答えは現場にあり!技術屋日記

還暦過ぎの土木技術者のオジさんが、悪戦苦闘七転八倒で生きる日々の泣き笑いをつづるブログ。

大山岬

2022年10月26日 | 高知県

 

安芸市にある県の合同庁舎へ行くため国道55号を西走中、ラジオ再放送設備の設置工事だかで大山トンネルが全面通行止め。強制的に岬を回る旧国道へと迂回させられた。久方ぶりである。7月に東京から来た客人を案内して以来か。

わたしが来客をアテンダントする場合、晴れた日限定ではあるが、海岸めぐりは欠かせない。以前はそうではなかったが、ある時、海を見ながらクルマを走らせているだけで異様にテンションが上がっているおじさんたちを見ていて、こう思ったのがキッカケだ。

そうか、この海はうつくしいのだ。人によっては、ただ海を見るというのが得難い体験になる場合もあるのだ。

爾来、海をながめながらモネの庭へと向かうドライブの途中、あるいはモネの庭から高知市内方面へと向かう途中で、わたしが選定した数か所に立ち寄ることにしている。高知市から奈半利町へと向かう順番に、香南市塩谷海岸、芸西村琴ヶ浜、そして安芸市大山岬だ。フルセットのこともあれば1ヶ所だけの時もある。もちろん、さほど興味がなさそうな人の場合はドライブだけという場合もある。

かといって相手は自然である。雲行きまかせ風まかせ。いくらわたしが推奨しようと、こちらの想いなど知ったことではない。

きのうはそれがよい方に転び、抜群のロケーションだった。澄んだ秋空を映した海がうつくしい。すこぶるつきで気分がよくなったわたしは、そのせいもあったのだろうか、その後の打合せも順調に進み、さらに気分をよくした会社への帰路、岬の峠を越えようとしたその時、眼前にひらけた景色に思わず息をのんだ。

とはいえ運転中とあらばそれも一瞬。クルマは止まることなくそのまま走りつづける。だが・・・終わらせてよいのか?

別のわたしの問いかけに応じ、海辺へとさらに迂回しクルマを停めた。適当な撮影スポットを探し、アソコだなと見当をつけた岩を登って深呼吸。磯の香を胸いっぱいに吸い込んで、おもむろに撮る。海のあおと空のあおを撮る。一枚ずつ確認しながら撮り、その都度ため息をつきながら、また撮る。

あゝ、惜しむらくはこのウデだ。この絶景を切り撮ることができないウデのなさだ。

すると、嘆くわたしを嘲笑うかのように、海上でトンビがくるりとおおきな輪をかいた。

ふん。いつかまた。

そんなオヤジの邪なココロなぞとは関係なしに、どこまでも清々しくうつくしい海と空。たまには寄り道をしてみるのもいい。

 

 

 

 

 

 

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全国第5位の町

2020年08月28日 | 高知県

今朝(8月28日)の高知新聞18面の「一面ぶち抜き」記事に、知り合いの写真を見つけて目が止まる。それもふたりだ。

見出しには

「明日の活力  ああスナック」

「県内”再密集地”奈半利町」

「繁華街の名残 20軒健在」

「癒やし求め安芸、室戸からも」

という文字が踊っている。

 

奈半利町における「市区町村ごとの人口あたりスナック軒数」が全国5位であることは以前にも紹介した。

↓↓

わが奈半利町が「市区町村ごとの人口あたりのスナック軒数」で栄えある全国第5位だったこと

『スナック研究序説 日本の夜の公共圏』外伝

それが縁で、編著者である谷口教授と知り合い、全国第5位の町探訪としゃれ込んだこともある(といいつつ、折りわるく嵐が吹き荒れる町内で、一軒しか行けなかったが)。

 

日本の夜の公共圏:スナック研究序説
谷口功一、スナック研究会
白水社

 

「奈半利が全国第5位やったって知っちゅう?」

「なにで?」

「スナックの軒数で」

「ホンマですか?」

「ホント。ということで、それをウリにしてイベントとかどう?たとえば・・・」

 

そのころした、とある町役場職員とのやり取りだ。

そのあと、わたしが冗談半分本気半分で提案したのは、町内スナックスタンプラリー、全国スナックサミット、沖縄県北大東村とスナックつながりで姉妹町村、終着駅&スナックという昭和チックなカップリングでなにかをしかける・・・などなど。

そんな提案が、すぐさま返ってきた冷たい笑いで終わったのは、今にして思えば、折しも全国9位の39億円を「ふるさと納税」で集めた絶頂期だ。わたしの提案が一顧だにされなかったのもムリはない。

あれから3年。

あらためて、『スナック研究序説 日本の夜の公共圏』からデータを引いてみたい。

まず、対人口比での都道府県別スナック軒数。

上から順に、1宮崎県、2青森県、3沖縄県、4長崎県、5高知県、6大分県、7鳥取県、8秋田県、9山口県、10佐賀県・・・高知、堂々の5位である。

次に、市区町村ごとの人口あたりスナック軒数。

1京都市東山区、2名古屋市中区、3大阪市中央区、4大阪市北区、5高知県奈半利町、6広島市中央区、7神戸市中央区、8沖縄県北大東村、9福岡市博多区、10熊本市中央区・・・奈半利、栄えあるベスト5にランクインだ。

 

あれから3年。

奈半利町に関するポジティブな話題を新聞で目にするのは、「ふるさと納税」をめぐる例の事件が表沙汰になって以来、とんとごぶさたのような気がする。

「まさか、あれの埋め合わせでもあるまいが」

ちらと、そんな考えが頭をかすめつつ、紙面に大きく写る知人ふたりの笑顔に、記事の舞台となった店がわたしのヒイキだったのも加わり、こちらもついつい微笑んで記事を読む朝のいっときだった。

 

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室戸ジオパークにて

2019年07月21日 | 高知県

 

 

念願だった「むろと廃校水族館」に行ったあと、遊び足りない孫を連れて岬の磯に降り、岩マニアや地質マニアにとってはたまらんだろうなココは、なんてことを思いながら孫たちの遊ぶのを見ていた。

 

 

 

 

一日じゅうぼーっと岩肌をながめていたい。

唐突に、そんな思いが湧いてきた。

もしかしてマニアなのか?オレも。

と苦笑いひとつ。


室戸ジオパークにて。



 

 

 

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龍馬の呪縛

2019年07月01日 | 高知県

とある祝賀会にやってきた福島の人と新潟の人を連れて、会が始まるまでの半日高知市内観光、とくれば、桂浜を歩いて龍馬記念館だなと算段していたが、朝からあいにくの雨、それも時おり強く降る雨に、外へ出るのはあきらめて、県立坂本龍馬記念館一本にしぼって案内した。そういうわたし自身、昨年リニューアルしてからは初めてだが、何度か訪れている場所だもの、「今さら」感を胸に収めながら行ってみると、これがどっこい、なかなかによくできているし、相当におもしろい。約1時間半の滞在が短く感じられるほどの内容だった。

そんななか、展示順路の最終最後、本館2F海側にある「海のみえる・ぎゃらりい」で『「幕末の志士人気ベスト10」展』が開催中だった。

投票結果はというと、

1位 坂本 龍馬 2142票

2位 ジョン万次郎 339票

3位 西郷 隆盛 314票

4位 勝 海舟 262票

5位 高杉 晋作 171票

6位 中岡 慎太郎 163票

7位 土方 歳三 107票

8位 岡田 以蔵 105票

9位 桂 小五郎(木戸 孝允)72票

10位 吉田 松陰 66票

の10人がランクイン。

そのなかで、わたしの目を引いたのは、わが慎太郎さんが6位に位置していること。

総得票数の半数近くを坂本龍馬が獲得し、断トツの1位なのは、その場所柄を考えると当然のことだろうが、その他の顔ぶれを一覧してみるに、中岡慎太郎第6位はまずまずの健闘というところではないだろうか。

トカナントカ思いつつ、例の本邦初の笑顔の写真と誉れ高いあの肖像写真の横にある「中岡慎太郎を選んだ理由」を読んでみた。と、読みすすめるうちに募る違和感。試しに他の人のも読んでみたが、やはり、慎太郎さんのそれだけに、ある特徴があった。

それはつまりこうだ。

・・・・・・

・龍馬より先に同盟して動いていたので

・龍馬の偉業は彼なしでは達成してないから

・龍馬以上に先見性あり

・龍馬に勝るとも劣らない人脈の広さと行動力があるために

・頭脳は龍馬より良いと思う

・龍馬とは正反対のタイプだが、先見の明がある所、行動力のある所が魅力的

・陸援隊をまとめて龍馬と共に活動した

・・・・・・

なんと、推薦理由の三分の一に「龍馬」の名があるではないか。

事ほど左様に、中岡慎太郎を語るとき、坂本龍馬の影がちらついてしまうのはよくあることだ。というかごくごく普通のことだと言っても差し支えないだろう。

「龍馬の呪縛」

そんな言葉が思い浮かび、なんだかとても慎太郎さんが不憫になった。

中岡慎太郎という人を「龍馬抜き」で評価する。

少なくともわたしは、ある時期から、そうしよう、そうあらねばと努めてきた。

そうでなければ、いつまで経っても坂本龍馬がらみ、あるいは坂本龍馬との比較の中にしか生きられないのでは、わが慎太郎さんが浮かばれないではないか、と考えたからだ。

それでも、染みついてしまった発想の仕方とはおそろしいもので、わが中岡を知らない人には特に、時には「龍馬と共に・・」、また時には「龍馬と比べて・・」などと、ついつい龍馬ありきで語ってしまう自分がいる。

あゝ。

「龍馬の呪縛」

いつかそこから、慎太郎さんを開放させてあげることができる日が来るのだろうか。

今は、容易にイメージすることができないが、いつの日か、そうなってほしい。ひとえにそれは、中岡慎太郎という人となりを好ましいと思うアナタやわたし、まずはそれぞれの心持ちと思考の回路を変えることにかかっている。

そんなことなどを思いつつ、雨にけぶる龍馬記念館を後にした。

 

それはそれとして、高知県立坂本龍馬記念館が、わたしが県外客を案内する際の観光スポットとして、かなりランクアップしたことはまちがいないことを、あらためて記しておかねばならない。

おもしろいよー(特に、さして歴史に興味がない人にオススメ)。

 

 

 

 

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珍客あり

2017年07月14日 | 高知県

 

珍客あり。

止まったのを見計らって写真を撮ろうとするが、

この黒蜻蛉というやつは、だいたいがじっとしてないと相場が決まっている。

そしてトンボには似合ず、ひらひらと優雅な飛び方をする。

そのひらひらに付き合いながら、じっとしてない黒蜻蛉をカメラ片手に追いかけ回す朝。

田舎暮らしだもの、こんなこともあるさ。

 

と、独りなごんだ朝から9時間近くが経ったころ、愛車マルモッタン号へ乗り込もうとすると、

またまた珍客あり。

 

 

フロントウインドウとハンドルのあいだに鎮座ましますカエル一匹。

朝の来客とは正反対に、コイツはじっと動かない。

まるで一点を凝視しているかのようだ。

いったい何を見つめているのか。

えらく哲学的なカエルである。

 

いかな田舎暮らしだとて、一日のうちでこんな巡り合わせはめったにあるもんではない。

僥倖、と言うべきか。

いやいや、いくらなんでもそんな大層なものではない。

こうしてブログのネタがひとつできた。その程度のものである。

とはいえ、それを切り撮る道具がなければ、ラッキーな出会いがあったとしてもそれまでだ。

 

持つべきものはカメラ、

だな、やっぱし。

(ゲロゲーロ ♪)



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Led groooover のニューアルバム『豪傑』

2017年04月24日 | 高知県

 

豪傑
Led groooover
Level Do

 

Led groooover

https://www.facebook.com/Led-groooover-786497831386888/

高知出身の若者2人のギターユニットだ。

(旧名IGOSSO)

Led groooover(ロッククラシックギターデュオ)のブログ』いわく、

 

Led(レッド)は発光する電気です

groooover(グルーバー)は、カッコいい人、イカした人という意味です。

我々がこの世界で長く光り輝き続ける存在になりたいという意味合いで本来は2つのoの数は敢えて4つにしました。

 

とのこと。

ひょんなことから縁がつながった。

(もちろん太鼓打ちのほうのわたしと)

彼らのニューアルバム『豪傑』、


豪傑
Led groooover
Level Do

 

今日からこいつが、

会社への行き帰り、また現場への行き帰りのお供となった。

快調快調 (^^)/


 

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満開の河津桜を横目で見ながら現場踏査 at たこ公園

2017年03月01日 | 高知県

通称たこ公園

 

桜まつり

 

満開の河津桜

 

も、もちろん仕事中だ。

平日の昼日中から花見としゃれこみたい気持ちはやまやまだが、まさかそういうわけにもいかない。

手持ちの仕事がなくなってきたので、いつもとは違うエリアでチョイトひと稼ぎさせてもらおうと、いわゆる現場踏査というやつである。

たこ公園で現場踏査?

いやホント、

し、しごとだってば・・・ ^^;



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古きを知り新しきを知る ~高知県東部の土木構造物めぐり~

2017年01月29日 | 高知県

高知飛行場掩体壕

 

手結港可動橋

 

魚梁瀬森林鉄道遺産立岡二号桟道橋

 

日本の土木の最先端を行くCIMもしくはICT関係者御一行さま来高。

きのうのハムの人たちを交えての勉強会に引きつづき、今日は高知県東部の海山川&土木構造物&近代土木遺産めぐり。皆さん楽しんでくれたようで、案内したこちらもうれしくなる一日。

なかでもっとも盛り上がったのが、




全国に1,300点しかない電子基準点を北川村小島で見つけたこと(02型)。

「古きを知り新しきを知る」。

さすがである。

あれを単なるモニュメントとしか思ってなかった地元民、辺境の土木屋59歳は、

「知らんかったわ~ ^^;」と白状しつつ、みんなの萌えっぷりをニコニコして見ていた。

冬日可愛(とうじつあいすべし)。

ふだんはそれぞれにファイトする日常を送っているであろう人たちを、どこまでも温和であたたかくさせてくれる南国高知の冬の太陽が、いつもに増してありがたく、やる気と元気がわいてくる一日だった。



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酒の郷

2017年01月10日 | 高知県

 

北川村星神社のお弓祭りに奉献された3つの酒。

全国新酒鑑評会金賞通算43回受賞の酒王「土佐鶴」を中央に、

 

土佐鶴酒造 辛口吟醸 大吉祥 土佐鶴 720ml
 
土佐鶴酒造


右には今や酒国高知県を代表する銘柄となった「美丈夫」、

 

美丈夫(びじょうふ) しずく媛 舞 純米大吟醸 720ml
 
濱川商店


左は首都圏を中心として県外で高い人気を誇る「南」。

 

南 特別純米 720ml
 
南酒造

 

南 (みなみ) 純米 中取り 無濾過 720ml
 
南酒造場



「スゴいよなあ」


直径3kmほどの円のなかこれらをつくる蔵がひしめく酒の郷、わが高知県安芸郡中芸地区にあらためて感心をする。

その手に握られていたのはアサヒスーパードライだったのだけれど ^^;

 

 

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3歳から楽しくできる視力検査「たべものだあれ」

2016年10月17日 | 高知県

 

今朝(10月17日)の高知新聞、第一面にある「本日の主なニュース」的なところに、「弱視幼児期に発見へ 県内関係者が検査キット」という文字を発見。

ふだんはそんなところを見ないのに、なぜだか今日は目が吸い寄せられてしまった。

もしやあれでは?

さっそく22面をのぞいてみると・・・やはりそうだった。

 

 「弱視」など目の障害を幼児期に発見して治療につなげようと、高知県内の企業や医療関係者らが連携し、絵本を使った視力検査キットを開発した。ランドルト環と呼ばれる「C」の記号をドーナツに見立て、どの動物が食べたかを答えてもらう。楽しみながら検査できるため、開発者らは「検査の精度とスピードが上がる。弱視の子を一人でも多く救いたい」と話している。

 

 キットには蛇腹折りの絵本(12ページ)が含まれ、物語を楽しみながら検査方法を学んでもらう。考案した高知市の「えほんの店 コッコ・サン」の代表、森本ちかさん(54)自身も左目が弱視といい、「親子のコミュニケーションツールとしても使える」と話す。

 

 開発に関わった高知市の土木コンサルタント「創友」の社長、宮崎洋一さん(57)は「弱視が見逃されたまま成長している人もいると思う。そんな現状を何とかしたかった」。


森本さんも宮崎さんもわたしが懇意にさせてもらっている人だ。もちろん、この視力検査実現に向けての取り組みも知っている。

名づけて、

3歳から楽しくできる視力検査「たべものだあれ」

 

 

 

くわしいことは、↑↑ の画像をクリック。ホームページにジャンプする。

さらにくわしくは、ホームページ画面右側の各項目をクリックしてほしい。

 

 

以上、

3歳から楽しくできる視力検査「たべものだあれ」

の宣伝なのでした。

 

 

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