絶え間なき渇望

Constant Craving

最悪に暗い時期でさえも
太く、細く
誰かはいつも勇敢に
私のこの肌の下を行進する

絶え間なき渇望
いつもそこに

もしかして磁石の最大の引力とは
全ての魂が惹かれる真実
それとももしかして人生そのもの
若者に叡知を与える
人生そのもの

あぁ絶え間なき渇望
いつもそこに
いつもそこに
いつもそこに・・・

　　　　　　　　　　　　Song by k.d.lang

今の自分とはちょっと違うけど、とても好きなk.d.のこの曲。
急にすごく聴きたくなった。

注がれる愛には応える事が出来ず、救われない想いにばかり囚われる。
所詮どこまでも無いものねだりなのか・・とも思えてきたり。
先日コメントに頂いた「渇愛」という言葉がとても印象に残っている。
苦しんだ先に何かを見つける為に、私は今こうしているのだろう。

ある方からこんな言葉も頂いた。

『「飢え」た場合は「お腹が一杯」になって眠くなるけど、
「渇いた」場合は「潤って」みずみずしく花が咲くでしょう？
そんな微妙なニュアンスで、渇いても飢えたくはないかな・・・。』と。

うん、ずっと寂しい気持ちを抱えて生きてきたけど、全てを受け止めたいと
思っても、決してそれは何でも誰でもいいという訳ではない。
渇いていても、飢えてはいないと自分では思っている。

心も身体も潤っているのが一番だよね。カサついてトゲトゲしても、周りも
自分も痛いだけ。
内も外も、水も滴るようないい女を目指したい（笑）