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イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

春ですね

2021-03-18 10:47:18 |  キングスフィリア
いただきものでもらうお菓子が、桜やイチゴを使ったものになってきて、春だなぁと思います。
果物は基本、何でも好きですが、イチゴは特に好きかもしれません。
まあ、洗うだけで食べられるからという理由も大きそうですけど。

さて、我が家の3歳世代最後の未デビュー馬であるキングスフィリアですが、初めて具体的な出走目標がアナウンスされました。
28日の中京芝1400m戦だそうです。

ルヴァンスレーヴの半妹ではありますが、小柄で非力な仔なので、ダートではなく芝デビューを目標にしてくれたのは良かったです。
中山を避けて中京にしたのも、輸送はあるものの、直線に急坂のある中山より、中京の方が体力的に向いているという判断なのでしょう。
さすが、慎重なハギー先生です。

今週は芝で追い切りをしたようなのですが、これも体力面のことを考えてと、あとは芝での走りを確認する意味もあったのでしょうね。
その走りを見て、芝デビューにゴーサインが出たということは、芝も全然ダメということではなかったのだと(願望込みで)思っています。
未勝利戦のレベル的には、今が一番落ちている時期ですし、初出走とはなりますが、少しでも良いところを見せてくれたら、嬉しいです。

キングスフィリア、デビューは先送り

2021-03-10 15:17:09 |  キングスフィリア
2回中山でのデビューを目指していたキングスフィリアですが、ペースの上がり方がゆっくりということで、3回中山以降にデビュー予定がずれることになりました。
お母さんのマエストラーレも4月デビューでしたし、勝ち上がったのは9月の未勝利戦ギリギリ。
そのイメージで、キングスフィリアもデビューは遅くても構わないので、無事に勝ち上がってくれればなぁと願っています。

ただ、お母さんは馬格のあるお馬さんだったらしく、デビュー後は未勝利勝ち上がりまでに8戦も出来ているんですよね。
身体の小さいキングスフィリアにその芸当ができるかというと…。

どちらかというと、キングスフィリアは一戦必勝態勢で、勝ち上がりを目指していく方が良さそうです。
芝、ダート、距離も含めて、ハギー先生には、しっかり適性を見極めていただければと思います。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

キングスフィリア、デビューに向けて

2021-02-25 10:29:27 |  キングスフィリア
我が家の3歳世代最後の未デビュー馬であるキングスフィリアですが、ハギー先生の下で、慎重に立ち上げられているようです。
この仔は、身体も小さいですし、芝で走れるスピードがあればなぁと願っているんですが、現状のコメントを読む限りは、なかなか厳しそうです。
体力もあまりなさそうですし、直線に急坂のある中山デビューは可哀そうな気もしますが、とりあえず、一度は走ってみないと、適性も何も分からないですし、まずは無事にデビューまでたどり着いてほしいですね。

この世代は、我が家は白老縛りでした。
当歳の頃から見学させていただいた仔達が、1歳になり、無事にクラブで募集されるまでに成長した姿を見た時は感激したのを覚えています。
やっぱり、会う回数の多かった仔はその分思い入れも深くなります。

3月7日で首都圏の緊急事態宣言が解除され、キングスフィリアのデビュー戦を見に行けるようになればいいんですけど…。
せっかくのホーム中山ですし。
キングスフィリア、あの聡明な瞳が好きだったので、パドックであの瞳を間近で見たいです。

キングスフィリア、帰厩

2021-01-24 12:13:50 |  キングスフィリア
昨日、キングスフィリアが美浦に帰厩したそうです。
萩原先生にダメ出しされて、山元に戻ってからおよそ1ヶ月。
もう少し、時間がかかるかと思いましたが、思いのほか早い帰厩でした。

とにかく小さな仔なので、体力面が心配ですが、慎重なハギー先生のことですから、うまく調整してくれるものと信じています。
例年、3、4月頃の未勝利戦が、一番レベル的には低くなるので、その間にうまく勝ち上がれるといいのですが…。

我が家のこの世代、未勝利なのはキングスフィリア(デビュー前)とピュアブラッドの2頭。
我が家の目標は、「とにかく1勝」なので、その目標に向けて頑張ってほしいです。
そのためにも、キングスフィリア、今度は無事にデビューできますように。



キングスフィリア、仕切り直しの再放牧

2020-12-12 18:31:45 |  キングスフィリア
デビューに向けて、トレセンに入厩していたキングスフィリアですが、状態が上がってこないため、一旦、山元トレセンに再放牧ということになりました。
他の出資者の方がどうお考えになられているかは分かりませんが、我が家的にはこの判断は良かったと考えています。

キングスフィリア、お母さんのマエストラーレもデビューが遅かったですし、多分、ゆっくりめに進めた方が良いタイプなんでしょう。
調教スピードで動き切れていない状況でデビューしてもいいことなんて一つもないですし、ここは焦らず、もう一段、成長を促してから満を持してデビューしてもらいたいです。

もちろん、とりあえずデビューしてから様子を見るというやり方もあるんでしょうけど、待つという判断をできるのも大事です。
去年は、サンデー出資馬のキャンディダムが11月にトレセンに入厩して、デビューを回避して再放牧ということがありましたが、あの時も、栗田先生のあの判断は正しかったと思っていました。
結局、キャンディダムはわずか3戦で引退することになってしまいましたが(しかもコロナ禍のせいで、1回も競馬場に応援に行けず…)、それもまあ仕方ないです。

もしかしたら、キングスフィリアも、キャンディダムと同じようにわずか数戦で引退ということになるかもしれません。
でも、仮にそうなったとしても、少なくとも私は「あの時、無理にデビューさせるよりは良かった」と感じると思います。

新馬戦は、速く走ることを目的として生産されたお馬さんの一生に一度の晴れ舞台です。
だからこそ、その仔の持っている能力を最大限に発揮できるように人間の方で準備してあげたいですよね。