ジュンペイブログ

2010年、職業訓練を経て転職したばかりだった当時26歳の俺が、
何となく始めた自己満足ブログ。

小平ドライブ

2015-07-21 23:48:18 | 日記
先週の日曜日、東京から来ている職場の同期達と小平に行ってきました。

小平は日本海沿いを留萌よりも北上した所にあり、
『すみれ』というお店でウニを食べるのが目的でした。

心優しき俺が企画した、
連休はすぐに東京に帰ってしまう同期に少しでも北海道を好きになってもらう会の2回目で、
3月の余市・小樽の時と同じメンバーで行ってきました。

『すみれ』はどうしても旬のウニを食べたい同期が飲み屋で教えてもらったのだとか。

小平には昼食の時間に着きたいので、
今回は7時に車を出して3人の同僚を拾い、
国道231号線を走ってとりあえず厚田へ向かいました。



午前中は晴れていたおかげで中々良い出だしだった!

北海道らしさが弱いマイナーなコースではあったけれど、
俺の抜群のプランニングで所々寄り道をしてカバーすることに。

雄冬岬の白銀の滝。



水量が少なくてあまり迫力は無いのだけど、
意外と喜んでくれた!

かつては陸の孤島と呼ばれていた雄冬の展望台からの眺め。



青い海が綺麗!

日本酒が好きな同期の為に、
増毛では国稀酒造に寄ってみました。



日本最北の酒蔵で、
「北海鬼ころし」などの辛口の地酒で有名らしい。

酒蔵は見学が出来て、
思っていたよりも楽しめました。



試飲コーナーもあったので、
ここで水分補給しておきました(俺以外)。

酒蔵見学の後は、
留萌は一旦スルーして『すみれ』がある小平の鬼鹿港町へ直行しました。

12時半頃、目的地の『すみれ』に到着。



小平の北側という辺鄙な場所なので、
人気店といえどもすぐに入れるだろうと軽く考えていたのだけど、
結構な行列で30分以上待たされてしまった…。

俺はご飯の上にたっぷりのバフンウニとムラサキウニがのったうにうに丼(3,000円)を注文。



ウニが濃厚なので、
醤油を付けなくても充分過ぎるくらい美味しかった!

このウニの量で3千円は安いよな~。

これで旬のウニを食べたがっていた同期を満足させることが出来たけれど、
さらに北上して苫前の上平グリーンヒルウィンドファームまで足を延ばしてみました。



ここは俺が来てみたかった場所で、
巨大な風車群の向こうに日本海が広がる北海道らしい風景を見ることが出来るのだが、
午後になって曇ってしまったのが残念だった…。

この後は引き返して小平の道の駅に寄り、
東京から戻ってきた父方のおばあちゃんに頼まれていたお土産を購入。



小平の道の駅は日本最北の国指定重要文化財である旧花田家番屋の隣にありました。

留萌まで戻り、
千望台にも寄っておきました。



曇っていなければ天売島・焼尻島に利尻山のシルエットも見ることが出来たのだが…。

留萌からは深川留萌自動車道で国道12号線に出て帰ることにしました。

途中、沼田ICで降りて萌の丘に行ってみました。



ここも俺が来てみたかった場所で、
北海道らしい田園風景を見ることが出来て中々良かった!

頂上に立つ2本の木。



平成11年に放送された朝ドラの『すずらん』のロケ地として使われていたのだとか。

主人公の名前が萌というらしく、
駐車場には萌トイレなるものまであった!

夕食は美唄焼き鳥にして、
『たつみ』というお店に入りました。



興味はあっても美唄まで食べに来る機会が無かったんだよな~。

最初に出てきたとりさし(450円)がかなり美味しかった!



もつそばやとりめしが品切れになってしまっていたのが残念だった…。

そして、美唄焼き鳥といえばもつ(1本95円)なのだけど、
これも品切れで3本しか頼めなかった!



しかし、精肉(1本95円)とどちらも、
塩コショウの味付けと玉ねぎの甘みが絶妙なバランスで美味しかったな~。

酒造りを見学→昼食に海鮮→夕食に肉と、
3月の余市・小樽の時と内容が被っている気もしたけれど、
俺の完璧なドライブに3人共満足してくれたみたい。

俺のデートスキルの高さを絶賛された!

その割には運転中もずっとイジられていたが…。

3人の同僚を送り届けて23時頃に帰宅。

男同士のドライブも楽しいものだな!