大断層地帯である糸魚川静岡構造線(通称:糸静線)へ14、15日と行ってきました。最初は、7月くらいに行く予定を立てて、ホテルの予約もしていました。 家族の用事と、神事に関する事を兼ねての予定でした。 ところが、先週ぐらいから色々な事が重なり、他の方との約束を変更してまでして行かざるを得ない状況になりました。
ただ、泊まるべきホテルが決められていたのですが、既に直前で満室の為に予約が取れませんでした。でも、神示の指示どうりにキャンセル待ちをしていましたら、前日の金曜日の夕方ぎりぎりに部屋が取れた連絡が来たのでした。
14日早朝、目が覚めた時に出かける地域へ気持ちを向けると、糸静線に沿って日本列島を横断するほどの巨大な地龍(地磁気の固まり。細長い形象を取る)が、龍頭を太平洋に向けて停留している姿を感じました。
そして、予定よりも早く急いで出発をしました・・・。
今回の地震は、偶然にも人口の比較的少ない地域で発生しましたが、これが太平洋に面する東京・名古屋・関西などの大都市で発生していれば、その被害者は数千倍に上ったかも知れません。
今回の経験で再認識を強くした事が有りました。 それは・・・人間も一人一人が霊的磁気の固まりです。
この内在神を宿した磁気の固まりである人間、一人一人が「生かされている原点」への感謝の気持ちを持てば、この地龍の地磁気を中和させる事が出来ると感じます。
つまり、人口の多い地域ほど、感謝想起により大地震を分散させて小型化させる事が出来ます。
どの様な人間でも生きている限り、莫大な磁気エネルギーの固まりです。この磁気を何に、どの方向へ向けるのかが問題です。 自己の悩みに消耗させるのか、他人を呪う事に消費するのか、金儲けの思案に費やすのか・・・・。
ほんの少数の人間だけが、大地震へ影響を与える事が出来るなどとは、絶対にありません。 人間は住むべくして、今の場所に居るのです。
そこに住む沢山の人間が発する思いは、その地に反映します。
その地域を救う事が出来るのは、そこの住民だけです。
今回、糸静線を車で走り回った結果の上で感じた事は、この大断層は、日本列島の龍神体の横隔膜に相当すると言う事です。日本列島の生命線として、ゆっくりとした呼吸(生き物の活動)を影から助けています。
日本列島で発生する地震の大半は、この横隔膜の波動と連動関係があります。
日本の未来を左右する大断層です。
もし、横隔膜の動きが荒くなると、糸静線上の諏訪湖の水量が激減し、富士山が噴火の兆候を示すと神示がありました。
絶対に、その様に成らせ無い為にも、日本に住む沢山の人々が、この言葉を思えば良いのです。 それは・・・
”生かして頂いて ありがとう御座位ます”
今回の東北大地震で亡くなった方々の御冥福を祈ります