読者 :
私の弟も重い鬱病でした。私と同じ姓を名乗っていますが、私の先祖供養でたくさんのご先祖様が昇華されました。しかし、弟に寄られているたくさんの方々には弟しか見えないようで、後がない状態のようでした。リーマンさんの本を贈りましたが読んでもつらい弟には難しすぎるとの返事でしたが、藁をもすがる思いで始めて、今では、その行いの大切さを私より感じているようです。それを見ていた、家族にもその大切さが伝わりました。
返答 :
「同じ兄弟でも、それぞれ縁のある先祖霊は異なる事があり
ます。もちろん、重複する同じ先祖霊が寄ることもあります。」
・・・過去記事より引用。
兄弟の兄Aさん、弟Bさんが居るとします。
この兄弟の家系の霊線上に、迷えるD先祖霊が居るとし
ます。このD先祖は、深い苦しみの波動を出しており、兄弟二
人共に影響を与えているとします。実際に負の波動が強い
先祖霊は、家系の複数の子孫へ影響している事が多いです。
兄Aが感謝の先祖供養を、弟Bよりも先行して実践した結果、
D先祖霊を安心成仏させたとします。
現実界の時系列で考えると、兄AがD先祖を成仏させたなら
ば、まだ供養の実践をしていない弟Bも兄の恩恵を受けて、
D先祖からの霊障を受けなく成るのかと言うと、そうでは無い
のです。 成仏した筈のD先祖霊は、弟Bには、まだ影響して
いるのです。
ただ、弟Bが先祖供養を始めると、兄Aよりも早い時期に、
自己に寄るD先祖霊を安心成仏させ易く、効果も早く現れる
ものです。
同じ先祖霊の負の磁気が、分派して複数の子孫に同時に
影響する。 分派した霊的磁気と子孫は、1対1の関係に成り
ます。子孫の一人が、1つの分霊を成仏させると、他の分霊も
供養を受けると道が付いた様に成仏し易いと言うことです。
長男であろうと無かろうと、男女の区別も無く、人間は自分が
現在、ここに存在している事実故に、誰もが先祖供養をする
べきです。
見え無い世界に関する行為は、先祖供養だけで十分です。
神仏へは尊重して大事にし、感謝する姿勢だけで十分です。
正神には、それだけで通じるものです。
これ以上の呪文や行為には、神仏を「使う」心が潜んでい
ます。
自己の為に神仏を使おうとする心には、正神は寄りません。
生かして頂いて ありがとう御座位ます
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