「大槻さんちのきゅうり」が来た。森崎さんからの贈与だ。
「大槻さんちのきゅうり」は、震災直後の原発事故により販売ルートを断たれた地元のきゅうり農家さんの支援として、彼の会社のインターネットショップ「寿建設商店」で販売するようになったものだ。
震災5年目のこの時に味わっていただき、まだまだ復興半ばの福島のこと、そして未だに解決しない原発事故のことを思い返してもらいたい
「東日本大震災から5年経ちました」というタイトルの文章には、そう書かれていた。
さっそく一本取り出してかじる。みずみずしく甘い。
塩も醤油もマヨネーズも、何にもつけずに一本食った。
正真正銘、まごうことなき本物のきゅうりである。
よくぞこの味を・・・
丸かじりすると少々トゲが痛いが、それもまた本物の証だと納得するオジさんなのだ。
大槻さんちのブログ『大槻さんちのきゅうり』
↑↑ クリックすると現場情報ブログにジャンプします
有限会社礒部組が現場情報を発信中です
発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークで、住民のために工事を行う。