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イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

ハギー流炸裂

2020-11-27 10:42:46 |  キングスフィリア
心配していたヴィジュネルは、昨日、無事に帰厩しました。
次走予定は不明ですが、頓挫で予定が変更になったとかではなかったことが分かって、ほっとしました。

さて、美浦トレセンに入厩しているキングスフィリアですが、昨日、速めを追い切る予定とのことでしたが、“調教パートナー”が熱発してしまったために、予定を今日にスライドしたそうです。
調教パートナーの熱発で予定変更って…。
これがハギー流ってことでしょうか!?
いや~、変わった先生だという話は聞こえてきていますが、なかなか楽しいですね(笑)。

私は、外厩主導タイプの先生より、調教師の個性が感じられる先生の方が好きなので(ほぼポリトラックでしか追わない金成厩舎とかも楽しんでますし)、萩原先生のこのこだわりぶりは、かなりツボです。
これからどんなことをしてくれるのか、ものすごくワクワクしています。

こんな風に我が道を行くハギー先生だったら、キングスフィリアの個性を見極めた上で、デビューの時期や場所を決めてくれるものと思います。
出資者としては、小柄で非力なタイプなので、できれば芝で瞬発力を活かせる競馬ができればと考えているのですが、萩原先生はどうジャッジされるでしょうか。
デビューの日を楽しみに待っています。

キングスフィリア、帰厩

2020-11-11 13:01:13 |  キングスフィリア
ゲート試験合格後、山元トレセンに放牧に出ていたキングスフィリアですが、本日付けで美浦トレセンに帰厩したようです。
ここから先は、デビューに向けて進めていくことになるはずなので、12月の中山デビューというのが濃厚でしょうか。

キングスフィリア、パワータイプではないので、急坂のある中山コースが向いているのかなという心配もありますが、それよりもまず気になるのは、デビューが芝なのかダートなのかですよね。
とりあえず、私の希望としては、新馬戦でヴィジュネルを破ったアールドヴィーヴルみたいなタイプだと嬉しいなと思っています。
萩原先生の判断が楽しみです。

帰厩したばかりで気が早いですが、ホーム中山でのデビューですから、夫婦揃って応援に行けるといいなと思っています。
でも、冬が近づくにつれて、またまたコロナの感染者数が増えてきていますし、中山開催に変わっても、劇的に入場者数を増やすということはないかもしれませんね…。
どちらか1人でも良いので、デビュー戦を見に行けますように。

デビュー前の最後の1頭

2020-10-29 09:40:25 |  キングスフィリア
一昨日、引退が発表されたデータヴァリューは、サラオクに出されることになりました。
6歳という年齢は、地方でならまだまだやれる年齢ですし、良い馬主さんとご縁があることを願っています。

さて、そんなしんみりとした週半ばですが、データヴァリュー以外にも色々と予定が更新されました。
山元にいる組では、G1のピュアブラッドがそろそろ帰厩しそうでしょうか。
コメントによると、未だに馬っけが強いというのが何とも不安です…。
オルフェーヴル産駒はやっぱり気性が難しいですね。

そして、2歳馬の中で唯一デビュー前のキングスフィリアは、ここまで待った甲斐があり、大分、状態が上向いてきた気がします(私個人の感想ですが)。
週2回、坂路15秒の調教をしつつ、馬体重が増えてきているのは、この仔なりに成長してきている証だと思います。

「素軽い動き」というコメントがあるところから察するに、やはりダートではなく芝向きなのかもしれません。
まあ、単に非力なだけの可能性もありますけど…。

パワーがないタイプだとすると、中山より東京向きでしょうか。
東京ということになると、デビュー時期を年明けまで待つことにはなりますが、萩原先生はどう判断されますかね。
萩原先生、牡馬だけでなく牝馬の扱いも上手なイメージですし、キングスフィリアに向いた条件でデビューさせてくれることを期待しています。

ちなみに萩原厩舎の牝馬のエース格であるノームコアって「究極の普通」という意味の馬名なんですね(ネットで調べた限りはファッション用語?)。
英語が苦手かつファッションに疎いこともあり、全然知りませんでした。
そろそろ馬名を真剣に考え始めなければいけませんが、命名って色んな教養やセンスを試されますね。

キングスフィリア、山元で乗り込み中

2020-10-15 10:30:43 |  キングスフィリア
早くも牧場見学の作戦を立て始めているイスラボン家です。
同伴は家族のみ可という条件なので、意外にそこまで争奪戦が厳しくなることはない気もしてきたんですが、どうなるでしょう?
北海道以外の牧場も見学再開してくれたので、あっちにもこっちにも行く気満々です(笑)。

さて、我が家の2歳馬で唯一デビューしていないキングスフィリアですが、特に問題なく山元トレセンで乗り込まれているようです。
最新の馬体重は432キロとのこと。
もう少しふっくらさせたいとのことで、あと1か月くらいは山元トレセンで乗り込んで、12月の中山でデビューという感じでしょうか。

小柄な牝馬なので、急坂のある中山より東京の方が合っていそうですけど、そうなると来年2月のデビューになってしまうので、それだとちょっと遅いかなという感じ。
まあ、馬本位で考えていって、結果的に遅いデビューになってしまうのであれば、それはそれで仕方ないんですけど。

ルヴァンスレーヴの妹ですし、ダートでの活躍を期待してしまいますが、キングスフィリア自身は、小柄でパワータイプには見えないので、芝で走れるスピードがあるといいなぁと思っています。
まあ、ハギー先生なら、きっと適性に合った条件でデビューさせてくれるでしょう。

…というようなあれこれも、山元トレセンに行って伺ってみたいですね。
楽しみ、楽しみ。

やはり手強いハギー先生

2020-09-25 14:18:54 |  キングスフィリア
ゲート試験合格後、すぐに放牧に出るかと思っていたキングスフィリアですが、まだトレセンに在厩中です。
で、それはいいのですが。

「週末に時計を出してみて~」となっていたのに、時計は出さず。
「今週中にタイミングをみて少し動かしてみる」という話だったのに、一昨日、昨日と、どうも時計は出していない様子。

う~ん、ハギー先生、変わり者だという噂でしたが、やはりかなりの曲者のようですね(笑)。

まあでも、ハギー先生、自分の信念を持って馬に向き合っていらっしゃるのは伝わってくるので、出てくる情報が少なくても、やきもきせずに待ちたいと思います。
もしかして、調教頭数の少ない金曜日にあえて時計を出す作戦なのかもしれませんしね!?

(追伸)
と、書いていたらクラブサイトが更新されて、キングスフィリア、昨日、時計を出していたとのことです。
きっとこの情報を入手するまで、スタッフの方も大変なご苦労をされたんでしょうね…。お疲れ様でした。