アイ!サラマッポ in フィリピン & ジャパン!

‐Ay! Salamat sa Pilipinas at sa Japan!‐
 フィリピン、そして日本にありがとう!

フィリピンに「アイ!サラマッポ」(感謝)… in 和歌山

2013年08月29日 | マニラ METRO MANILA

フィリピンでの足かけ15年に及んだロング・ステイ…、思い起こすにつけても夢のような日々でした。


Taken on April 1, 2013 @ 18:10 Sunset of Manila Bay

今回の一時帰国(の予定だった)の前、バギオを下りた4月1日に、マニラ湾で目にした「東洋の真珠」と呼ばれる美しいサンセット。大好きなスポットの一つでした。
この写真を見ていると、いつかまた、きっとフィリピンに行けるような気もします…。

14年余り、フィリピン人、日系人、日本人…の、友人や介護者にも恵まれ、いろいろな形で支えていただきました。
フィリピンでのたくさんの方々のご厚情に感謝いたしますとともに、第二の祖国となったフィリピンが今後ますます発展していくことを願っています。

そして、フィリピンでのロング・ステイで学んだことを、今後、何らかの形で、この日本で生かせていければ…、と思います。

Salamat po!
「サラマッポ!」

このブログは、今後も、時々アップする予定です。


和歌山から…「残暑お見舞い申し上げます。」

2013年08月20日 | 和歌山市

残暑お見舞い申し上げます。

 5月中旬に、日本で左足の大腿骨の頚部を骨折(大腿骨頚部骨折・Femoral neck fracture(せきずい損傷者の場合))して以来、金沢の実家で静養しながら、今後どうしたらよいか、と思案に暮れる日々を過ごしていました。。
 そして、やはり飛行機に乗ることも困難と判断(この骨折した大腿骨頚部は、せきずい損傷者の私にとって手術ができず、接合しない箇所なのです)。その後、いろいろな経緯がありましたが、今月初めに、金沢市から和歌山市の方に移り住みました。
 今後、フィリピンに戻ることは難しいのでは…、と思います。

 6月、私のような重度障がい者を受け入れてくれるところはないか探したところ、和歌山市紀伊に、一時入居(ショート・ステイ)できそうな介護付き住宅があるのを知りました。7月7日に紀伊に…。

Taken on July 7, 2013 @ 12:32 紀伊駅

 大腿骨頚部骨折後、2ヶ月近く経っても、血圧変動と痛みからくる発汗が続き、和歌山市紀伊駅近くの介護付き住宅「みのり紀伊」にて、半月余り静養していました。

Taken on July 18, 2013 @ 15:28 みのり紀伊

 そして、和歌山市内に…。紀州徳川家(御三家)のお城。↓

 8月4日(日)の第10回紀州よさこい祭り『おどるんや!』


Taken on August 4, 2013 @ 16:53


Taken on July 7, 2013 @ 17:47 和歌山城前にて

 14年余りの長きにわたったフィリピンでのロング・ステイの後、新天地で、日本の社会にうまく適応していけるか、また介護体制の面でも不安は少なくありませんが、ようやくその一歩を踏み出せた気がしています。
 
今は、浦島太郎状態から少しずつ抜け出そうともがきつつも、これから迎える日本の秋を楽しみにしています。

 それにしても、今年の日本の夏は異様な暑さ…。ここ和歌山市でも体温前後の暑さが続いています。数日前、外で熱中症になりかけました。気を失いそうになった…。
 何とか、この猛暑を乗り切りたいものです。。。


箕島高校(和歌山)対星稜高校(石川)の試合が実現するか…。第95回夏の全国高校野球選手権大会

2013年08月08日 | 和歌山市

 第95回夏の全国高校野球選手権大会が、今日開幕しました。十数年ぶりに見る開会式(フィリピンでは見れない)…、整然とはつらつとしていて、観ていて清々しい思いでした。

 さて、今大会で個人的に注目しているのは、今日の第3試合に登場する、和歌山県代表「箕島高校」と、石川県代表の「星稜高校」です。
 和歌山県立箕島高校は、夏の大会は、29年ぶり8回目。1979年に春夏連覇した時の「勝負師」尾藤公監督のご長男尾藤強氏が率いて1年目での甲子園出場です。公立の高校としては、唯一春夏連覇の偉業を達成した野球部です。
 その夏の大会の3回戦で高校野球史に残る、延長18回の死闘、名勝負を演じた相手が石川県代表で、後に松井秀喜氏を輩出した星稜高校でした。私も、友人宅で見ていた時の興奮をはっきりと覚えています。家に帰ろうに帰れず…(^^;)。

箕島対星稜延長18回 - Wikipedia

 今回、その両校の対戦が実現するのを楽しみにしています。


「広島原爆の日」68年目の夏 ~平和の大切さ、戦争の愚かさを考える日~

2013年08月06日 | その他

 原爆投下から68年目の夏をっ迎えた広島…。深い祈りに包まれる日。
 5月の連休明けに広島へ行ってきました。


(Taken on May 8, 2013)

千羽鶴に込められた願い、祈りが世界から…。 “1000 Origami Cranes for Japan”
(Article on May 12, 2011)

世界平和記念聖堂

「福者」ヨハネ・パウロ2世 (Pope John Paul II)の『平和アピール』(広島・1981)
(Article on May 3, 2011)


広島教区(岡山カトリック教会)の荻神父様が、広島市を案内してくださいました。

いつもこの日に聴きたくなる歌…。↓
いつも見ていたヒロシマ/吉田拓郎


(これまでのヒロシマ・ナガサキ関連記事)↓
平和への祈り in バギオ -The Prayer for PEACE in Baguio on Hiroshima Peace Memorial Day 2012-
(Article on Aug. 6, 2012)

平和への祈り in バギオ -The Prayer for PEACE in Baguio on Nagasaki Peace Memorial Day 2012-
(Article on Aug. 9, 2012)

平和への祈り in バギオ -The Prayer for PEACE in Baguio on Hiroshima Peace Memorial Day 2011-
(Article on Aug. 6, 2011)

平和への祈り in バギオ -The Prayer for PEACE in Baguio on Nagasaki Peace Memorial Day 2011-
(Article on Aug. 9, 2011)

広島「平和への誓い」 in 2010
(Article on Aug. 6, 2010)

For a world free of nuclear weapons from Nagasaki
(Article on Aug. 9, 2010)

ヒロシマの歌-「核兵器のない世界」への予感。
(Article on Aug. 6, 2009)

長崎の鐘が…。(小澤征爾さんの『復活』コンサートの思い出-浦上天主堂)
(Article on Aug. 9, 2009)