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イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

フルティージャ、本格的に中央復帰

2023-12-10 09:00:42 |  フルティージャ
公式サイトのコメントで中央復帰と書かれてはいましたが、本当に復帰するのか、若干、疑っていたフルティージャ。
8日のコメント更新で、復帰先の厩舎も発表されたので、これで正式に(私が勝手に疑っていただけですがw)中央復帰です。
いや~、フルティージャ、ここまで頑張りましたよ。

復帰先は、美浦の堀内厩舎です。
我が家にとっては可愛い愛馬ですが、客観的には地方でこの成績の馬ですから、まずは、先生には引き受けていただけたことに感謝ですね。
クラブスタッフの方も、引き受け先を探してくださって、ありがとうございます。

堀内厩舎の管理馬を見たところ、イスラボニータ産駒のミカッテヨンデイイがいました。
ミカッテヨンデイイの方が年齢的には後輩ですが、厩舎の先輩に同じ産駒がいるのは心強いです。
産駒を扱った経験があるかどうかも、重要ですから。
ミカッテヨンデイイも社台ファーム生産ですし、そういう縁があっての堀内厩舎への転入なのかもしれません。

年明けの小倉開催での出走を目指していると、目標も発表されました。
地方馬時代は、小回りの浦和を得意としていましたし、イレ込み気味の気性なので、滞在競馬ができる小倉というのは、良い選択なんじゃないでしょうか。

中央復帰戦で凡戦をしても、さすがに1戦だけで引退ということはないと思いますが、2、3戦走って、中央で走る能力はないと判断されれば、早めの引退ということも考えられます。
なので、予定さえ合えば、小倉に応援に行くことも検討したいと思います。

まあ、そんな未来のことは、置いておいて。
まずは、フルティージャ、中央復帰、本当におめでとう!

フルティージャ、2着

2023-11-22 15:00:00 |  フルティージャ
11/21(火)浦和競馬8R栃木県馬事畜産振興協議会長賞 C1・8組・9組ダート1500mに出走sしたフルティージャは、2着に頑張ってくれました。
この微妙な結果で、この先どうするのか混とんとしたかもと思いましたが、公式サイトによると中央に復帰するようです。

1カ月振りで、馬体重は+9kgの460kgでの出走でした。
これまでで一番大きい数字でしたが、急に冷え込んで来ましたから、こんなところでしょう。

映像を通して見ただけですが、おとなしかった前走と違い、少しチャカついていました。
それでも、発汗はありませんでしたから、イレ込んではいなかったのでしょう。
元気がないよりは、マシだったと思います。
いつも通り、先出しでパドックを出て行きました。

前走に引き続いて、ゲートに入るのを渋りました。
クセになるのが、心配です。

レースではゲートは出ましたが位置を取りに行かず、先行集団を見る形になりました。
レース後の篠谷ジョッキーのコメントを読むと、先行馬が多かったからということでしたが、全てを差し切る脚のある馬ではありませんから残念な騎乗だったと思います。

篠谷ジョッキーは、1番人気だったデイスターをマークしていたようですね。
パドックでは勝ったモノノフイエローの出来が抜群でしたから、マークする馬を間違えていると思います。
それに、マークした馬をきっちり差したようにも読めましたが、たまたまクビの上げ下げがゴール板に合っただけですね。

この後は、阿見トレセンに移動して、中央移籍に備えるようです。
5月に帰厩してから今年の酷暑の中でも使い詰めで来ていましたから、無事に船橋競馬場から退厩できたことが何よりです。
転厩先や復帰の時期など、気になることはたくさんありますが、まずは、ゆっくりと英気を養ってください。
何はともあれ、中央に復帰できて良かったです。

フルティージャ、6枠7番

2023-11-20 06:00:00 |  フルティージャ
11/21(火)浦和競馬8R栃木県馬事畜産振興協議会長賞 C1・8組・9組ダート1500mに出走するフルティージャは、6枠7番になりました。

公式サイトのコメントによると、このレースの後、中央に戻るようですが、もしここで負けたら、果たしてどうするつもりなのでしょうか。
東京スポーツ杯で、半弟のショウナンラプンタが良い競馬をしました。
正直、社台ファームに入れるのなら、繁殖としての価値が上がった現時点で現役引退でも良いと思っています。

公式サイトや専門紙では、調教師はなぜか強気のコメントをしています。
人気する強力な先行馬がいるメンバーで、相手関係が楽だとはとても思えません。

もし、地方所属のまま現役を続けるとしても、適性のない船橋競馬場の厩舎に預けているのはナンセンスです。
結果を出していない鞍上を乗せ続ける差配にも、疑問しかありません。
仮に中央に戻るとしても、厩舎はどこになるのでしょうか。

気になることばかりですが、南関東4勝となれば、現役引退後も幸せな暮らしができるはずです。
フルティージャには、自分自身のために頑張って欲しいです。

フルティージャ、浦和で連勝を目指す

2023-11-07 13:30:14 |  フルティージャ
昨日、公式サイトのコメントが更新されました。
「得意の浦和コースで連勝してJRAへ送りたい」だそうです。

ようやく中央復帰についての言及がありましたね。
我が家は何も言ってないですが、さすがに出資者の方から問い合わせが行ったのではないでしょうか。
当たり前です。

調教師は「使いづめですが、大きな疲れはありません」と言っていますが、前回のパドックは、フルティージャにしてはちょっと元気がないように見えました。
地方馬なんて、皆、それくらいの状態で走っているんでしょうけど、中央競馬を見慣れている身としては、やっぱり馬が可哀そうに感じてしまいます。

連勝して無事に中央に戻って来てくれれば本当に嬉しいですが、次回、ダメだったら、そろそろ引退でもいいんじゃないかな…。
南関で3勝した実績があれば、社台ファームが無理であっても、どこかでは繁殖には上がれるはずですし。

去年の9月に地方に転厩してから2月までに6戦。
そこから阿見トレセンでの休養を挟んで、5月末に復帰してからは、ここまで8戦です。

約1年で14戦ですよ?
そのタフさだけで、十分、繁殖牝馬として評価に値する馬だと思います。
次戦は、結果よりもまず無事に走り終えてくれることを願います。
安全第一で怪我なく頑張れ、フルティージャ!

フルティージャ、優勝(ダンナ編)

2023-10-18 13:00:00 |  フルティージャ
10/17(火)浦和競馬5R3歳上C2-3組・4組ダート1500mに出走したフルティージャが、見事に優勝してくれました。
が、色々と思うところのある一戦になりました。

前走から中2週で、馬体重は-3kg、451kgでの出走でした。
在厩のままで調教をしている訳でもなく、長距離輸送もありませんから、馬体重は変わらないでしょうね。
映像で見た限りですが、まだ全く白くなっていませんし、相変わらず張りのある好馬体に見えました。

ただ、メンタル面は変化をしていて、パドックをおとなしく周回していました。
元気がないのか、集中しているか、判断が難しいですね。
珍しくゲート入りも手こずらせて、競馬をするのがイヤになっているのかもしれません。
5月から船橋競馬場に在厩したまま、出走を続けていますから、そろそろ休みたくなっても不思議はありません。

レース展開は、2番枠のモンテッソーリが飛ばし、圧倒的一番人気だった3番のエドノスマイルがそれをつかまえに行きました。
7頭立ての少頭数でしたから、出たなりでも前を行く2頭からそれほど離されず追走できました。

結局、逃げたモンテッソーリは離された7着でしたから、前が速かったのでしょう。
つかまえに行ったエドノスマイルも、そのハイペースに巻き込まれて終いが伸びず、フルティージャが差し切ったところがゴールでした。

このレースも引き続き篠谷ジョッキーの騎乗でしたが、レースはまさに出たなりですね。
出して行くでもなく、ただ流れに任せた騎乗でした。

レース後には、一番人気だった2着馬には前に浦和で勝ったことがあり、かわす自信があったとコメントしていたようですが、浦和で勝った時に2着に負かしたのはエドノスマイルではなく、モンテッソーリの方です。
相手関係に恵まれ、何も考えずに流れに任せた上に、前にいた馬を取り違えるという盛大な勘違いがあったおかげで勝てたことが、良く分かりました。

これで、地方競馬で3勝目となり、JRAへの転入の条件を満たしました。
昨年の8月に船橋に転出する際には、JRAへの再登録を目指していたはずですが、レース後の公式サイトには次走も浦和競馬と掲載されました。

私のように地方競馬を良く知らない人間でも、南関東のC級をやっとこさっとこ勝ったくらいでは、中央の1勝クラスで通用しないことは分かります。
この趣味をそれなりに長く続けていれば、そういうこともあるだろうことも分かっています。
ただ、そうは思わない出資者の方も多いでしょうから、南関東に留まる理由を一言くらい書いておくべきですね。

調教師とジョッキーにしてみれば、フルティージャはありがたい馬でしょう。
タフな馬で在厩したまま、1カ月に1回、開催ごとに1度のペースで出走し、たまにC級で着を拾います。
素人から見れば、地方競馬所属馬としては優秀な馬の典型例ではないでしょうか。
手放したくないのは、分かりますけどね…。