ジュンペイブログ

2010年、職業訓練を経て転職したばかりだった当時26歳の俺が、
何となく始めた自己満足ブログ。

広島観光

2018-11-04 21:50:12 | 旅行
また前回の更新から3ヶ月以上も空けてしまった…。

かなり今更だけど、
4月の広島旅行の続きです。

4月3日、早起きしてホテルを出発した俺は、
歩いて広島平和記念資料館へ向かいました。



広島きっての繁華街である八丁堀を歩いてみました。

そして、中央通りから平和大通りに出ました。



この日も快晴だった!

開館する8時半前に広島平和記念資料館に到着。



本館は改修工事中だったので、
200円を払って昨年にリニューアルされた東館を見学。

東館だけでも充分な展示内容でした。



地下には2年前にオバマ前大統領が訪れた際に折った鶴が展示されていました。

平和記念公園の真ん中にある原爆死没者慰霊碑。



広島平和記念資料館と原爆死没者慰霊碑と原爆ドームは一直線上に配置されていました。

平和記念公園には原爆の子の像などの慰霊碑やモニュメントがいくつもありました。



本当はこの記事は8月6日の73回目の原爆の日には書き終えていたかった…。

原爆ドームは原爆投下当時、
広島県産業奨励館と呼ばれる洋風のモダンな建物だったらしい。



隣に建つおりづるタワーは、
平和記念公園が一望出来る新しいスポットとのことだったけれど、
料金が異様に高くてスルーしました。

T字型の相生橋が原爆を投下する目標地点にされてしまったのだとか。



平和記念公園は原爆投下当時、
賑やかな繁華街だったようだ。

原爆ドームを近くで見てみる。



外壁だけが残っていて中が筒抜けになっていました。

ほぼ真上から爆風を受けて、
中にいた人達は即死だったらしい…。



負の世界遺産の存在感は凄かった!

実際の爆心地は原爆ドームのすぐ近くの病院がある場所でした。



この後は歩いて広島城へ向かいました。

紙屋町も大きなデパートなどが並ぶ繁華街になっていました。



職場の同期は出張で来てこの辺りで働いていたようだ。

旧広島市民球場跡や広島グリーンアリーナの横、
さらに地下通路を約15分歩きました。



道が分かり難かったな~。

10時頃に広島城に到着。



安土桃山時代に毛利輝元が築いたとのことだが、
原爆で倒壊してしまったので、
昭和になってから復元されたのが現在の広島城なのだとか。

370円を払って天守閣にも入りました。



興味が無い展示はスルーして、
第五層の展望室へ直行しました。

俺が歩いてきた紙屋町方面の眺め。



まだ暑くなくて桜も綺麗だったし、
今回は良い時季に広島に来れたな~。

この後に向かう広島駅方面の眺め。



この後は宮島の嚴島神社に行く為に、
歩いて広島駅へ向かいました。

夜の広島

2018-07-31 23:54:18 | 旅行
4月2日のしまなみ海道のドライブとウサギ島の観光の後、
俺はようやく広島市に入り、
20時過ぎにJR広島駅の新幹線口側でレンタカーを返却して、
東横インの広島駅南口右へ向かいました。

時間にギリギリ間に合わなかったのだが、
何とかレンタカーを返せて良かった…。

歩いて線路を渡ると、
エキニシと呼ばれるディープな雰囲気のエリアに出ました。



少し気になったものの、
とりあえず荷物を何とかしたかったので、
今回はスルーしました。

広島は市内に6本の川が流れていることから水の都と呼ばれているとのこと。



実際に来るまで全然そんなイメージは無かったな~。

チェックインして荷物を置いた後は広島駅前に戻り、
ひろしまお好み物語 駅前ひろばで夕食にしました。



ビルの1フロアにお好み焼きの屋台が集まっていました。

俺は『電光石火』の駅前ひろば店で3Dお好み焼きのダンスナンバー(1,400円)を注文。



見た目のインパクトが抜群な3Dお好み焼きは、
ミシュランガイドに掲載されたこともあるらしく、
オムライスのような卵の中には具材とたっぷりのそばが入っていました。

この3Dお好み焼きの味は普通だったが、
俺は大阪のお好み焼きよりも広島のお好み焼きの方が好き!

せっかくなのでもう1つの広島の名物も食べておこうと思い、
牡蠣の鉄板焼き(780円)のバターを一緒に頼みました。



俺はカキがずっと苦手だったのだが、
最近は平気で食べられるようになってきたな~。

俺はこれだけでは飽き足らず、
2年くらい前に広島に出張していた同期にオススメされたお店にも行ってみました。

広島駅前から意外と遠く、
駅前通りと平和大通りを約30分歩いて『おっくん堂』に到着。



平和記念公園から近い場所にありました。

俺はまぜ麺 大(840円)の冷や麺・辛さ二番を注文。



確かに美味しかったのだが、
約30分歩いた労力には見合ってなかった…。

夜の平和記念公園を散策。



ライトアップが綺麗なのと、
落ち着いた雰囲気が良かった!

平和記念公園のレストハウス。



元呉服店の被爆建物で、
『この世界の片隅に』でも出てきていました。

ライトアップされた世界遺産の原爆ドーム。



美しくて見入ってしまったが、
原爆が落とされた当時のことを想うと複雑な気持ちになった…。

広島市の中心部を走る路面電車の広島電鉄。



今回の旅行では一度も乗らなかったな~。

日付が変わる頃にホテルに戻ると、
この日の歩数は約25,000になっていました。

翌日は広島市内と宮島の嚴島神社、
山口県岩国市の錦帯橋を観光することにしました。

大久野島

2018-07-28 23:30:00 | 旅行
4月2日のしまなみ海道のドライブの後、
俺はウサギ島に行く為に広島県竹原市の忠海港へ向かいました。

瀬戸内海に浮かぶウサギ島=大久野島は、
たくさんの野生のウサギが生息していることで有名になっていて、
今の職場でバニーと呼ばれている俺にとっては是非とも行っておきたい場所でした。

今治城を出て約1時間半で忠海港に到着。



16時25分発のフェリーにギリギリ間に合ったので、
急いで切符とウサギの餌を購入して飛び乗りました。

俺が乗ってすぐにフェリーは忠海港を出発。



大久野島へは約15分の船旅でした。

徒歩で約1時間で一周出来るくらいの大きさの島に、
約700羽の野生のウサギが生息しているとのこと。



かつては太平洋戦争で使用された毒ガスの工場があり、
地図から消された島だったのだとか。

瀬戸内海に浮かぶ島なので、
周りの景色も普通に良かった!



しかし、17時16分発のフェリーで戻らなくてはならず、
俺にはのんびりと散策する時間が無かった…。

上陸してすぐにたくさんのウサギを発見!



早速、購入した餌を取り出してみたのだが、
すでに観光客から与えられてお腹いっぱいになっているウサギがほとんどで、
あまり寄ってきてくれなかった…。

ウサギの巣穴もたくさんありました。



この島に生息しているウサギは全てアナウサギで、
小学校で飼育されていた8羽が放されて野生化して繁殖したのだと言われているらしい。

ウサギが多く見られるという休暇村へ向かって歩いてみました。



キャンプ場やテニスコートや毒ガス資料館などの他に、
軍事施設の遺構が残されているが、
民家は存在しないようだ。

動物の写真を撮るのは難しいな~。



今年の誕生日に同僚から自撮り棒をプレゼントしてもらっていたので、
ウサギに囲まれたバニー(俺)の写真を撮りたかったのだが、
餌を食べている短い間にアングルを決めるのは到底無理だった…。

可愛い姿も見れてまぁまぁ満足したので、
桟橋まで引き返すことにしました。



もしもまた機会があれば、
もっと早い時間に来てゆっくりと散策したいな~。

忠海港を出た後はレンタカーを約1時間走らせて呉市に入りました。

呉では昨年に観た『この世界の片隅に』のロケ地を少しだけ巡ってみました。



周作の勤め先だった下士官兵集会所の建物がありました。

主人公のすずが何度も前を通って印象的だった三ツ蔵もありました。



灰ヶ峰展望台にも行ってみたかったのだが、
そんな時間は全く無かった…。

この後はさらに約30分走ってようやく広島市に入り、
何とかこの日の内にレンタカーを返すことが出来ました。

しまなみ海道ドライブ(後半)

2018-06-14 21:54:34 | 旅行
4月2日のしまなみ海道ドライブの続き。

俺は大島の亀老山展望公園から眺めた来島海峡大橋を渡り、
人生で2回目になる四国本土に上陸することにしました。

来島海峡大橋は来島海峡第一大橋、来島海峡第二大橋、来島海峡第三大橋の総称で、
世界初の3連吊り橋とのこと。

爽快なドライブだった!



しまなみ海道はサイクリストの聖地になっているが、
自転車だともっと気持ち良いんだろうな~。

来島海峡大橋を渡った後は、
糸山公園展望台に行ってみました。



瀬戸内海の自然の美しさと巨大な人工物の美しさが融合した絶景!

反対側には造船所などがありました。



個人的には亀老山展望公園よりも、
間近で来島海峡大橋を見ることが出来る糸山公園展望台の方が良かったな~。

俺が小学生の時の家族旅行で四国に来た時は、
香川県の金比羅山でうどんを食べていました。



せっかく今治に来て何もしないで引き返すのは嫌だったので、
今治城を見に行くことにしました。

しまなみ海道の今治北ICを出て車で15分くらいの場所に今治城はありました。



全国的にも珍しい海水を堀に引き入れた海岸平城で、
日本三大水城の1つであり、
日本100名城の1つでもあるらしい。

江戸時代の初期に今治城を築いた藤堂高虎の銅像。



今治城は築城の名手と言われる藤堂高虎の最高傑作なのだとか。

500円を払って天守も登っておきました。



今治城には日本初となる特徴がいくつかあり、
五重塔のようなシンプルな形式の層塔型天守もその1つとのこと。

天守の中の歴史資料館はほとんど興味が無かったのだが、
今治市街や瀬戸内海の島々と来島海峡大橋を望むことが出来る展望台は良かった!



写真の真ん中の辺りに見える海水導入口から海水を堀に引き入れているらしい。

反対側の今治市街の眺め。



写真の今治国際ホテルが愛媛県で一番高いビルなのだとか。

海水魚が泳いでいる堀を見ていたら、
小さなサメらしき魚影を目撃した!



潮の満ち引きで水位も変わるようだ。

この後はウサギ島に行く為、
しまなみ海道を引き返して広島県竹原市の忠海港へ向かいました。



この時点で14時半を過ぎていたのだが、
この日の内に広島市でレンタカーを返すことを考えると、
16時25分発のフェリーに乗らないと間に合わなかったので、
かなり急いで移動する羽目になってしまった!

そして、この日は高速道路や有料道路を何回も出たり入ったりしていたので、
ETCの料金だけで6千円を超えてしまっていた…。

しまなみ海道ドライブ(前半)

2018-06-10 23:50:08 | 旅行
2ヶ月前の4月1日~5日、4泊5日で広島を旅行してきました。

俺は広島は初めてで、
本当は2年くらい前に旅行しようと思っていたのだけど、
ちょうどその頃に職場の同期が出張で行っていたので、
悔しくなって沖縄に変更していました。

今回はANAカードで溜まったマイルを使って行ってきました。

4月1日は夕方に家を出て新千歳空港へ向かい、
18時45分発の便に乗りました。



広島空港には21時頃に到着。

早めに航空券だけ取ってしばらく何も計画していなかったのだけど、
広島空港と広島市が離れていることを直前になって知り、
慌ててすぐ隣にある広島エアポートホテルを予約していました。



この日は移動だけで終了。

4月2日は晴れてくれたので、
朝一で広島空港の近くでレンタカーを借りて、
広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶしまなみ海道をドライブすることにしました。



広島エアポートホテルの裏には三景園という日本庭園がありました。

レンタカーで広島空港を出発して、
本郷ICで山陽自動車道に入り、
途中の八幡PAで朝食にしました。



広島空港からしまなみ海道までは1時間程度でした。

『道の食堂 やはた亭』で尾道ラーメン(570円)を注文。



小魚で出汁を取った醤油ベースのスープに豚の背脂が入っているのが特徴なのだが、
ここの尾道ラーメンはそんなに美味しく感じなかったな~。

福山西ICで山陽自動車道を出て、
瀬戸内海の6つの島々を10本の橋で繋ぐしまなみ海道には西瀬戸尾道ICから入りました。

新尾道大橋を渡って1つ目の向島に上陸して、
かつて村上水軍の見張り台があったと言われる高見山展望台に行ってみました。



少し霞んではいたが、
因島大橋と瀬戸内海の島々が一望出来た!

4月初旬の広島は桜が見頃になっていて、
気候もちょうど良かったな~。



向島は俺が帰ってすぐに、
松山刑務所から脱獄した受刑者が潜伏していると大騒ぎになっていた…。

実際は尾道水道を泳いで渡り、
広島市内まで逃げていたようだ。

この後は因島と生口島を経て、
多々羅大橋を渡って4つ目の大三島に上陸。



ここからは愛媛県になり、
俺が来るのは初めてでした。

大三島では愛媛県随一のパワースポットとされる大山祗神社に行ってみました。



全国の山祗神社、三島神社の総本社なのだとか。

境内中央には神木である樹齢2,600年の大楠が鎮座していました。



一緒に写真を撮ると長生き出来るなどの信仰があるらしいが、
俺は知らずにスルーしてしまった…。

大山祇神社の本殿を参拝。



この後は大山祇神社の目の前にある『お食事処 大漁』で昼食にする予定だったのだが、
開店時間の11時半前に受付で名前を書いておくのを忘れたせいで、
何十分も待たなくてはいけなくなり、
泣く泣く諦める羽目になってしまった…。

代わりに伯方の塩 大三島工場に行き、
伯方の塩ソフトクリーム(300円)を食べておきました。



ここが伯方の塩の発祥の地だということを初めて知った!

伯方の塩 大三島工場の目の前の風景。



次の伯方島では桜の名所だと聞いていた開山公園に行く予定だったのだが、
花見客の車の列がずっと続いているのを見て断念…。

伯方・大島大橋を渡って6つ目の大島に上陸。

大島にはしまなみ海道随一の絶景スポット、亀老山展望公園がありました。



ここの眺めは本当に素晴らしかったな~。

やはり少し霞んではいたが、
しまなみ海道の橋の中で最大の規模を誇る来島海峡大橋が一望出来た!



この後は来島海峡大橋を渡り、
俺は小学生の時の家族旅行以来になる四国本土に上陸しました。