4/24(日)東京競馬7R4歳上1勝クラス牝馬限定ダート1600mに出走したキングスフィリアが、見事に優勝してくれました。
約1カ月振りの出走で、馬体重は-6kgの424kgでした。
パドックの映像を見た限りでは、前走で少しゆるく感じた馬体が締まり、かたさもなくなり、トモの踏み込みが深くなっていました。
小さい馬ですから、前走は、中京への輸送を考えた仕上げだったのでしょう。
今回の出来と相手関係から負けることはなさそうに感じて、単勝を買い足しました。
レースでは、見事に1馬身、出遅れてしまいました。
脚が揃ってしまい、ダッシュがつきませんでした。
ただ、その後は、吉田隼人ジョッキーが落ち着いていました。
慌てずに、ダートに入って行き脚がついたところで、馬群に取り付きました。
パトロールビデオで確認すると、そこからは、終始、直線で外に持ち出せるように注意しながらの騎乗に見えました。
状態の良さから、自信を持って騎乗してくださったのかもしれませんね。
勝負所で反応が鈍くなる馬ですが、その辺りも早めにムチを使って気を付けていました。
直線に入ってからは、残り2ハロンから200mだけムチを使って、ライス1ハロンはムチなしで真っすぐ走らせてくれました。
ゴール前はチラッと内側を見て、他の馬が来ていないことを確認して流してゴールしました。
あれだけ回転が速いピッチ走法だと、一杯に追うと壊れてしまいそうですから気持ちは分かります。
これで放牧して仕切り直しかと思っていましたが、どうやら続戦するようです。
まさかの続戦でしたが、得意の東京開催の間に、もう一回ということなんでしょう。
まだどうなるか分かりませんが、慎重な萩原先生が出走できる判断すれば問題ないと思います。
これまでのレース振りからは、牝馬が相手なら昇級してもやれるはずです。
好走を期待しています。
約1カ月振りの出走で、馬体重は-6kgの424kgでした。
パドックの映像を見た限りでは、前走で少しゆるく感じた馬体が締まり、かたさもなくなり、トモの踏み込みが深くなっていました。
小さい馬ですから、前走は、中京への輸送を考えた仕上げだったのでしょう。
今回の出来と相手関係から負けることはなさそうに感じて、単勝を買い足しました。
レースでは、見事に1馬身、出遅れてしまいました。
脚が揃ってしまい、ダッシュがつきませんでした。
ただ、その後は、吉田隼人ジョッキーが落ち着いていました。
慌てずに、ダートに入って行き脚がついたところで、馬群に取り付きました。
パトロールビデオで確認すると、そこからは、終始、直線で外に持ち出せるように注意しながらの騎乗に見えました。
状態の良さから、自信を持って騎乗してくださったのかもしれませんね。
勝負所で反応が鈍くなる馬ですが、その辺りも早めにムチを使って気を付けていました。
直線に入ってからは、残り2ハロンから200mだけムチを使って、ライス1ハロンはムチなしで真っすぐ走らせてくれました。
ゴール前はチラッと内側を見て、他の馬が来ていないことを確認して流してゴールしました。
あれだけ回転が速いピッチ走法だと、一杯に追うと壊れてしまいそうですから気持ちは分かります。
これで放牧して仕切り直しかと思っていましたが、どうやら続戦するようです。
まさかの続戦でしたが、得意の東京開催の間に、もう一回ということなんでしょう。
まだどうなるか分かりませんが、慎重な萩原先生が出走できる判断すれば問題ないと思います。
これまでのレース振りからは、牝馬が相手なら昇級してもやれるはずです。
好走を期待しています。