テスタオクローチェとアドラータを見学させてもらった時に、「イスラボニータ産駒ばっかりに出資している」という話をしたところ、厩舎スタッフの方に「もしかして、アヴィオールもですか?」と聞かれました。
「そうです」と答えたら、「アヴィオールも(初期馴致を)担当していたんですが、性格良くて、めっちゃ可愛かったんですよ。僕の癒しの時間でした」とのこと。
え、堀厩舎預託予定の馬で、人に癒しを与えてくれるようなお馬さんがいるんですかね…。

という疑問を持ちながら、今回の旅の大きな目的のひとつ、アヴィオールに会いに育成厩舎へ移動。
ここはビヨンドザヴァレーと同じ厩舎です。

6月の募集馬見学ツアー以来の再会です。
馬体の印象はあまり変わりません。
シルエットが崩れないまま、一回り大きくなっています。
久しぶりに見ましたが、やっぱり、1歳時のイスラボニータにすごく似ている気がします。
なので、体型的には、お父さんが得意とした1400mから1600m辺りで活躍してくれるのではないかと。

現在の馬体重は460キロ。
育成厩舎に移動して、もう坂路入りもしているそうで、「早い方の組になります」。
順調ですね。
ここで、先ほどの疑問を解決するために、「性格についてはどうですか」と質問。
「う~ん、良く言えば大人しい、悪く言えばまだあまり前向きさを感じられないですかね」と。
え、本当に大人しい性格なんだ。
私の記憶では、アヴィオール、6月の募集馬見学ツアーの時も、結構、暴れまくっている印象だったんですけど、変われば変わるもんですね。
でも、暴れ馬を力技でコントロールしながら育てるのが堀厩舎流なのに、大人しいと言われる性格で大丈夫なんでしょうか。
「デビュー前に転厩なんてことはないですよね(←ピースフルタイムで経験しているので、トラウマになっている)。」
「それはないでしょう!お母さんのアヴィオールのことも、大事に使って、3つ勝たせてくれた先生ですし。あ、でも、入厩時期が遅くなることはあるかもしれません…。」
調べてみたら、アヴィオール自身も4月の未勝利戦デビューだったんですね。
そこで一発回答をしているのが、さすが堀厩舎という感じですが、アヴィオールの22に関しても、デビューまでは気長に待つ覚悟でいた方がいいのかも。

1歳のうら若き乙女なんですけど、まつげやひげに白くて長いものが混じっていて、おじいちゃんっぽかったです。
美的な観点からは、切っちゃいたくなりますが、「最近の研究では、まつげやひげは触覚の名残だという話なので、馬の負担にならないよう、なるべく切らないようにしている」んだそう。
当たり前なんですが、新しい知見も積極的に取り入れて、色々とアップデートしているんだなぁと。
育成面では、ノーザンの背中は遥か遠くにある現状ですが、社台は社台で頑張っています。
引き続き、社台派の一人として、応援していきたいです。
「そうです」と答えたら、「アヴィオールも(初期馴致を)担当していたんですが、性格良くて、めっちゃ可愛かったんですよ。僕の癒しの時間でした」とのこと。
え、堀厩舎預託予定の馬で、人に癒しを与えてくれるようなお馬さんがいるんですかね…。

という疑問を持ちながら、今回の旅の大きな目的のひとつ、アヴィオールに会いに育成厩舎へ移動。
ここはビヨンドザヴァレーと同じ厩舎です。

6月の募集馬見学ツアー以来の再会です。
馬体の印象はあまり変わりません。
シルエットが崩れないまま、一回り大きくなっています。
久しぶりに見ましたが、やっぱり、1歳時のイスラボニータにすごく似ている気がします。
なので、体型的には、お父さんが得意とした1400mから1600m辺りで活躍してくれるのではないかと。

現在の馬体重は460キロ。
育成厩舎に移動して、もう坂路入りもしているそうで、「早い方の組になります」。
順調ですね。
ここで、先ほどの疑問を解決するために、「性格についてはどうですか」と質問。
「う~ん、良く言えば大人しい、悪く言えばまだあまり前向きさを感じられないですかね」と。
え、本当に大人しい性格なんだ。
私の記憶では、アヴィオール、6月の募集馬見学ツアーの時も、結構、暴れまくっている印象だったんですけど、変われば変わるもんですね。
でも、暴れ馬を力技でコントロールしながら育てるのが堀厩舎流なのに、大人しいと言われる性格で大丈夫なんでしょうか。
「デビュー前に転厩なんてことはないですよね(←ピースフルタイムで経験しているので、トラウマになっている)。」
「それはないでしょう!お母さんのアヴィオールのことも、大事に使って、3つ勝たせてくれた先生ですし。あ、でも、入厩時期が遅くなることはあるかもしれません…。」
調べてみたら、アヴィオール自身も4月の未勝利戦デビューだったんですね。
そこで一発回答をしているのが、さすが堀厩舎という感じですが、アヴィオールの22に関しても、デビューまでは気長に待つ覚悟でいた方がいいのかも。

1歳のうら若き乙女なんですけど、まつげやひげに白くて長いものが混じっていて、おじいちゃんっぽかったです。
美的な観点からは、切っちゃいたくなりますが、「最近の研究では、まつげやひげは触覚の名残だという話なので、馬の負担にならないよう、なるべく切らないようにしている」んだそう。
当たり前なんですが、新しい知見も積極的に取り入れて、色々とアップデートしているんだなぁと。
育成面では、ノーザンの背中は遥か遠くにある現状ですが、社台は社台で頑張っています。
引き続き、社台派の一人として、応援していきたいです。