『ゲド戦記』と同じ宮崎吾朗監督作品なのであまり期待はしていなかったけれど、
ジブリの新作である『コクリコ坂から』を千円の日に観てきました。
古い少女マンガが原作でファンタジー要素が無いというジブリでも変わった作品で、
俺が小さい頃に観ていたら絶対に楽しめなかった内容でした。
しかし、今の俺には結構好きな作品で、
観た後に前向きで爽やかな気持ちになれて良かった!
今回は脚本が宮崎駿だったから良かったのかな?
東京オリンピックの前の年の横浜を描いた背景もとても美しかったのだけど、
演出ではやっぱり下手に感じる部分があったな~。
俺が見逃しただけかもしれないけれど、
どこがコクリコ坂なのかとか、
登場人物の設定などが観ていて分かり辛かった気がする。
主人公の海はこれまでのジブリ作品のヒロインとは違い、
快活ではなくて固い感じもするが、
真面目で可愛く見えて気に入りました。
ポスターやパンフレットの絵と映像の中での海は印象がだいぶ違って見えたけれど、
映像の中の方が大人っぽくて良かったな~。
長澤まさみの声も全然違和感を感じなくて良かったと思う。
海が好きになる俊は『ゲド戦記』に続いての岡田准一の声だったけれど、
今回は不器用な感じに合っていて悪くなかったな~。
話の内容は思っていたよりも恋愛の部分は多くなくて、
古い建物の取り壊しを巡る学園紛争の部分が意外と面白かった。
韓流ドラマみたいな、
実は兄妹かもしれないという展開は必要無い気がしたが、
原作のマンガにもあるようなので仕方が無いのかな~。
主題歌を歌っているのも『ゲド戦記』からの手嶌葵だったけれど、
今回の曲はかなり良かった!
ジブリの新作である『コクリコ坂から』を千円の日に観てきました。
古い少女マンガが原作でファンタジー要素が無いというジブリでも変わった作品で、
俺が小さい頃に観ていたら絶対に楽しめなかった内容でした。
しかし、今の俺には結構好きな作品で、
観た後に前向きで爽やかな気持ちになれて良かった!
今回は脚本が宮崎駿だったから良かったのかな?
東京オリンピックの前の年の横浜を描いた背景もとても美しかったのだけど、
演出ではやっぱり下手に感じる部分があったな~。
俺が見逃しただけかもしれないけれど、
どこがコクリコ坂なのかとか、
登場人物の設定などが観ていて分かり辛かった気がする。
主人公の海はこれまでのジブリ作品のヒロインとは違い、
快活ではなくて固い感じもするが、
真面目で可愛く見えて気に入りました。
ポスターやパンフレットの絵と映像の中での海は印象がだいぶ違って見えたけれど、
映像の中の方が大人っぽくて良かったな~。
長澤まさみの声も全然違和感を感じなくて良かったと思う。
海が好きになる俊は『ゲド戦記』に続いての岡田准一の声だったけれど、
今回は不器用な感じに合っていて悪くなかったな~。
話の内容は思っていたよりも恋愛の部分は多くなくて、
古い建物の取り壊しを巡る学園紛争の部分が意外と面白かった。
韓流ドラマみたいな、
実は兄妹かもしれないという展開は必要無い気がしたが、
原作のマンガにもあるようなので仕方が無いのかな~。
主題歌を歌っているのも『ゲド戦記』からの手嶌葵だったけれど、
今回の曲はかなり良かった!