goo blog サービス終了のお知らせ 

イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

マエストラーレの18(2020年2月)

2020-02-24 20:53:15 |  キングスフィリア
社台ファームでは、マエストラーレの18も見学させていただきました。
とにかく、この馬に関しては身体の大きさが気になります。



案内をしてくださった方が「400kgを越えましたし」と言いながら、最新の馬体重を確認すると398kgでした!?
どうやら、前の週は410kgだったらしいです…。



もう、身体の大きさは気にせず、芝でのスピードがあることを祈ることにします。
マエストラーレにキングカメハメハですから、血統から見ればダート適性が高そうですが、現時点では、芝で瞬発力を生かせるように見えます。
馬体のバランスも良いと思います。

見学の時には、社台ファームで育成されたレッドリヴェールが引き合いに出されることが多いです。
レッドリヴェールのように420kg前後まで成長してくれれば良いですが、素人ながら、410kg前後で出走できればと感じています。

ただ、調教の様子を詳細に伺うと、心肺能力が高そうな点は好感が持てます。
メロディーレーンの馬体重でも、心肺能力さえ高ければ戦えています。
調教では行く気を見せるそうで、乗り手の方も、その点に注意して乗ってくださっているそうです。

それと、もう一つ、好感が持てるのは、何の不安もなく順調に来ていることです。
カイバも、この馬なりに食べているそうです!?
今の時期に、最も大切なことだと思います。

この1週間

2020-02-07 22:49:07 |  キングスフィリア
この1週間、色々と愛馬に動きがあったのですが、ブログを更新できないまま過ぎてしまいました。

とりあえず様々情報が更新された中で、一番気になったのは、マエストラーレの体重が増えていないことです。
2歳の2月で398キロって…(追記:1歳→2歳に訂正しました)。
もうこうなったら、目指せメロディーレーンです(笑)。

まあ、そんな冗談はさておいて、そこまで遅生れというワケでもないのに、この馬体重ということは、この先もそんなには大きくはならないでしょうね。
ダートより芝に適性があるタイプであることを願うばかりです。

それにしても、こうして情報更新があると、2歳馬の様子をこの目で確かめに行きたくなります。
「たくさん飼い葉をお食べ~」と、マエストラーレに直接、諭してあげたい…。

はぁぁぁ。
せっかくご縁のあった仔達ですから、なるべくいっぱい触れ合いたいですよね。
どこかで時間を取れないかどうか、週末、考えてみます。

マエストラーレの18、388kg

2019-12-19 20:23:21 |  キングスフィリア
レディオブヴェニスの18に加えて、もう1頭、馬体重が気になっているのがマエストラーレの18です。
12/6の公式サイトの更新では410kgということで、少し安心していましたが、伺った時は388kgでした。



一進一退という感じですね…。
調教の負荷を上げると、減ってしまうということなんでしょう。

イヤリングを担当してくださっていた早来ファームの方からは、大丈夫、成長します、というお言葉もいただきましたが、骨格からして、そこまで大きくはならないだろうと思っています。
必ずしも大きくなる必要はないので、そうであれば、芝で瞬発力を生かす競馬ができるようになって欲しいです。



馬格はないけれども、調教メニューは普通にこなせているとのことでした。
運動神経もありそうで、芝向きの瞬発力があると良いのですけれど。
性格は、牝馬らしい勝ち気なタイプだそうです。

知らない馬ではありませんが、母のマエストラーレの状況を、公式サイトで確認してみました。
3歳の2月の頭に美浦に入厩して、ゲート試験の合格にも時間がかかり、4月に入ってから、当時若手ナンバーワンだった松岡ジョッキーでデビューしています。
その後、9月に未勝利を勝ち上がるまで、在厩のままでした。
お母さんは、タフですね。

ゴツゴツしたところがあるということでダートで使っていたのでしょうが、マエストラーレの18には、現時点では、そういうところは感じません。
お母さんは成長が遅かったと伺っていますし、マエストラーレの18にも今後の成長を期待しましょう。

マエストラーレ、調教開始

2019-11-11 07:34:48 |  キングスフィリア
牧場見学記の最後です。

前回訪問した時は、まだ本格的な調教前だったマエストラーレですが、今回はさすがに調教入りしてました。
現在は、周回コースに入って、乗り込んでいるそうです。



騎乗運動と同時にトレッドミルも使っているとのこと。
狭いところに入れるので戸惑う仔も多いようですが、マエストラーレは初めから大丈夫だったとのこと。
「人間の指示にきちんと従ってくれますし、頭の良い仔です」と褒めていただきました。

気になる馬体重は398キロ。
放牧を終了して本格的な調教を開始したため、案の定、馬体重は減っていました。
馬体重に関しては、ここから急激に大きくなるとも思えないので、リスクの一つとして覚悟しておいた方がいいですね。
願望としては、競馬に行った時に410キロ台で出てくれれば。
まあ、馬体自体は、体重の割に大きく見せますし、体重ばかりを気にしても仕方ないのかもしれませんが…。

でも、小さいことを除けば、マエストラーレは雰囲気のある良いお馬さんです。
見学の度に「こんなに聡明そうな瞳の仔はなかなかいないよね」って思います。
陳腐な表現で申し訳ありませんが、吸いこまれそうな綺麗な瞳です。



案内してくださったスタッフの方は、「もう少ししたら、自分も乗ってみたいな」とおっしゃっていました。
それを聞いて、活躍馬の妹だからというだけでなく、この仔自身が何か、人を惹きつけるオーラがあるのかなぁと思いました(←親バカ)。

とりあえず今後も、この仔なりのペースで、成長していってくれれば、嬉しいです。

マエストラーレの18、まだ放牧中

2019-10-23 20:45:00 |  キングスフィリア
イヤリングの早来ファームから、社台ファームに移動したマエストラーレの18ですが、まだ、調教厩舎には移動していませんでした。
今回、北海道箱根牧場の裏手の厩舎に、初めて行きました。

馬体重は、うろ覚えで、確か416kgだったと思います。
大きくならなそうですが、メロディーレーンの例もありますし、こんなところかもしれませんね。
まだ放牧をしていて冬毛が出ていて、小さいこともあり、当歳馬のようでした。



今は、ロンギ場に入れて、鞍を付けて人を乗せる練習をしているところだそうです。
世話をしてくださっている方によると、頭が良く、人に従ってくれるという話でした。



同じ厩舎には、早来ファームから移動して来た馬が入っていて、馴致の足並みがそろったら、調教厩舎の空きしだいで、そちらに移動することになるそうです。
ゆっくり目の馬というお話をされていましたし、大きさのこともありますから、ゆっくりで良いと思います。

まだ、何もしていませんが、この時期は元気でいてくれることが何よりです。
このまま、順調に進んで欲しいです。