支笏湖の夜明け

深夜の1時頃に、またフラフラ車でドライブに出掛けました。

目的地は札幌芸術の森へ向かう途中にある石山緑地にして、
夜景でも見ようかと思っていたのだけど、
やっぱりカップルの先客がいて、
用を足しに入ったトイレにはウ○コがぶちまけてあったので、
気分を悪くしてさらに先へ進むことにしました。

この先は分かれ道で、
滝野すずらん公園方面か支笏湖方面のどちらかを選ぶことになるのだけど、
俺は支笏湖方面への道を選ぶことに。

今夜のドライブは長くなりそう…。

深夜の3時頃に支笏湖温泉に到着。

せっかく来たので湖畔に下りてみることにしたけれど、
温泉街には当然人影がありませんでした。



まだ湖も真っ暗で何も見えなく、俺しか人はいませんでした…。



もう少しで明るくなるだろうと踏んで、端の方まで歩いて時間を潰すことに。

すると、ライトアップされている橋を発見。



山線鉄橋といって、北海道に現存する最古の鉄橋らしい。

ここには何度か来ているけれど、こんなのがあったのは知らなかったな。



下に流れているのは千歳川です。

30分くらい経つと少し明るくなってきました。



支笏湖は日本最北の不凍湖で、水深は363メートルで国内第2位、
広さは東京の山手線1周と同じくらいなんだそうです。

さらに20分後、今朝は曇り空なので綺麗な夜明けは見れなさそう…。



朝の4時を過ぎると湖全体が見渡せる明るさに。



俺も眠くなったので帰ることに。



この後は、千歳へ抜ける道を通り、
国道36号線で札幌に帰ったのだけど疲れた…。