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イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

セルヴァン、4着

2021-06-20 22:43:49 |  セルヴァン
6/19(土)東京競馬8R3歳上1勝クラス芝2400mに出走したセルヴァンは、4着でした。
普通なら、掲示板を確保すれば素晴らしい成績なのですが、このレースは8頭立てですからね…。
残念な結果だったと思います。

美浦に入厩すると馬体重の維持が難しくなる馬ですが、中1週の出走で+4kgの468kgでした。
今回は、装鞍所でも引き運動をしていましたし、イレ込みもなくやわらかい動きでした。
鞍下からうっすらと発汗していましたが、じわっとした気合い乗りで、良い仕上がりだったはずです。

レースは、もう少し前で進めるべきだったと思います。
スタート後に、外から武ジョッキーの馬が来た時に主張すれば、2番手に行けたかもしれません。
ゆったりとした流れでしたが、それを見て向こう正面で2着になったレベランスが動いた時に、外から、まくってしまっても良かったでしょう。
どちらのシーンも、横に武ジョッキーがいたのですが、気を遣ってしまったのかもしれませんね…。

外差しに構えながら、4コーナーを回った時点で勝負は終わっていました。
その上、差して来る馬を待ってから仕掛けてしまっては、勝負になりません。
切れる馬なら、それで正解なのでしょうけれど…。

せっかくの減量だったのですが、それを生かす騎乗をしてもらえなかったのが残念です。
それでも勝つだけの力がなかったのですから、仕方ありませんね…。

3歳の6月で、1勝クラスを戦っているだけでも、十分、頑張ってくれています。
これからも、楽しみです。

セルヴァン、5枠5番

2021-06-18 19:09:13 |  セルヴァン
6/19(土)東京競馬8R3歳上1勝クラス芝2400mに出走するセルヴァンは、5枠5番になりました。
8頭立てですから、枠番はどこでもかまいません。

美浦に在厩すると、馬体の維持に苦労するようですから、中1週での出走となりました。
前走は、手前を何とか変えてから、しぶとく伸びて2着でした。
乗り難しい馬ですから、前走と同じ横山和生ジョッキーに騎乗して欲しかったですが、北海道開催が始まりましたから仕方ありません。

人気は、前走の未勝利戦の勝ちっぷりが良かったエクセレントタイムでしょう。
今回もブリンカーを着けて出走するように、集中力を欠く面があります。
付け入る隙があると良いのですけれど。

キングスフィリアの記事にも書きましたが、明日は雨が降るようですから、パンパンの良馬場にはならないでしょう。
連続開催の終盤ですから、元々、パンパンの馬場ではありませんが、少し時計がかかる馬場はぴったりだと思います。

今回、騎乗してくださる原ジョッキーは、前走でセルヴァンに競り負けた3着馬に騎乗していました。
映像を見てくださっていれば、どんなクセがある馬なのかは分かるはずです。
平場で3kgの減量がありますし、前に行ってどこまでしぶとく粘れるかという競馬になりそうです。
直線では抜け出すタイミングなどは考えずに、後ろのことを気にせず、ガムシャラに追ってもらいたいです。

セルヴァン、稲城特別2着

2021-06-09 12:41:39 |  セルヴァン
フルティージャの記事の投稿の日付と順序は逆になりますが、6/5(土)東京競馬9R稲城特別(3歳上1勝クラス)芝2400mに出走したセルヴァンは2着でした。
馬場状態は良馬場にまで回復しましたが、パンパンの馬場、時計勝負にならなかったことで好勝負できたのだと思います。

馬体重は-8kg、464kgでの出走でした。
装鞍所では引き運動をせず、つなぎ馬房に入ったまま出て来ませんでした。
JRAの公式サイトによると、装鞍所では水もカイバも与えることができないそうです。
そんな状態で、1時間前に集合させられたら、熱中症にもなりますよね…。

装鞍所で引き運動をしなかった影響か、パドックに出て来たばかりの頃は動きが、かたく感じました。
周回している間にほぐれて来ましたが、鞍下からうっすら発汗して来ました。
装鞍所でも汗を拭いているように見えましたから、輸送してイレ込んだために、引き運動をしなかったのかもしれません。

スタートは両脇の馬に、はさまれる形で出負けしました。
ただ、内側の隣からスタートしたウインリヴェルタが逃げたことで、無理せず好位の後ろを追走する形になりました。

明確な逃げ馬がいない状況で、予想された通り、道中はスローで流れました。
そのまま直線勝負になっては分が悪いと思っていましたが、勝ち馬に次ぐ34.9秒で上りました。
直線ではズルズルと下がってしまいそうな手応えでしたが、坂上で手前を変えてからもう一伸びして、3着になったウインリヴェルタを差し返しての2着でした。

パドックの気配では、勝ったネオストーリーが抜けていましたから、2着を確保すれば十分です。
やっぱり、最後は、しぶとく伸びて来てくれますね。

前走で大敗して少し心配でしたが、これなら、このクラスでも良いレースをしてくれそうです。
でも、右回りでは手前が変えられない、スピード勝負や上り勝負が苦手となると、レース選択の幅はかなり狭くなるでしょう。
テンションも心配ですが、東京開催の内にもう一走だそうです。

セルヴァン、2着!

2021-06-05 19:06:44 |  セルヴァン
東京競馬場から戻ってきました。
写真の整理は、明日のフルティージャとまとめてする予定なので、まずは感想だけ。

セルヴァン、古馬と混じっての初めてのレースだったので、どんな感じかなぁと思っていたのですが、2着と頑張ってくれました!
大満足です。

ただ、レース前は不安でいっぱいでした。
というのも、上から装鞍所を見ていたのですが、全然馬を回していなかったんですよね。
「え、もしかして、故障で出走取消し…?」と思って、ずっとスマホでJRAのサイトをチェックしていました。

まあでも、馬体重も減っていましたし、セルヴァン、恐らく、イレ込みが相当キツかったんじゃないかと。
返し馬も1頭だけ他馬と違う方に向かいましたし、なるべく他馬と触れ合わないようにしていたんじゃないかと、今となっては思います。

レースは、横山カズーが上手くエスコートしてくれたおかげもあり、ネオストーリーの4分の3馬身差。
まだ未勝利戦を戦っている3歳馬も多い中(我が家のキングスフィリアやピュアブラッドもそうです)、上々の結果でした。
大竹先生、横山騎手、ありがとうございました。

公式サイトのコメントでは、状態さえ許せばあと1走するかもしれないとのこと。
となると、選択肢は27日の東京8レース一択だと思います。
古馬との斤量差は有利ですし、無事にこのレースに出走できることを願っています。

セルヴァン、8枠9番

2021-06-04 11:43:22 |  セルヴァン
6/5(土)東京競馬9R稲城特別(3歳上1勝クラス)芝2400mに出走するセルヴァンは、8枠9番になりました。
ダービーほどのレースになれば枠順は大切ですが、10頭立てですし同じ芝2400mでも枠はどこでも同じだと思います。

金曜の雨量は、予報よりは少なそうですが、それでもパンパンの馬場にまではならないでしょう。
速い時計の決着には不安がありますし、前走の時のように荒れ過ぎても困りますから、ちょうど良い馬場になりそうです。

左回りでないとスムーズさを欠きますし、東京の芝の長めの距離はぴったりだと思います。
斤量は53kgで、まだ3歳は4kgもらえる時期です。
他の9頭が、すべて57kgのレースですから、ハンデ戦と考えればもらい過ぎでしょう。

先週、今週と、同じハービンジャー産駒のブラストワンピースと併せ馬をしました。
最終追い切りの映像を見ると、どちらがG1馬か分からないくらいの動きをしていました。
左回りなら、これくらい走れるのかもしれませんね。

久しぶりのレースですが、調子は良いと思います。
それに、美浦に入ると馬体の維持に苦労するので、久々の方が良いタイプなのでしょう。

このレースの結果は、翌日(と書きましたが同日でした…)のブラストワンピースの馬券を買えるかどうかの指標になりそうです。
セルヴァンが全くダメだったら、ブラストワンピースも厳しいかもしれませんね!?

出馬表を見ると混戦模様で、どの馬が一番人気か分かりません。
日曜にデビューするフルティージャと、先週、併せていた林厩舎のネオストーリーも出走します。

東京競馬場は、先週からCコースに変わったばかりです。
芝の良いところを通って、あとはどこまで粘れるかという競馬になりそうです。