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アイ!サラマッポ in フィリピン & ジャパン!

‐Ay! Salamat sa Pilipinas at sa Japan!‐
 フィリピン、そして日本にありがとう!

被災地へは行けないだろうけど…。一度帰国したいと思います。

2013年03月12日 | My life in バギオ

『花は咲く』(杉並児童合唱団)

Taken on April 10, 2010 @ Kanazawa

 今日3月12日は、1999年に、成田から単身マニラに渡って、フィリピンでのいわゆる障害者の「自立生活」にチャレンジし始めた日です。
10th Anniversary…♪思えば遠くへ
(March 12, 2009)

 あれから14年…。「光陰矢のごとし」…、まさに波瀾万丈の日々でした。もう一度やれ、と言われてもおそらくできないでしょう。

この地図の上では、26(ルセナ市)、21(メトロ・マニラ)、62(ダバオ市)、そして10(バギオ市)の4ヶ所が、特に思い出深いロング・ステイ先でした。

 今回帰国が叶えば、ちょうど3年ぶりの帰省となりますが、身体も電動車いすも、この3年間に傷んだところを診てもらおうと思います。
 東日本大震災の悪夢から初めての帰国…。被災地へは行けないだろうとは思いますが、今の日本を、少しでも肌で感じとることができたら、と思います。

東日本大震災から一年…。 -The prayer by the symphony of Gustav Mahler on March 11-
(March 11, 2012)
いろいろなアニバーサリー in March
(March 12, 2010)


バギオ・フラワー・フェスティバル“Panagbenga 2013”が閉幕。

2013年03月04日 | My life in バギオ

 バギオ市で、2月1日から開催されてきたバギオ・フラワー・フェスティバル“Panagbenga 2013”が、今日3月4日で閉幕します。
 今日は、アスレティック・ボールでClosing Ceremony・閉会式が…。
 
さて、今回の“Panagbenga 2013”のコンテスト、各部門の優勝者は以下のとおりだそうです。
(By Midland Courier紙)↓

<Drum and lyre competition>
1st place - Baguio Central School

Taken on Feb. 23, 2013 @ 10:07


Taken on Feb. 23, 2013 @ 10:08
 

<Street dancing competition>
1st place - Kabayan Cultural Dance Troupe of Kamora National High School

Taken on Feb. 23, 2013 @ 10:33


Taken on Feb. 23, 2013 @ 10:33
以上の写真はパレードの模様で、アスレティック・ボールでの音楽やダンスのコンテスト…、私自身は、見られませんでした。 

<Float competition>
1st place - The Le Monet float

Taken on Feb. 24, 2013 @ 10:43 

2nd place - Department of Agriculture
3rd place - Manila North 


 フラワー・フェスティバルの締めくくりとして、バギオ市のメイン・ストリートであるセッション大通り・Session Roadを歩行者天国にして、1週間開催されていた“Session Road in Bloom”も昨日で終わりました。
 最終日の昨日、そのセッション大通りを歩いてきました。朝早くにもかかわらず、多くの人出が…。↓

Taken on Mar. 3, 2013 @ 09:53

Bamboo Instruments(竹の楽器)でのコンサート。見たことのない珍しい楽器も…。
(Polytechnic University of The Philippines)

Taken on Mar. 3, 2013 @ 10:14

「自由の航海」をテーマとする大きなディスプレイ…、見上げていると小雨が…。

Taken on Mar. 3, 2013 @ 11:15

バギオ大聖堂でお祈り…(父の命日)。

Taken on Mar. 3, 2013 @ 12:07

バギオ大聖堂から、再びセッション大通りに下りると…。

Taken on Mar. 3, 2013 @ 12:14

その夜、多くの来訪者、協力団体、バギオ市民…へ感謝の花火大会。↓

Taken on Mar. 3, 2013 @ 21:09

サラマッポ!Salamat po!

Panagbenga Theme Song


Robin Padilla… “Ay! Salamat po!” ロビン・パディリアさん、ありがとう!

2013年02月28日 | My life in バギオ

Robin Padilla… “Ay! Salamat po!”

 24日(日)のGrand Float Parade・グランド・フロート・パレード。
フロート(山車)も残りわずかになって観衆の熱狂も最高潮に…。
そしてやって来たABS-CBNテレビ局の背の高い大きなフロート。↓


Taken on Feb. 24, 2013 @ 11:00

テレビの中のスターのお出ましに、人々はエキサイト…。
Taken on Feb. 24, 2013 @ 11:01

そこで起こったハプニング…。ABS-CBNのフロートが私たちの見ていた辺りで止まり…。何やら周囲が物々しい雰囲気になり…。
「何が起こったんだろう…?」…警官やセキュリティ・ガードの人たちが私を取り囲み…。「エッ、なんで?何か悪いことでもしたかな?」…。

と、突如私の前に現れたのは、フロートの上にいたアクション系男優のRobin Padilla・ロビン・パディリアでした!
マニラから遊びにきた里子が撮ってくれた写真。↓ 


Taken on Feb. 24, 2013 @ 11:02
 

観衆にもみくちゃにされながら私の所にやって来て、笑顔で握手を…
「Hi…How are you?」(ロビン)
「I’m fine thank you. How are you?」
「I’m fine too…Take care!」(ロビン)
「Thank you Robin!…」
…という短い会話の後で、ロビンさんはまたもみくちゃにされながらフロートに戻っていきました。↓


Taken on Feb. 24, 2013 @ 11:02

ロビンさんは、フロートの上から車いすの私を見つけ、言葉をかけるためにわざわざ下りてきて下さったのでした。
とっさの判断でサッと行動する身のこなしの良さ…。さすが一流のアクションスター…(^^)。
彼のTシャツもいただきました。わずか2~3分の、思いがけずうれしい出来事でした。里子も握手してもらい、「私、この右手、洗わない…。」と(?^^;)。

Robin Padilla - Wikipedia, the free encyclopedia

ロビン・パディリアさん、サラマッポ!ありがとうございました。 


Taken on Feb. 24, 2013 @ 13:04 @ Athletic Bowl
日焼け止めのクリームを塗って外出したものの、さすがに目の周りなど日焼けしてしまいました…。
マニラからやって来た里子一家5人も、初めてのバギオ、フラワー・フェスティバルを大いに楽しんで帰っていきました。
サラマッポ!


第18回バギオ・フラワー・フェスティバル・Baguio Panagbenga 2013 Grand Float Parade on Feb.24

2013年02月27日 | My life in バギオ

第18回バギオ・フラワー・フェスティバル「パナグベンガ2013」
グランド・フロート・パレード(2013年2月24日・日)

18th Baguio Flower Festival "Panagbenga 2013" Grand Float Parade on Feb. 24


Taken on Feb. 24, 2013 @ 13:14


Taken on Feb. 24, 2013 @ 07:31


Taken on Feb. 24, 2013 @ 09:21


Taken on Feb. 24, 2013 @ 09:33


Taken on Feb. 24, 2013 @ 09:37

The Spartan

Taken on Feb. 24, 2013 @ 09:53

GMA-Bong Revilla Jr.

Taken on Feb. 24, 2013 @ 09:56


Taken on Feb. 24, 2013 @ 10:06 


Taken on Feb. 24, 2013 @ 10:31

Jollibee

Taken on Feb. 24, 2013 @ 10:41

ABS CBN -Robin Padilla

Taken on Feb. 24, 2013 @ 11:01

Miss Benguet 2012

Taken on Feb. 24, 2013 @ 11:05

Gary Valenciano

Taken on Feb. 24, 2013 @ 11:14


Taken on Feb. 24, 2013 @ 11:16

At Athletic Bowl

Taken on Feb. 24, 2013 @ 13:22


Taken on Feb. 24, 2013 @ 13:01


第18回バギオ・フラワー・フェスティバル・Panagbenga 2013 Grand Street Dancing Parade on Feb.23

2013年02月26日 | My life in バギオ

第18回バギオ・フラワー・フェスティバル「パナグベンガ2013」
グランド・ストリート・ダンシング・パレード(2013年2月23日・土)

18th Baguio Flower Festival "Panagbenga 2013" Grand Street Dancing Parade on Feb. 23

Athletic Bowl

Taken on Feb. 23, 2013 @ 07:32

PMA-Philippine Military Academy
Taken on Feb. 23, 2013 @ 09:46

The Mayor of Baguio City Mr. Domogan (At the right of Miss Baguio 2012)
Taken on Feb. 23, 2013 @ 09:51


Taken on Feb. 23, 2013 @ 09:58


Taken on Feb. 23, 2013 @ 10:04
  


Taken on Feb. 23, 2013 @ 10:07


Taken on Feb. 23, 2013 @ 10:18


Taken on Feb. 23, 2013 @ 10:21


Taken on Feb. 23, 2013 @ 10:25


Taken on Feb. 23, 2013 @ 10:34


Taken on Feb. 23, 2013 @ 10:42


Taken on Feb. 23, 2013 @ 10:46

 

Baguio City National High school students clean the street voluntarily after the parade.↓
Taken on Feb. 23, 2013 @ 11:15


At Athletic Bowl

Taken on Feb. 23, 2013 @ 11:48


Taken on Feb. 23, 2013 @ 12:08
 


Taken on Feb. 23, 2013 @ 11:24

コーディリエラン(イゴロット民族・山岳民族) -The Cordilleran (Igorot People)- "Banga Dance"
(Aug. 20, 2011 in リボーン・ライフ in バギオ - Reborn Life in Baguio, Philippines - )


バギオ・フラワー・フェスティバル2013の2大パレード(2月23日・24日)を前に…。

2013年02月21日 | My life in バギオ

 バギオ市で開催中の第18回バギオ・フラワー・フェスティバル(パナグベンガ2013)のメイン・イベントである2大パレードが、今週末の23日(土)と24日(日)に行われます。

 昨年パナグベンガ2012のグランド・フロート・パレード(第4日曜日)。↓
バギオ・フラワー・フェスティバル・「グランド・フロート・パレード」その1 -Grand Float Parade Vol.1-
(Feb. 27, 2012)
バギオ・フラワー・フェスティバル・「グランド・フロート・パレード」その2 -Grand Float Parade Vol. 2-
(Feb. 29, 2012)
 

 観光立市であるバギオ市にとって、この時期に多くの観光客がやって来るのは大歓迎なのでしょうが、その一方で、その際に出る大量のゴミ処理の問題に頭を抱えているようです。先日も、今月に入ってゴミの量が急に増えて、その始末に困っている、というニュースがありました。
 バギオ市の中心部では、いつも道路等を清掃しているおばさんたちを見かけます。一体どのくらいの清掃員がいるんだろうと思うほどの数です。おかげで、街中はいつもきれいにされています。そして、その清掃員のおばさん達がいなかったら、街はどうなるんだろう、と思ったりもします。
 市民の憩いの場バーンハム公園や街のいたる所に、ゴミ箱はいくつも設置されているのに、ゴミはやはりポイ捨てされ…。

 マニラにいた時も、ゴミを辺り構わずどこにでも捨てるという人たちの多さ
、街中のゴミの多さ、ゴミによる悪臭…に閉口したものです。
 
以前、テレビのニュースで、マニラのあるバランガイ・Barangayが、地域住民に呼びかけて自分たちの街を一斉に清掃した時、道路にも溝(どぶ)にも、自分たちが捨てたゴミの多さに驚き、その汚さ、悪臭にうんざり…。そして、その後そのバランガイではゴミがすっかり減った、というトピックを見ました。ポイ捨てを止め、自分のゴミは家に持ち帰る、ゴミ箱に入れる…、という人たちが増えたからです。
(バランガイ・Barangay:フィリピンの都市Citiesと町・Municipalitiesを構成する最小の地方自治単位であり、村、地区または区を表す独自のフィリピン語)

 今週末、そして、これからベスト・シーズンに入るバギオ市には、多くの観光客が訪れることでしょうが、ゴミはどこにでも捨てない…などといった当たり前のマナーは守ってほしいと思います。

 そして、昨年目にした、パレードを見にきた一部の人たちのマナーの悪さ…。テレビ局などの華やかなフロート・Float(山車・花車)がやって来ると、スター、芸能人を間近で見ようと、人を押し分け路上に繰り出した人たち…。安全のために用意されたロープも無視され、警備の人たちもお手上げ…といった感じでした。朝早くから場所取りをして、ルールを守ってパレードを見ていた人たちの前に熱狂した人たちがなだれ込み…。せっかくのパレードも、そうした一部のモラルに欠ける人たちのせいで台無しになりかねません。

Taken on Feb.26, 2012 @ 10:58 
バーンハム公園横にて。人気者キムお兄さん・Kuya KimにVice Ganda…。この後がひどかった…。

 まずは、大人が、手本になる行い、振る舞いを子供たちに示してほしい、少なくとも最低限のルールは守ってほしいものだと思います。この週末、バギオ市は、大変なお祭り騒ぎになることと思いますが、観衆の誰もが楽しく心地よいひとときを過ごせたら…、と願っています。 

 …といったことをここで(日本語で)書いてみてもしょうがないのですが…(^^;)。
 ちなみに、自分の周囲のバギオ市民は「パレード?家で、テレビで見る…。」という人が多いのです。その方がいいかなあ…。


バギオ「日比友好・戦没者慰霊祭」(戦没者慰霊碑建立40周年)-日本庭園にて-

2013年02月20日 | My life in バギオ

 2月18日、バギオ市の日本庭園にて「日比友好・戦没者慰霊祭」が行われ、私も初めて参列させていただきました。


Taken on Feb. 18, 2013 @ 16:25

今年は、戦没者の慰霊碑が建立されて40周年という節目の年だそうです。フィリピン人、日系人、日本人…40名余りの皆さんが集いました。 

慰霊碑の由来

 
Taken on Feb. 18, 2013 @ 16:19

 

読経、お参りが続けられる中、陽光が差し、辺りがパアッーと明るくなりました。 
Taken on Feb. 18, 2013 @ 16:38

 園芸農民だった私の祖父も、終戦間近の1945年1月に、当地フィリピンに召集され、バギオが陥落する2日前の4月23日に、ここバギオで命を落としたと、亡き祖母から聞いています。今回の戦没者慰霊祭に参加させていただき、本当に良かったと思いました。
 
アボン、JANLの皆さん、電動車いすをかかえていただき段差をクリアできました。
 
サラマッポ!ありがとうございました。


(参考)
バギオ戦没者・日比友好慰霊祭 建立40周年記念
(北ルソン日本人会・JANLのHPより –Feb.18, 2013)


バギオ・フラワー・フェスティバル 2013 「水上パレード」 “Fluvial Float Parade”は中止だった!?

2013年02月12日 | My life in バギオ

 バギオ市で開催中のフラワー・フェスティバル「パナグベンガ2013」…。
 
10日(日)に予定されていた、バーンハム公園のバーンハム池での水上パレード・Fluvial Paradeですが、今年は何と「中止」だったようです。

 
昨年は午前10時頃に始まった水上パレード…。↓
バギオ・フラワー・フェスティバル 2012 「水上パレード」 -“Fluvial Float Parade” in Baguio- Feb.12
(Feb. 16, 2012 in リボーン・ライフ in バギオ - Reborn Life in Baguio, Philippines - )


 
今年もその時間帯だろうと公園に行ってみたものの、いつもと変わらないバーンハム池が…。先月行われた浚渫作業・Dredging Projectで、きれいな緑色になった池上でボートを楽しむ人たち…。

Taken on Feb. 10, 2013 @ 10:21

 
バーンハム公園の警備員、公園のポリス・ステーション(交番)に聞いてみても、「多分、午後からだよ…。」、「分からない…。」などと曖昧な答えが返ってきました。
 家
は近くなので、一度帰って午後2時半頃出直してみたものの、行われていたのはボートの競争。アナウンスメントでは「レガッタ・Regatta」と言っていましたが…。
 そこにいきなり現れたバーンハム公園の名物おじさん、仲良しのミスター・ホット・Mr. Hot!
 ミスター・ホットは、お隣のメルヴィン・ジョーンズ公園・Melvin Jones Parkで、いつものようにインスタント・コーヒー・スタンドを…。以前は、バギオのハイアット・リージェンシー・ホテルでバーテンダーとして勤めていた彼ですが、1990年のバギオ大地震によりホテルの建物が崩壊。その後、マニラのシャングリラ・ホテルに2年ほどいて、ご当地バギオに戻ってきたそうです。マニー・パッキャオと一緒にとった写真や、新聞記事なども見せてくれたり、イベントの情報を教えてくれたり…。いつも右手を高く上げ、「やあ、元気かい?」と笑顔で迎えてくれます。(^0^)
「パレードは何時に始まるんだい?」と尋ねたら、「今年は中止だよ。フルーヴィアル・パレードの代わりにレガッタさ…。」と。
 そこで初めて中止だと分かりました。バーンハム池の浚渫作業の遅れ?で準備ができなかったようです。

Taken on Feb. 10, 2013 @ 14:52

 かわいそうだったのは、バギオ市民だけでなく、外国人観光客、高地バギオに上ってくるLowland(バギオ周辺の低地)、マニラ等からの観光客、特に子供たち…。「エッ!?フルーヴィアル・パレード、ないの?」とアチコチから苦情が聞こえてきました。バーンハム池では、代わりにボートの競争が…。↓

Taken on Feb. 10, 2013 @ 15:17

 そこでメルヴィン・ジョーンズ公園に移動…。そこではバギオ市内の各大学のパーフォーマンスが…。こちらは、コーディリエラ大学・U.C.の歌姫。↓

Taken on Feb. 10, 2013 @ 15:49

 続いてバギオ大学・U.B.のダンス・グループ…。

Taken on Feb. 10, 2013 @ 16:46

…といった一日になりました。 

(参考)
バーンハム池の浚渫(しゅんせつ)作業 その2 -Dredging project of Burnham Lake Vol.2-
(Jan.25, 2013)


英語の発音「-n」がNGに…。トホホッ…(^^;)。

2013年02月08日 | My life in バギオ

 日本人にとって、発音が難しいアルファベット、英単語がありますよね。例えば「th」や「v」「wh」だったり…。「l」と「r」の区別もしっかり発音しないと、相手に通じないことがよくあります。
 
最近気づいたんですが、「-n」という語尾が「n」で終わる単語の自分の発音…。数字で言えば「one」「ten」などの単語。自分の発音は、どうも「-ng」になるようです。まさにNG…(^^;)。「one」は「ワンg」、「ten」は「テンg」…と、小さな「g」が付いているそうなんです。例えば、「What are you doing?」の「-ing」のような感じです。
 
指摘されたのは、フィリピン人の介護者から…。Range of motion exercise・R.O.M.、手足の運動をしてもらっていて、自分が「one, two, three…」と数えていたら笑われたんです(^^;)。「one」って言ってみて…。と言われ「ワン」…と普通に言うと、「Ahahaha…」とまた笑われ…。それで、初めて自分の「one」の発音が「ワンg」になっていると分かったんです。トホホッ…。(^^;)
 
thirteen, fourteen, fifteen…といった「-teen」については、「-n」で正しく発音されるものもあれば「-ng」になるものも…eighteenとか特に…「エイティーンg」。
 
メロン・melonは「メロンg」となり、雨・rainは「レインg」、チキン・chickenは「チキンg」といった具合に…。
「-n」で終わるの単語のすべてが「-ng」になるわけではないのです。…
 
そして、要は、「-n」の発音後に、舌を上の前歯の裏に軽く付けると、「-ng」という発音にならず、正しい「-n」になるということなんです。いかに自分の英語の発音が怪しいものかを再認識しました。(中1に戻りたい…^^;;)。自分自身の「education」がやや…(^^)。

 もちろん日本人だけでなく、ここバギオにも多い韓国人や中国人にも、フィリピンの人にとって聞き取りにくい発音があるそうですが…。

 逆に、フィリピンの人ができにくい発音もあります。
 
日本人がローズと言うrose(バラ)ですが、フィリピン人に「ローズ」と言ってもらおうとすると「ロードュ」となり、日本語から来ている英単語tsunami(津波・ツナミ)は「チュナミ」となります。また、高等教育を受けた人は別にして、一般的なフィリピン人の英語の発音も、やはり純粋な英語圏の国々の人たちにとっては聞き取りにくい発音が少なくないようです。 

 身近に、フィリピン人、外国人のお友達がいる方、どうぞ発音してみてください。自分だけかな…?
「one…」(^^;)


フィリピン・ペソ高円安…。フィリピンのG.D.P.は…。

2013年02月04日 | My life in バギオ

 最近発表された昨2012年のフィリピンの国内総生産・G.D.P.の成長率は「6.6%」だったそうです。約30年後には、フィリピンのG.D.P.が世界第16位になる…という見通しを示したニュースも昨年目にしました。

 そして、最近よく話題にされるのがフィリピンの「ペソ高」傾向です。果物の輸出産業等も、多少痛手を被ってきているようです。日本では、バナナの値段も上がっているとか…。昨年末のミンダナオ島を襲った台風パブロによるバナナ農園の被害で、品薄だという事情もありますが…。
 フィリピン在住の、年金生活者のように日本円をベースに生活する日本人も、急激なペソ高円安に、生活費等を節約するように…?例えば、これまで月10万円で生活していた人は、同じ生活レベルで月12万円余り必要になる計算です。もっとも、昨年までの異常な円高による恩恵を受けていたのは、フィリピン在住者だけでなく、海外で生活する日本人みんながそうだったのですから、それも普通の状態に戻りつつあるのかな、と思ったりもします。
 一昨日、フィリピンの看護師事情が変化してきていることに触れましたが、海外就労者・O.F.W.(Overseas Filipino Workers・人口の1割)とその予備軍が多い出稼ぎ大国フィリピン…。海外就労者からフィリピン国内の家族への送金・仕送りも減ってきているそうです。これからも、海外就労者がそうそう減ることはないでしょうが、その一方で、フィリピン国内でフィリピン・ペソを稼ぐ、または安定した職種に就く、といったことも考える人が増えてくるかもしれません。
 ちなみに、フィリピンのG.D.P.の10%は、海外就労者・O.F.W.が占める、と言われています。

(参考)
「比日EPAで日本へ行くんだったら、他の国へ…。」 Overseas Filipino Worker
(Jan. 31, 2011)
 

 この話題とは全く関係がありませんが、2012年にフィリピンでは、3,338人のエイズ感染者が新たに確認されたそうです。前年2011年に比べて4割も増加したと…。確認され、公表された数だけでもそれだけ多いのですから、実際にはかなりの蔓延傾向にあることは否定できません。