・「明るく期待しないこと。でも、自分の最善は尽くす」
これは様々なことに対しても有効であると、記事「勤務の有る有るパターンも知って置くこと」への読者さんの反応を観ても分かります。
私達は、自分の子供、伴侶、家族へ。友人に。恋人に。隣人に。同僚にも。
・ こうであって欲しい
・ こうあるべきだ
と、自分からの視点で無意識に、自分の期待する姿を観ているのです。
でも、実際には、他人は自分の思い通りの行動には成らない訳です。
そこで、自分で怒り、心配し、悲しむという喜怒哀楽のストレスを溜めて行きます。
自分で勝手に期待して、
自分で喜怒哀楽のストレスを生んで行く。
すべては、自分の世界の中での葛藤をしているだけなのです。
現実には、「何も起こってはいない」のが真相です。
自分の自我(ワレよしの心)が見せる成り行きに、人は勝手に苦しんでいるのです。
霊的には、コノ世では深い意味で、「何も起こっていないのが真相」という見方があります。
意識の表層では、様々な喜怒哀楽が発生して、事件も、感動も、ドラマも日々起こっていると私達は思っています。
赤子が成長して、いずれ老人になって死ぬとも思っています。
ところが、真我(しんが:意識の最奥。自分の神性の領域)の部分では、
・ 何も起こってはいない。
・ 私達は、不変である。
・ 生老病死ということも、本当には起こってはいない。
・ 私達は死なない。いえ、死ねない。
ということが、覚醒すると分かってしまいます。
分かりやすく言いますと、
・ 海の表面では、荒波も、凪(なぎ)も、台風も起こっています。
・ でも、最奥の深海では、安定した状態と静寂だけが存在する。
これと同じことが、私達の意識の正体として言えます。
「明るく期待しないこと」の次に、知って置いて欲しいキーワードは、
・ 「本当は何も起こってはいない」
これを、難しいかも知れませんが、覚えて置いて欲しいのです。
悲しい事件や、死、というものが、コノ世には付きものです。
意識の表面では、これが重要な現実です。
でも、意識の最奥では、誰もが完全な安心、不動な心で、今も生きています。
生きている最中は、これに気付けずに99%の人が亡くなって行きます。
でも、アノ世で、この真相を誰もが知ります。
「なんだ、死は無かったのか」
と愕然とします。
そして、コノ世で自分がした行動・行為こそが、恐ろしく重要だったことを思い知り始めます。
コノ世に現れる、幸運や、健康、寿命も、自分の意識の最奥に在る不動の領域から転写して来ます。
どんなに辛いことに遭っても、自分の心の最奥は、一切の影響を受けない絶対安心の領域が有ると思って、頑張りましょう。
これを妨害するのが、自分の自我(じが:ワレよしの心)です。
自我が大きい人ほど、後で苦しむ現実が転写して来ます。
このような法則を知っているだけでも、意識の表面が見せる・体験させる現実をも改善させる可能性があります。
大いなるマジック(奇跡)は、可能なのです。
病気に対しても、奇跡は起こり得ることです。
昭和のある教祖が、以上の理論を「一切の病気は幻想である」「病は無い」という内容を本にして配布したところ、読んだ人から奇跡が起こり、本を手に持つだけでも改善が起こる現象が、昭和の幽界時代に続出しました。
でもその結果、その本の朗読の会は昭和の大教団となってしまいました。
背後で走り回った、天照太御神に仕えた黄金の稲荷は、今は何を思っているのかを、たまに思い出すことがあります。
ただ、本当の真理は、どんな形であってもコノ世で発動するという典型例だと解釈します。プログラミングは、正しければ起動する訳です。
誰もが、自分の最奥に在る絶対安心の意識(内在神)を信じたほうが良いです。
これを信じ切った時に、自分なりの心の奇跡は起こるのです。
病気への奇跡は、医師と伴に頑張りましょう。
・今日の満月を、健康と、防災意識で静観しましょう。
生かして頂いて 有り難う御座います
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すべてどっきり企画みたいで趣味悪い。
最善を尽くせば良いという気持ちが
強くなります。
昨晩、近所に買い物の途中イライラして立ち止まっていたら、壁の上にいた黒猫が私に向かってニャーニャー鳴いていました。 黒猫の存在に気づかなかったので少しびっくりしましたが、イライラするなよと言われているようで、黒猫に
ごめん、ごめんと言いました。
期待しないけれど、自分なりに最善を尽くす、この姿勢を忘れないようします。