goo blog サービス終了のお知らせ 

イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

キングスフィリア、2着(ダンナ編)

2021-11-22 12:53:50 |  キングスフィリア
珍しく仕事のため競馬場に行けず、グリーンチャンネルでパドックとレースの映像を確認しました。

中2週で、馬体重は+2kgの424kgでの出走でした。
馬具は、チークピーシーズで変更なしです。
前走のパドックの映像と比較すると、腹回りに少し余裕があるように感じました。
ふっくらとして、牝馬らしいという感じでしょうか。
キビキビした動きには、変わりはありませんでした。

前走と比較するとスタートは決まったように見えましたが、パトロールビデオで確認すると、両脚がそろって少し遅れているようです。
その後は、前走と違い、芝コースの上でも置かれることなく、馬群を追走することができました。

前走ではキックバックを気にしていたということでしたが、馬群の中を追走しても集中して走れているように見えました。
週刊競馬ブックの三浦ジョッキーのコメントによると、キックバックには対応できたとのことでした。
経験を積んで、レース慣れして来てくれているようですね。

4コーナーではロスなく外に持ち出して、前に馬がいない進路が取れました。
前の馬をつかまえなければなりませんから、あのタイミングで追い出すしかなかったでしょう。
前の馬はつかまえましたが、結果的には後ろにいた江田ジョッキーに差されてしまいました。
仕方なかったと思いますし、相変わらず最後は脚を使ってくれますね。

公式サイトのコメントを見ると、年内にもう一戦するようです。
優先出走権もありますから、ジョッキーも確保し易いと思います。
調教をしながら、馬体に余裕がある状態で出走できましたから、馬がしっかりして来たのでしょう。
年内ということなので、当初、予定していた中京に向かうのかもしれませんね。

キングスフィリア、2着!

2021-11-21 16:09:03 |  キングスフィリア
三浦騎手の騎乗は良かったと思うのですが、牡馬相手ではやはり分が悪かったですかね。
今日は自宅でグリーンチャンネル越しに応援していたんですが、レース中継を見ていても、ひときわ目立つ小さな身体でした。
でも、このクラスで通用する力があることは分かりましたし、続けて使えるほど、体質が強化されてきたのは良かったです。

この中間は、走りを伸びやかにすることを目的に、プール調教を取り入れていたようですが、その効果があったのか、走るフォームは前回より良かったように思います。
これなら、そのうち1勝クラスを突破する日も来てくれるのではないでしょうか。

レース後の公式サイトの萩原先生のコメントからは、年内にもう一戦することも考えているようです。
3月末の3歳未勝利戦でデビューした仔が、年内に7戦もしてくれたら、それだけで胸熱ですね。
キングスフィリア、小さな身体で頑張ってくれています。

元々、「3歳夏を越してから良くなってくるタイプ」と言われていたキングスフィリアですが、本当にその言葉通りの成長過程を見せてくれています。
これからもコツコツ頑張ってくれると嬉しいです。

キングスフィリア、4枠8番

2021-11-20 12:48:40 |  キングスフィリア
11/21(日)東京競馬7R3歳上1勝クラスダート1600mに出走するキングスフィリアは、4枠8番になりました。

次の中京開催での出走を目指していましたが、前倒しして中2週での出走となりました。
走りに伸びやかさを出したいということで、この中間、プール調教を取り入れています。
週中は、プール、ポリ、プールというメニューで調教しているようですね。

前走は3番枠からの出走で、内で包まれる形になってしまいました。
包まれないということでは外枠の方が良いのですが、芝スタートは苦手で、外過ぎてもどうかと思っていました。
真ん中の偶数番の8番枠は、ちょうど良かったのではないでしょうか。

中2週で続戦できるということは、馬がしっかりして来たのだと思います。
ここのところ、牝馬限定戦を使っていましたが、今なら、牡馬とのレースもこなせるかもしれません。
前走は昇級初戦で3着に頑張ってくれましたので、続けて好走してくれることを期待します。

キングスフィリア、3着(ダンナ編)

2021-11-03 13:44:56 |  キングスフィリア
10/30(土)東京競馬7R3歳上1勝クラス牝馬限定ダート1600mに出走したキングスフィリアは、3着に頑張ってくれました。
昇級初戦ですから、十分な成績です。

勝った未勝利戦から2カ月振りの出走で、馬体重は+16kgの422kgでした。
パドックで確認しても、全く太いことはありませんでしたから、逆に、前走は本当にギリギリだったのでしょう。

両側にチークピーシーズをつけて、外目を元気に周回していました。
馬体に少し厚みが出て、しっかりして来たように見えました。
騎乗した吉田隼人ジョッキーも、自信満々の様子でした。

他では、勝ったフィナールショコラが良く見えました。
さすがに、このクラスのダート戦で好走を続けているだけあって、馬体に成長を感じました。

馬場に入ってからは、誘導馬の後ろに入れたままゴール板まで進み、そこからキャンターにおろしました。
スムーズな返し馬だったと思います。

レースは、内枠があだになりましたね。
スタートは出負けとまでは行きませんでしたが、芝スタートで行き脚がつかない感じで、包まれるポジションになってしまいました。
ダートに入って前に進むようになりましたが、キックバックを嫌ってしまったようです。
パトロールビデオを確認すると、吉田隼人ジョッキーは、前の馬の軸線から外してうまく誘導してくれていました。
直線に入った時も、ロスなく外に持ち出して伸びて来ましたが、行った行ったの展開では前に届かないのは仕方ありません。

やはり、確実に末脚を使ってくれますね。
現地で見ている時は、楽々3着だと思っていましたが、映像を見ると案外ギリギリでした。

馬が成長したからでしょうが、在厩のまま続戦するようです。
休み明けで太いというより少しゆるい感じでしたから、次走に向けて上積みはあるはずです。
ダートスタートの競馬場を選ぶのか、同条件の東京競馬場にするのか、判断を楽しみに待ちたいと思います。

キングスフィリア観戦記

2021-10-31 09:13:25 |  キングスフィリア
今週から競馬場に入場できる人数が増えたので、記録の意味で写真を載せておきます。


秋バラがきれいに咲いていました。
人がいないタイミングで、一瞬、マスクを外して、バラの香りを堪能。
ずっとマスクをしていると、季節の移り変わりを匂いで感じることができなくて、それが寂しいです。


普段よりはワイルドな感じのローズガーデン。
バラでいっぱいのローズガーデンも素敵ですが、こういう雰囲気も私は結構好きです。


パドックでのキングスフィリア。
小柄ですが、やっぱり馬の形は良いなぁと。


外目を元気いっぱいに歩いていました。


人が大分増えました。
パドックも入れるエリアが広がっていましたね。
ただ、ソーシャルディスタンスマークは残っていました。これからもきちんとルールを守って観戦していきたいものです。


勝ったフィナールショコラとのお尻競演(笑)。
キングスフィリア、お尻の筋肉も大分良い感じについてきたように見えました。




吉田隼人騎手も担当厩務員の人も、とても良い笑顔でした。
陣営も自信を持って送り出してくれたんだろうなぁと思います。


返し馬に出てきたキングスフィリア。
落ち着いていて良い雰囲気でした。

パドックではフィナールショコラだけが強敵かなぁと思っていたのですが、フローズンカクテルに間に入られてしまいました。
終わってみれば、社台育成で1、2、3フィニッシュ。
さすが、ダートの社台です(笑)。

昨日も書きましたが、キングスフィリア、まだまだ成長の余地がありそうですし、これからも楽しみです。
次もまた頑張ろうね、キングスフィリア!