ジュンペイブログ

2010年、職業訓練を経て転職したばかりだった当時26歳の俺が、
何となく始めた自己満足ブログ。

金閣寺と龍安寺と仁和寺

2012-09-18 23:48:18 | 旅行
もう1ヶ月以上前になる先月の15日は、
夕方に関西国際空港から帰るまでの間、
前日の京都観光の続きをしました。

俺は朝早くに四条烏丸の東横インを出発し、
歩いて京都駅へ向かいました。



途中、烏丸通沿いの東本願寺を覗いてみました。



しかし、工事中であまり見ることが出来ませんでした…。

京都駅のコインロッカーにキャリーバッグを預け、
バスに乗って世界遺産の金閣寺へ。

バス停の金閣寺道で降りて向かうと、
山に画かれた左大文字が見えました。



翌日になれば五山の送り火も見れたのだが…。

正式には鹿苑寺というらしい。



足利義満が極楽浄土を表現したという風景!



平泉の金色堂の方が豪華に感じたけれど、
鏡湖池に映る舎利殿(金閣)にはスケール感があって美しかったな~。

後ろから見た金閣。



屋根の頂上を見ると、
鳳凰の像が飾られていました。

鯉が滝を登る姿を表現したという龍門滝。



神秘的な古池の安民沢と白蛇の塚。



裏山から金閣寺を見下ろせたけれど、
木が邪魔だったな…。



夕佳亭という数寄屋造りの茶室もありました。



金閣寺を出た後は、
次の嵐山へ向かう前に周辺の寺社も見てみることにしました。

きぬかけの路を歩いて立命館大学の前を通り過ぎると、
石庭で有名な世界遺産の龍安寺に辿り着きました。



鏡容池に沿って静かな境内を進み、
禅の思想を表現したという枯山水の石庭を見に行きました。



小学生の時は本気でつまらなかったのを覚えているな…。



一度に全てを見ることが出来ないように15個の石が配置されているらしく、
今回は数を数えたりしてまぁまぁ楽しめました!



俺も成長したな~。

黄門様が寄進したという知足の蹲踞もありました。



真ん中の四角を口に見立てて「吾唯足知」と刻まれていました。

再びきぬかけの路を歩いて世界遺産の仁和寺へ。



知恩院の三門などと並ぶ京都三大門の1つである二王門。



二王門の左右には金剛力士像が。



ここは人が少なかったな~。



御殿はスルーして広々とした境内を進むと、
国宝になっている金堂がありました。



桜の季節に美しく映えるという五重塔もありました。



仁和寺を出た後は、
御室仁和寺駅から嵐電に乗ることにしました。



路面電車は雰囲気があって良いよな~。



ついに今回の旅行の最後になる嵐山へ向かうことに。