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イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

セルヴァン、3戦目で勝ち上がり!

2020-12-27 13:42:33 |  セルヴァン
ダート1800mという予想もしていなかった路線で、前走4着と好走してくれたセルヴァンですが、中1週で、同条件に挑むことになりました。
鞍上は川田ジョッキーということで、心強い限りです。


1枠2番だったのですが、1番の馬から大分遅れて登場してきました。
最初は馬装整備に時間がかかったせいかなと思ったんですが、その後の周回でも、遅れ気味…。


歩くのが遅いことからも分かるように、歩様は前回より硬いように見えました。
身体自体は引き締まって良くなっていましたし、馬体が減ってないのも良かったのですが、この歩様の硬さだけが気になりました。


中山ダート1800m未勝利戦に騎乗されるレアな川田様です。
陣営と何やら色々と話をされているようでした。
騎手が騎乗してからは、セルヴァンの気配が一段上がったような感じでしたので、「これなら騎手の力で何とか…」と願っていました。
結果的に、本当に川田騎手の力で勝たせてもらったと思います。


返し馬は、他の馬を行かせてから、感触をじっくり確かめるような感じでスタート。
「砂をかぶっても怯まない」という陣営の話を確認する意図もあったのでしょうか。

さてレースですが、何とかクビ差で優勝。
直線に向いた時の感じからは、追い出したらもっとはじけるかと思ったのですが、案外の伸びで、川田騎手も焦ったのではないでしょうか。
レース後のコメントを読むと、全く手前を替えていなかったとのことなので、それが伸び不足の原因でしょうね。

まあでも、とりあえず、未勝利戦はどんな形でも勝つのが大事。
それをきっちりやり遂げてくれた大竹厩舎と川田騎手は素晴らしいです。
ありがとうございました。


枠場には近づけないので、ターフビジョンで、1位入線の枠に入るセルヴァンを確認。
滅多にその機会は訪れませんが、それでもこの喜びのために、一口馬主をやっているんだなぁと思います。

次走については、「ひとつ勝てたので、芝の長めも視野に入っている」というコメントもありましたし、どこになるかは分かりません。
でも、勝ち上がってくれたので、あとはじっくりやってもらえれば、それでOKです。

それにしても、我が家と大竹厩舎の相性は良いんですよね。
これで、ルージュバック、ヘッドオブステート、セルヴァンと出資馬全てが勝ち上がってくれました。
この相性の良さが、ルージュバックの19にも続いてくれることを願っています。

セルヴァン、1枠2番

2020-12-25 12:41:21 |  セルヴァン
12/26(土)中山競馬2R未勝利戦ダート1800mに出走するセルヴァンは、1枠2番になりました。
中山ダート1800mですから、前走のようにゲートの中でキョロキョロして出負けをすると、後ろから外を回すしかなくなります。
不利を受けないように、集中してもらいたいです。

鞍上は、坂井ジョッキーから川田ジョッキーに乗り替わります。
川田と聞いた時には、またまた冗談をと思いましたが、ホントなんですね。
中山ダート1800mの未勝利戦に、川田ジョッキーというイメージが全くわかないのですが、調べてみると今年は初めてのようです。

でも、川田ジョッキーなら、うまく導いてくれるでしょう。
それにしても、良く引き受けてもらえましたね。

前走の前、美浦では馬体減りが心配されていましたが、この中間は増えているようです。
この季節ですし、馬体重はプラスでの出走になるかもしれません。
良い傾向だと思います。

ところで、この時期の馬券は、馬体重の解釈が難しいんですよね…。
こういう情報があれば、迷わずに済むのですけれど。

相手関係を見ると力がありそうなのは、同じ中山ダート1800mで前走3着のロイヤルダンス、新潟ダート1800mで好時計の3着だったトーセンエディでしょうか。
ただ、2頭とも休み明けですから、取捨が難しそうです。
1番人気は、大外に入ったシチー所属のモーリス産駒、モーリスシチーですかね。
中山ダート1800mの大外は、行き脚がつかないと後ろからになってしまう枠ですから野中ジョッキーのさばき方が重要です。

未だに、セルヴァンがダートで走る姿が想像できませんが、川田ジョッキーが引き受けてくださったんですから、見所はあるということなんでしょう。
その判断が正しいことを、期待しています。

前走も10:15発走だったんですが、2場開催でも同じ10:15発走なんですね。
パドックを見るためには、1Rの発走時刻には行かないといけません。
朝早すぎます…。

でも、ピュアブラッドも土曜の3Rに出走することになり、ルガールカルムも予定通り日曜のレースを除外になってくれました。
年末年始に競馬場に行くのが、土曜だけになって助かりました。
ヴィジュネルが日曜の阪神競馬に出走しますが、中山の指定席を準備していたので行けません。
阪神とは言え最終日は、さすがに指定席が売り切れていました。

ジャンプG1を入れると、土日の中山で3RもG1レースが行われます。
こんな時でなければ、かなり盛り上がったでしょうから残念ですね。

セルヴァン、川田騎手で

2020-12-24 08:51:18 |  セルヴァン
ハービンジャー産駒なのに、なぜかダート路線を歩むことになったセルヴァンですが、26日に川田騎手を背に出走をする予定だそうです。
G1開催日なので、有力騎手に騎乗を頼めるんじゃないかとは思っていましたが、まさか川田騎手とは。
この日は、ダート1800mの未勝利戦が2レースあって、まだどちらに投票するか決めてないという状況で、よく引き受けてくれたなぁと思います。

そもそも「中山ダート1800m未勝利戦」を川田騎手が走っているイメージが全く沸きません(笑)。
今まで、この条件のレースでどれくらい騎乗したことがあるんでしょうか?

ということで、騎手に不足はありません。
あとはセルヴァン自身が、どれくらいダートで走れる力があるかを示すだけです。
この間は、「とりあえずの一戦」という感じで全力を出し切るという内容ではなかったと思うので、今回のレースが試金石ですね。
幸い、心配していた馬体重も維持できているとのことですし、持っている力を思いっきり発揮してほしいです。

とりあえず、ダートでも芝でも何でも良いので、何とか未勝利戦がある内に勝ち上がってほしいです。
まあ、内心では「ピュアブラッドとセルヴァンのレース、逆の方が良かったんじゃないかなぁ」とか未だに思っていますけど(笑)、でも、それはシロウトのたわごと。
当日は、陣営の皆様のご判断を信じて、全力で応援するのみです。

セルヴァンとピュアブラッド

2020-12-17 10:50:44 |  セルヴァン
13日のダート1800mで好走したセルヴァンは、状態を見つつですが、中1週で26日か27日のダート1800m戦への出走を目指すそうです。
セルヴァン、この間のレースでは頑張ってくれましたが、客観的に見ると、メンバーレベルはかなり低そうなんですよね。
なので、ダートで勝ち上がれる力があるかどうかは、次走が試金石になりそうです。

優先権を持っていますし、両日とも中山でG1が開催される日ですから、有力騎手に騎乗を依頼できるはずです(もちろん、有力騎手という中には前回騎乗してくださった坂井騎手も含まれています)。
なので、セルヴァンの状態が許すのであれば、26、27日のいずれかで出走できれば良いなぁと思っています。

そして、ピュアブラッドなのですが、一応、目標を26日の芝2000mの未勝利戦としています。
尾関先生は、予定を直前まではっきりおっしゃらない先生なので、最後までどうなるか分かりませんが、もし出走するとなると、26日はセルヴァンとピュアブラッドの2頭が走る可能性が出てきました。

それにしても、ピュアブラッドが芝の中距離路線で走っているので、こうなってみると、セルヴァンがダートに路線を切り替えてくれたのは良かったかなと。
やっぱり、未勝利戦で出資馬が激突するのは避けたいですよね。
我が家の出資の目標は「未勝利勝ち上がり」なので、とにかく1頭でも多くの出資馬に勝ち上がってほしいです。

26日に2頭が出走して、2頭とも勝ち上がってくれたりしたら、素晴らしい年の瀬になるんですけどね。
そう上手くいかないのが、一口馬主茨道ですが、それでも信じて応援するのが一口馬主の本分です。
G1デーなので、指定席は当たりにくそうですが、何とか当選して、目の前で応援できますように!

セルヴァン、4着(ダンナ編)

2020-12-14 22:02:31 |  セルヴァン
12/13(日)中山競馬2R未勝利戦ダート1800mに出走したセルヴァンは、4着でした。
デビュー戦の6着から前進してくれたのは、大きいです。

馬体重は、デビュー戦から-4kgの464kgでした。
自宅に戻ってからデビュー戦のパドック映像と比較しましたが、仕上がりは明らかに進んでいました。
ゆるい馬体がしまって、好仕上がりだったと思います。
パドックでは集中して周回していましたし、ボロもゆるくなく、体調は良さそうでした。

グリーンチャンネルのパドック解説では、さばきがかたいのでダートをこなせると評されていましたが、私には、パワータイプの動きには見えませんでした。
トモができあがっていないので、まだ踏み込みが浅いだけで、芝の中長距離向きに感じました。

でも、解説でも触れられていましたし専門紙にも書かれていましたが、美浦のダートやチップコースで動いているようですね。
ダートで走れたことを考えると、前脚でかき込む力が強いのかもしれません。

デビュー戦もそうでしたが、ゲートの中で周りを気にしてキョロキョロしてしまいます。
このレースでは横を向いた瞬間にゲートが開いて、出負けしてしまいました。
トモに力がついていないのも、遅れてしまった原因かもしれません。
レース後の坂井ジョッキーのコメントには位置が取れずとありましたから、本当はもう少し前に行きたかったのでしょう。
テン乗りですから、ジョッキーの責任ではないと思います。

あのスタートを見て、ダート変わりで馬群の中に入るのは心配でしたが、それは大丈夫でした。
調教ではチップのキックバックを受けてもひるまないようですし、ガッツがありますね。
パドックではおとなしいですが、鋭い目付きの通りの性格なんでしょう。

レース展開を振り返ると、向こう正面で、勝ったセイハロートゥユーと3着のトーセンチャールズに外から来られた時に一緒に仕掛けていれば、結果は違ったかもしれません。
そうは言っても、ダートでどれくらいやれるか分からない以上、簡単には仕掛けられなかったと思います。
それに、内でじっとして脚をためて、4コーナーのコーナーワークで外に持ち出したシーンはうまかったです。
残念ながら、先に行かれた馬に追いすがったところが、ゴールでした。

大竹先生は、馬体が減ったことで一週早めたとコメントしていましたので、てっきり仕切り直しと思っていましたが、公式サイトのコメントによると続戦もありますね。
そういうコメントが出るのなら、レースでへこたれていないということでしょうし、それが何よりです。

それと、もう一つ。
いや、ダートはないだろうと思っていましたが、この結果に驚きました。
これは、大竹先生の見立て通りでした。
失礼いたしました。

それにしても、やっぱり、競馬場でパドックとレースを見るのは良いですね。
次のレースも見に行けるように、万難を排したいと思います。