のほぼ中心地に18ホールのLanangカントリークラブがあって、そこで良くプレイをしていましたが、2007年に閉鎖となり、現在はそのゴルフ場跡地に巨大なSMショッピングモールが建設中です。
二つの18ホールのゴルフ場は「Apo Golf & Country Club」と「Rancho Palos Verdes Golf」で、9ホールのコースはダバオ市外のMatinaにある「Davao City Golf Club Matina」です。
今回のダバオ再移住を契機にマイカーを持たないことにした為、TAXIで気軽に行けるゴルフ場は「Apo」と9ホールの「DavaoCity Golf」の2ヶ所だけで、Palosは残念ながら山の中に作られたゴルフ場の為TAXIで行くには不向きです。
アポ・ゴルフ場はダバオ市内の中心から車で30分程南のBagoと言う場所にあります。
名前の通り10番ホールのティーグランドに立つと目の前に標高3,114mのアポ山が見えます(トップ写真)
コース全体はフラットですが、グリーンは砲台グリーンが多く、池の数は多くはないものの、フェアウエイには幾つものクリークが貼り巡らされているので、2打目や3打目で注意が必要です。

全体的にフェアウエイ、グリーンの手入れも良く、キャディーはコースやグリーンの状況を熟知しているので初めてプレイするゴルファーにとっては強力な味方となります。
アポ・ゴルフ場のプレイ費はグリーン・フィーが1,680ペソ(約3,000円)キャディー・フィーが300ペソ(540円)、他に保険料として30
ペソが加算されます。
但しプレヤーが満55歳以上のシニアの場合(パスポートなどのIDで要証明)グリーン・フィーは784ペソ(1,400円)と割引になるので、合計1,114ペソ(2,000円)で18Hのプレイが出来ます。
キャデーのチップはプレイ終了後に個々に渡しますが、相場を調べたところ50ペソ〜100ペソとのことでした。
9HのDavao City Golfの方は9Hのコースを2回ラウンドして18ホールをプレイして、グリーン・フィーが620ペソ、そしてここの場合はキャディー・フィーが外国人の場合500ペソと、ローカルのプレヤーの300ペソに比べて割高に設定されています。
なお、アポ・ゴルフ場の<会員権>価格については幾つかの情報が交錯しているので、正確な情報を掴んだ後に再度ブログにアップします。

私がパソコンを始めたのは1993年からなので、もうかれこれ18年が過ぎました。
今では私にとってのパソコンは生活の一部になっていると言っても過言ではない存在になっています。
パソコンを始めた1993年当時はまだWindowsのOSが<3.1>の時代で、2年後に<Windows95>が発売されてから、パソコンの需要が一気に広がったことを憶えています。
当時は今のようなインターネットもそれ程普及はされてなく、Niftyの「パソコン通信」で友人とメールのやり取りをしていたのが懐かしく感じられます。
今回のダバオ再移住を開始して、先ず最初にチェックしたのが<インターネット接続>業者についてでした。
ケーブルTVサービスのSky Cableがブロード・バンドのサービスを始めたことをネットで事前に確認してあったのですが、オフィスで確認したところ、残念ながら未だ地域限定のサービスの為、私の住んでいる地区でのサービス開始が2012年予定とのことでした。
以前暮らしていた時にはPLDTと言う大手の固定電話サービス会社の電話回線を引いて、そこからモデムを使ってADSLを使用していたのですが、固定電話の月々の基本料金の他にADSL料金を加算するとかなりの経費になってしまいます。
携帯電話が普及している今、固定電話は無くても特に不便は感じないことから、別の方法を探したところ幸いなことに簡単且つ、リーズナブルな経費でインターネット接続が出来ることが判りました。
それは現在ダバオに(フィリピンに)3つある携帯電話会社各社がパソコンのUSB端子に差し込んで無線LANで接続出来るサービスを実施しているのです。
<GLOBE>、<SMART>,<SUN>はそれぞれ携帯電話サービスで凌ぎ合っている3社ですが、3社共同じような<プラグ・イン&プレイ>というインターネット接続サービスを展開中です。 (写真中央)

無線でのアクセスなので、携帯電話同様にシグナルの低い地区での利用は困難ですが、各社共1,000ペソ前後でUSBスティックが販売されているので、それぞれを試してみたところ、<GLOBE>と<SUN>両者が我が家でのシグナルが良好と判り、現在は二つのスティックを使い分けています。
GLOBEは速さがSUNより勝っているので、写真やファイルを添付したメールを送信する時や、ブログの更新時に使用していて、その他はSUNを使っています。
SUNは月間契約をしていて、接続時間無制限で月々700ペソ(約1,240円)で、GLOBEの方はプリペイド式での利用なので、必要に応じてスティック内のSIMカードを抜いて、携帯電話に移動させて市販されている、100ペソ、300ペソ、500ペソなどの携帯電話と共通のプリペイドカードを買ってLoadすれば継続利用が出来ます。
2012年のいつ頃にSky Cableのブロードバンドがこの地区でサービスを開始するのかは現段階では定かではありませんが、それまでの間、この<プラグ・イン&プレイ>スティックを利用してインターネット接続を続けます。

ダバオに再移住を決めてから決心したことがあります。
それは車の運転の「封印」です。
去る9月に古希を過ぎ、自覚症状はないものの反射神経などの衰えが始まっている筈なので、日本でも高齢者に推奨している「運転免許証」の返上(実際には封印)を決めたのです。
幸いなことにダバオでは車を持たなくても便利な生活が出来るのです。
ダバオの交通手段の主流はフィリピン名物「ジープニー」です。
その昔米軍の払い下げJeepを乗合自動車に改造して庶民の足となったのが始まりで、ダバオの市内の交通手段の主流はこの「ジープニー」で、朝夕の通勤通学ラッシュ時には沢山のジープニーが街中を行き交ってます。(トップ写真)
この庶民の足ジプニーの初乗り運賃は大人8ペソ(約14円)で、これは最初の6km迄の料金で、以降距離によって料金は9ペソ、10ペソと上がって行きます。
ジープニーはドライバーが集金係も兼ねているので、運転席から遠い席に座った乗客は運賃を伝達ゲームのように乗客の手を次々と渡ってドライバーに届けられ、お釣りがある場合はドライバーから数人の乗客の手を経て戻されるのです。
これは乗客の当然のサービス(?)なので、あくまでも事務的に渡すのがポイントで、恐縮する必要はありません。
ジプニーは<幹線道路>だけでの営業が許されていて、それぞれ一定のルートが決っていてフロントガラスにコースが表示してあるので目的地を通るジプニーを手を挙げて止めて乗り込めばOKで、降りる時はコインなどを使ってジプニー車内の金属の手摺り棒や天井を「カンカン」と叩いて合図すれば大体10秒以内には歩道に寄せて停車してくれるので叩くタイミングが重要です。
大通りから住宅街へ向かう小路などの細い道には別の交通手段の「トライシクル」があります。(写真中央)

写真で判るようにこちらは人力の自転車を改造した乗り物で、基本は<二人乗り>です。
運賃は一人5ペソ(約9円)で、二人分で10ペソになります。
しかし暇な時には一人でも5ペソで乗せてくれるので、荷物が多い時などは助かります。
このトライシクルは利用者の多い地区では自転車ではなくバイクを改造して8〜10名程乗せて営業しているタイプもありますが、どちらも営業出来るのは大通りの手前までと決められています。
買い物の荷物がいっぱいの時はタクシーを使いますが、ダバオのタクシーは以前に比べて数も増え、綺麗な車が多くなったことに驚きました。
タクシーの初乗り運賃(2km)が40ペソ(70円)で、以降250m毎に3.5ペソづつメーターが上がって行きますが、日本のタクシー料金に比較して驚くべき安さだと思います。
運転テクニックはタクシー、ジープニー共結構乱暴なので、特にジープニーに乗る場合はしっかり手摺り捉まっていることが大切です。
その他にダバオの交通手段で特筆すべきことは「バイク」と「自転車」が極端に少ないことでしょう。
バイクは価格がかなり高いことから普及が進んでいないようです。
あっと言う間に過ぎてしまった3週間のダバオ暮らしですが、毎日のようにジープニーやタクシーのお世話になりながら快適なダバオ生活を送っています。






















