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脱ネガティブを計るべく、浮きつ沈みつ漂う女の戯言日記

どしゃ降り

2006-04-24 | 仕事関係
今日仕事の帰りの電車で爆睡していて最寄り駅が近づいたので
目を覚ますと、窓ガラスに水滴が・・・。
え、雨!?とひるみつつ電車を下り外へ出ると、結構な雨足っぷり。
夕立ですぐに止むだろうとタカをくくり自転車に乗り帰宅したものの、
結構根性が入った雨だった。
髪から水が滴ってきたし、顔に雨粒が当たって痛い位だったんだもん!
うちに着く頃はもうびしょ濡れ(笑)
・・で部屋で髪を拭いたりしながら、ふと隣りの席の同僚の事を思い出した。
今日風邪を引いたみたいと言いながらくしゃみや鼻水が止まらなかった
ので、彼女も濡れてしまって具合が悪くならなければいいな・・・と。

今月私のいる部署は1年で一番忙しい繁忙期を迎えている。
その中で今まで中心になって仕事をやってきたリーダー的な存在の方が、
子宮に出来た腫瘍の為手術でお休みをする事となった。
ずっと調子が悪かったのに、忙しいからと無理をして仕事を続けていた
彼女。毎月生理の度寝込んで休みをとる事も多くなっていた。
薬で抑えていた腫瘍は無くなる事はなく、最終的に子宮全体を埋め尽くす
ように広がり、彼女は全てを摘出する事を決断した。
私より年上の方で結婚されてるけどお子さんはいない方で、もう出産は
考えていないからいいのよ・・と言っていたけれど、女としてそれを決断
するまでにはとても苦しいものがあったと思う。
休む理由は公にしたくないとの意向で、実家のご都合で帰省している事に
なった。本当の理由はごく内輪の人間にしか知らされておらず、この時期に
彼女の長期不在は考えられない事だったので、いろんな人から彼女はどう
したの?と聞かれるけれど、私は適当に話をはぐらかして誤魔化している。

その彼女から先週末メールが来た。経過が良好で予定より早く退院が出来、
自宅療養に移ったと。5月から復帰の予定だ。
正直彼女無しでやっていけるのかとすごく不安だったのだけれど、皆で
どうにか仕事をこなし乗り切っている。
留守はしっかり守るから、安心して休んでいて欲しい。
そして、また元気に一緒に働ける日が来るのを楽しみにしている。
丈夫がとりえの私なので、同僚が明日風邪で休んだとしても私がその分
頑張るわ!!
・・・という実力が伴うかどうかは怪しい意気込みだけはあったりして(笑)


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