アイ!サラマッポ in フィリピン & ジャパン!

‐Ay! Salamat sa Pilipinas at sa Japan!‐
 フィリピン、そして日本にありがとう!

夏の終わりの「調布よさこい2015」

2015年08月31日 | マイ・ライフ in 調布市

昨日30日(日)は、「調布よさこい2015」が…。お天気も、曇天の中、何とかもった。
調布駅南口会場での初めての「総踊り」。老いも若きも…。


Taken on Aug. 30 @ 12:57

続いて、旧甲州街道650mを踊り抜ける「流し踊り」


Taken on Aug. 30 @ 14:08

午後3時前に布多天神社会場に移動すると、特設ステージではまだ次々にパーフォーマンスが…。
元気だなあ、みんな…。


Taken on Aug. 30 @ 14:52

ミンミンゼミがまだわずかに、しかし声高に鳴いていた。
しばらくすると霧雨が…。帰り道、長袖のTシャツのややしっとりと感覚が、とても心地よかった。 


 振り返れば、今年の夏も、なかなか厳しいものだった。
 梅雨明け直前の7月中旬、急性気管支炎で救急外来・入院…。調布東山病院6階のスタッフの方々には、本当によくしていただいた。その後、北多摩病院でもしばらくお世話になった。
「ありがとうございました。」
 調布飛行場での小型機墜落事故の日、東京での猛暑日連続記録が更新されていた日々を、病院で過ごしていた。苦しい夏だった…。
 それでも、終わりよければ全てよし…とまでは言えないまでも、まあよくやったか…、とも言えそうな、今年の夏が終わった。 

 
調布花火大会 on August 22, 2015 @ 19:38


千鳥ケ淵戦没者墓苑でお参り on August 18, 2015 @ 10:20


『水木しげるの戦争と新聞報道展』 (調布市制60周年平和祈念事業) in 調布市文化会館「たづくり」

2015年08月29日 | マイ・ライフ in 調布市

「 もう俺を苦しめるな。
 時代だ。運命だ。
   自己を、凡てを捨てて、
   死にながらにして生きるのだ。

「 私の心の底には、
 絵が救ってくれるかもしれない、
 と言ふ心が常にある。
 私には、本当の絶望と言ふものはない。

 これは、水木しげる氏が1942年の10月~11月に、召集令状(赤紙)を受け取る以前に、当時の心境を書かれていた手記の一節です。ご本人も忘れていたという原稿用紙の束が最近見つかり、今回の『水木しげるの戦争と報道新聞展』で、その一部が初公開されています。

平和祈念事業「水木しげるの戦争と新聞報道展」 | 調布市

 調布市制施行60周年、終戦70年という今年の夏、調布市名誉市民である水木しげる氏の、『総員玉砕せよ!』『ラバウル戦記』などの作品の複製原画や、言論統制下にあった当時の新聞記事など約90点が、調布市役所横の「調布市文化会館たづくり」で9月13日まで展示されています。(入場無料)

 
8月12日(水)の夕方、ご自身が展示会場へ。
93歳…お誕生日は私と同じでした。
(翌13日朝のNHK「おはよう日本」でも紹介されていました。)

「軍隊で兵隊と靴下は消耗品といわれ、兵隊は“猫” 位にしか考えられていないのです。こと“死” に関しては、やはり人間である。“一寸の虫にも五分の魂”という言葉があるが、兵隊全体の暗黙の同意なしにただ命令というだけでは、玉砕は成立しないと僕は思う。
(中略)
 僕は戦記物をかくとわけのわからない怒りがこみ上げてきて仕方がない。多分戦死者の霊がそうさせるのではないかと思う。」
1991年8月 水木しげる (『総員玉砕せよ!』 あとがきより・本チラシ裏)
 

明日30日(日)は、『調布布よさこい2015』
調布市のピンポイント天気予報は曇り。何とかもってほしい…。


千鳥ケ淵戦没者墓苑 -終戦の日に- 2014年8月15日

2015年08月14日 | マイ・ライフ in 調布市

千鳥ケ淵戦没者墓苑-終戦の日に-2014年8月15日正午の黙祷(昨年)


Taken on August 15, 2014 at 12:00 @ 千鳥ケ淵戦没者墓苑 六角堂


Taken on August 15, 2014 at 10:18


Taken on August 15, 2014 at 11:26


Taken on August 15, 2014 at 12:02 
フォーラム「平和・人権・環境」 社民党党首 吉田忠智氏ご挨拶


戦後70年の首相談話 閣議決定(NHKニュース)

政府は臨時閣議を開き、戦後70年にあたっての総理大臣談話を決定しました。談話は、いわゆる「村山談話」に使われた「侵略」や「お詫び」などの文言を用いながら、歴代政権の基本的立場を継承し、平和国家として積極的に国際貢献を行う方針を打ち出しているものとみられ、安倍総理大臣が午後6時から記者会見して発表することにしています。

政府は15日の「終戦の日」を前に、午後5時から臨時閣議を開き、戦後70年にあたっての総理大臣談話を決定しました。
談話は、いわゆる「村山談話」などでキーワードに位置づけられた「植民地支配」「侵略」「痛切な反省」「お詫び」の4つの文言を、歴代政権の取り組みに触れるくだりなどで明記したうえで、歴代政権の基本的立場を継承し、平和国家として積極的に国際貢献を行う方針を打ち出しているものとみられ、安倍総理大臣が午後6時から記者会見して発表することにしています。
安倍総理大臣が14日に談話を発表する背景には、戦後70年となる「終戦の日」の15日は、全国戦没者追悼式が開かれ、天皇陛下がおことばを述べられることから、「静かな気持ちでその日を迎えたい」という意向があるものとみられます。
政府は、安倍総理大臣が談話を発表したあと、諸外国に真意が正確に伝わるよう速やかに英訳を発表するほか、中国語や韓国語の翻訳も公表することにしています。

(2015年8月14日17時27分)