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何気無い日々が続く様に。生きていく事の大変さがカナン。ある種空気の様な存在になりたいもの。

🚶‍➡️…宇治橋🔂隠元橋…Alp📚 3/22/‘25

2025-03-22 20:37:00 | 🚶 歩く
春一杯花粉一杯の薄青空,春x番強風で陽射しと強風拮抗.やっと春らしく
😷👓

🚙⇄🚉送り

🚶‍➡️…右岸堤防道…宇治橋…左岸河川敷…隠元橋…右岸河川敷:堤防道…Alp:百均📚🍫🍓…右岸堤防道…>
🚶‍➡️11466歩2kg

☀️チョイ霞む青空,強風,隠元橋21℃

百均🔋
📚ブッダという男,名所旧跡の解剖図鑑,日本の名城31;竹田城明石城,
CAPA4月,















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「核のゴミ」を“宝物”に変える。放射性廃棄物処理に、新発想 2025/03

2025-03-22 02:09:00 | ¿ はて?さて?びっくり!

「核のゴミ」を“宝物”に変える。放射性廃棄物処理に、新発想
 Gizmodo より そうこ


 化石燃料と比較すると、排出する温室効果ガスが少ない原子力発電。
安全性とともに考えなければいけないのは、原子力発電ででる使用済み燃料、「核のゴミ」と言われる放射性廃棄物。

 どこにどう処分すべきかは、国や科学者が常に検討している中、新しいアイデアが出てきました。

⚫︎核のゴミを「バッテリー」に変える
 オハイオ州立大学の科学者チームは、核のゴミから小さなバッテリー(電池)を作る研究をしています。

 目を向けたのは、シンチレータ結晶です。シンチレータは、放射線を吸収し光を発する蛍光体材料。これをそのまま使って、発光するエネルギーで充電しようというのです。
 バッテリーの試作品では、核のゴミとしてメジャーな存在であるセシウム137とコバルト60で実験。
 セシウム137では288ナノワット、コバルト60では1.5マイクロワットの電力充電に成功。
わずかなエネルギーですが、小さなセンサーを動かすのには十分だといいます。

 ただし、一般的な10WのLED電球には1000万マイクロワットが必要なので、電力としてはまだほんとうに微々たるもの。

⚫︎課題は大型化
 ソーラーパネルが大きくなれば集める太陽エネルギーが増えるのと同じように、シンチレータ結晶も大きければ大きいほど吸収する放射線も放出する光も、それによって生成されるエネルギーも大きくなります。

 ただ、大型化はコストの問題もあって大きな壁。
オハイオ州立大の原子炉研究所所長を務めるRaymond Cao氏(今回参照した論文の主執筆者)は、大型化は可能だとし、マイクロワットからワット級、将来的にはそれ以上のバッテリーが考えられるといいます。
 また、こうして得られるバッテリー(エネルギー)は、燃料プールなど核のゴミ関連施設でそのまま使用できると考えているといいます。長期利用が可能でメンテナンスが最小限ですむ可能性もあり、実現すれば大きなメリットとなります。
 大学のプレスリリースにて、Cao氏は「(私たちの研究は)そのままではゴミだと考えられているものを集め、宝に変えようとしているのです」と語っています。

 オハイオ大学の機械航空宇宙エンジニアのIbrahim Oksuz氏(上記論文の共同執筆者)は次のように語っています。
「核バッテリーのコンセプトは有望なアイディアです。進化すべき余地がまだ多くありますが、将来的には、センサー業界、エネルギー生成業界の両者において重大な役割を担うアプローチだと考えています」

研究論文はOptical Materials: Xにて公開されています。
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4000年前の楔形文字が残る古代メソポタミアの粘土板を大量発見 2025/03

2025-03-22 01:53:22 | 気になる モノ・コト

4000年前の楔形文字が残る古代メソポタミアの粘土板を大量発見。
官僚の几帳面な仕事ぶりが明らかに
ArtNews Japan より 


 シュメールの遺跡ギルス(現在のテルロー)で発見された楔形文字の粘土板の1枚。Photo: Alberto Giannese © The Girsu Project

 古代メソポタミアの楔形文字が記された200枚を超える粘土板や60以上の印章が、イラク南部にあるシュメールの遺跡で見つかった。
 さまざまな記録が残された粘土板は、古代にも高度に組織化された官僚制度があったことを示している。

アッカド王国時代(紀元前2300年~2150年頃)にさかのぼる数百もの粘土板や印章が、イラク南部にあるシュメールの古代都市ギルス(現在の名はテルロー)で発見された。
 大英博物館とイラクの古物文化遺産局よるギルス・プロジェクトの一環として発掘されたもので、そこに書かれた内容は学問的な文書から大麦の配給記録に至るまで多岐にわたる。
 これらの粘土板は、古代メソポタミアを最初に統一したアッカドの支配下で、シュメール人が残した行政文書の一部だと見られている。

 大英博物館の古代メソポタミア担当学芸員で、ギルス・プロジェクトの責任者であるセバスチャン・レイは、英ガーディアン紙の取材にこう答えている。
「これは古代王国のスプレッドシートとでも言えるものです。世界で最も古い王朝に関する初めての物的証拠で、その支配体制がどう機能していたかを示しています。
 初めて具体的な証拠が得られた今回の発見には、非常に重要な意味があります。古代の官僚たちは、王国の端にあるような場所で死んだ羊の記録など、あらゆることをこと細かに書き残していました。実に忠実な官僚機構です」

 中でも注目すべきは、父系社会だった当時、高位の神官など重要な役職に就いた女性がいたことだという。これは、同じ頃の古代社会では非常に珍しい。
 このように、情報量の多い楔形文字は、王国の統治や日々の出来事を明らかにするだけではなく、教育や女性のリーダーシップといった社会的側面も今に伝えてくれる。

 世界最古の都市国家の1つとされるギルスでは、紀元前3千年紀にシュメール神話のニンギルス神の聖域とされる神殿が建造され、最盛期には数十ヘクタールもの支配地域を誇っていた。しかし、アッカドの王サルゴン1世によって、ギルスは紀元前2300年頃に征服された。

 アッカド地域(現在のバグダッド付近と考えられている)からやってきたこの王は、メソポタミアのシュメール人都市国家を次々と破り、統一を果たしたとされる。
 しかしこれまでは、後世に作られたアッカド語の碑文の複製があるだけで、信頼できる証拠はほとんど残っていなかった。
 一方、今回発見された粘土板は初期の楔形文字で書かれている。
 粘土板が見つかったのは泥レンガで造られた大規模な文書庫で、同時に数多くの印章の破片も出土し、復元された、アートニュースペーパー紙が伝えるところによると、それらはサルゴン1世の孫にあたるナラム=シン王が、この地域を「完全に支配」していたことを示唆している。
 また、タブレット・ヒルと呼ばれる場所からは、計量の標準となるものや、角のある冠をかぶって自らを神格化したナラム=シンの姿を描いた粘土板も発見されている。

 ギルスでは、19世紀末から20世紀初頭にかけ、フランスの考古学者チームによる発掘が行われた。
 しかし、その記録にはほとんど残っておらず、その後の湾岸戦争とイラク戦争では略奪者の標的とされてしまった。

 慈善財団のメディター・トラストから資金援助を受けているギルス・プロジェクトは、現在の発掘作業を続けると同時に、かつて出土した遺物の再調査も計画している。
 最近見つかった遺物はバグダッドのイラク国立博物館に収蔵され、さらに研究が進められる予定。
(翻訳:石井佳子)

from ARTnews
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「どれくらい運動すれば健康にいいか」論争,ついに決着…! 2025/03

2025-03-22 01:35:42 | 生活編

「どれくらい運動すれば健康にいいか」論争、ついに決着…!科学的に示された「年代ごとに求められる運動量」
現代ビジネス より 樋口 満(早稲田大学名誉教授)


【】どれくらい運動すれば体にいいか…科学的にわかった「年代別に必要な運動量」
ミドル~シニア層の日本人にとって、真に有効な健康習慣とは?
 あなたの「老化時計」の進み方を大きく変える、「食事」「運動」「ライフスタイル」について、最新研究の成果から解説。
「健康の常識」をアップデートする新連載!


 本記事は、『健康寿命と身体の科学 老化を防ぐ、50歳からの「運動・食事・習慣」』(樋口 満・著)を一部抜粋・再編集したものです。

 結局,どのくらい運動すればいい?
先の記事(細胞内のミトコンドリアが減少し、やがて死の危険も…運動不足の「本当の怖さ」)で、運動不足の怖さについてお伝えしました。ただ、「それでは一体どのくらい運動すればいいんだ?」と疑問に思われた方もいるかもしれません。

 そこで、信頼できるガイドラインをひとつご紹介しましょう。
 身体活動・運動分野の取り組みを推進するために、最新の科学的知見を取り入れて厚生労働省が作成した、「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」です。

図「身体活動の概念図」は、身体活動の種類を示しています。日常生活において、安静にしている状態よりも多くのエネルギーを消費する骨格筋の収縮によって生み出されるすべての活動を総じて「身体活動」といい、それは「生活活動」と「運動」に大きく分けられます。


身体活動の概念図(厚生労働省:健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023)
「生活活動」は日常生活における家事・労働・通学などに伴う活動です。一方,「運動」にはスポーツやフィットネスなど,体力の維持・増進を目的として,計画的・定期的に行われるさまざまな活動が含まれます。
 また、「座位行動」とは、座位や臥位の状態で行われるすべての覚醒中の行動です。たとえば、デスクワークや、座ったり寝ころんだ状態でテレビやスマートフォンを見ることなどが含まれます。

⚫︎科学的に推奨される「運動量の基準」
 さまざまな身体活動は,その強度をもとにして区分されています。イスに座って安静にしている状態でのエネルギー代謝量を「1メッツ」として,それぞれの身体活動におけるエネルギー代謝量で強度を表します。

 たとえば、日常生活で、普通に歩くとき(普通歩行)の強度は「3メッツ」、速く歩くとき(速歩)の強度は「4メッツ」というように表します。さらに、運動としてジョギングやスイミングをするときの強度は「6メッツ」などと表します。
なお、座位行動は「エネルギー消費が1・5メッツ未満の行動」と定義されています。

 日常の身体活動はさまざまな強度で一定時間持続して行われますので、「身体活動強度」と「継続時間」を掛け合わせて「身体活動量」が求められます。
 たとえば、3メッツの普通歩行を1時間行えば、3メッツ・時となり、6メッツでジョギングを30分間(1/2時間)しても、3メッツ・時となります。
 この「メッツ・時」を単位として、日常の身体活動量と死亡率や生活習慣病との関連について、これまでに国内外で多くの研究が行われてきたのです。


身体活動・運動の推奨事項一覧(厚生労働省:健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023)

図「身体活動・運動の推奨事項一覧」では、身体活動・運動の推奨事項を対象者別に一覧にして示しています。
 成人の具体的な目標としては、強度が3メッツ以上の有酸素性の身体活動を、週当たりで23メッツ・時以上行うことが推奨されています。
イメージとしては、普通歩行を1日に60分以上行う程度(1日約8000歩のペースに相当)です。

 死亡率と身体活動量とのあいだには,顕著な関連が認められています。
 総死亡、および心血管疾患発症の相対リスクと筋力トレーニング(筋トレ)の実施とのあいだにも明らかな関連が認められていますし、総死亡リスクに対して、筋トレと有酸素性身体活動の組み合わせが効果的であることも明らかになっています。

 これらのエビデンスを根拠として、「息が弾み汗をかく程度のトレーニング」ないしは「筋トレ」を週に2~3回行うことも推奨されています。
 なお、座位行動(座りっぱなし)の時間が長くなりすぎないように注意すべきであるということも記載されています。

⚫︎シニアに最適な運動量は?
 高齢者には、週に15メッツ・時に相当する歩数が推奨されています。これは1日40分の歩行(約6000歩)に相当します。

 一概に高齢者といっても、65~74歳の前期高齢者にくらべて、75歳以上の後期高齢者では、1日に6000歩以上歩いている人々の割合はかなり低下します。
 さらに、85歳以上では極めて低く、推奨レベルの維持がとても困難になっています。
 また、国内において、筋トレを実施している人の割合は9~29%であり、年齢別にみると若年者で多く、年齢が上がるとその割合は減少し、60歳以上ではほぼ10%程度と非常に低くなっています。

 筋トレと有酸素性の身体活動の組み合わせによって死亡リスクが低減することは、さまざまな研究から明らかです。
 シニアには、歩行に代表される有酸素運動に加えて、筋トレやバランス運動を取り入れることが推奨されています。

 ここで大切なのは、「筋力トレーニング」といっても、バーベルやダンベルなどを使った筋トレでなく、自分の体重(自重)を使って筋トレを行っても効果はあるということです。
さらに、ダンスやラジオ体操など、多様な動きを行う「マルチコンポーネント運動」を週に3回程度行うことも推奨されています。

 なお、女性はミドルからシニアへの移行期に、閉経というライフイベントによる筋量・骨量の顕著な低下がみられ、サルコペニア(加齢に伴う筋量の減少と筋力の低下)や骨粗鬆症などによってロコモに陥るリスクが高くなります。
そのため、シニア層では、女性は男性よりもなお一層、ロコモを予防することに注意を払う必要があるでしょう。

*      *      *

本連載では、スポーツ科学の第一人者が、「健康長寿の秘訣」をエビデンスに基づいてお伝えしていく。
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