ソビエトカメラ日和

私のソビエトカメラライフや日頃思ったことについて・・・

甲突川の夕暮れ2。。

2007-05-29 22:54:22 | 写真
こちらはさっきのやつの別バージョンです。。

前景にすすきをシルエットで入れてみました
これで雰囲気がまた違うと思います

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甲突川の夕暮れ。。

2007-05-29 22:49:50 | 写真
最近ブログの方にまともにモノクロ写真を載せていないので

先日焼いたプリントから載せます
Flickrの方にも載せたのですが
この写真は自分らしい写真の部類に入ると思います

場所は鹿児島市内を流れる甲突側の河川敷です
夕暮れの水面と空模様を撮りました
たまたま散歩をしている人がいたので人影で入れてみました

奥に見える観覧車は鹿児島中央駅のシンボル、アミュランです
観覧車の周辺はプリント時にかなり焼き込んであります

自分なりに自分らしい写真を分析してみると
・無性に撮りたいと思って夢中になってシャッターを切った時に撮れる
 (なにか感じるものがあって撮っている)
・わりとアンダー、ローキーが多い(プリント時の露光が長い)
 ちなみにネガはオーバーで濃いネガが多いです、つまりネガもプリントも露光、 現像過多気味です
・よく被写体を逆光でシルエットにする(とくに木の枝が多い)
・雲がはっきりするくらい空を焼き込む

以上が特徴ですが、単にそうすれば自分らしくなるというものでもありません

写真から私の内面を感じていただければうれしいです

その人らしい写真とは年齢とともに変わっていくものなのかもしれません
今の自分はこうなんだと、しばらくはこんな写真を撮りためようと思います
(いろいろ冒険もしてみるつもりですが)
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県美展。。

2007-05-28 23:39:58 | モブログ。。
26日は市立美術館および黎明館へ県美展を見に行ってきました

もちろんお目当ては写真の作品を見るためです

まず美術館から行ったのですが
ここは絵画が中心でした
やっぱり現代の絵は理解できないものが多かったです

予想以上に作品が多く時間がかかってしまいました
美術館ではついでに年間パスも買ったのですが
時間が足りずに常設展の鑑賞はあきらめました
(1年間何度も利用できるのでまた暇な時に鑑賞します)

次に黎明館の方ですが
こちらは写真と彫刻、工芸などでした
立体作品の方はわかりやすいものが多く楽しむことができました

で、目当ての写真のほうですが
噂で聞いていたように素晴らしい作品がありました
作者の半分近くは知っている方でした

いい作品を見るといろいろアイデアが浮かんで来て
撮影にでかけたくなりました

県美展は作品数が多かったので
じっくり鑑賞したらヘトヘトになってしまいました
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水石と美石展。。

2007-05-28 23:29:00 | その他もろもろもろ
5月26日は谷山サザンホールへ
鹿児島愛石会の”水石と美石展”を見てきました

水石(すいせき)とは
石の形で風景をあらわしたようなもので
山水の掛け軸や盆栽のようなものです

美石とはその名の通り見た目が美しい石のことです

私も小さい頃からきれいな石や変わった形の石を見つけると
よく拾ってきたものです

本格的な展覧会は初めて見たのですが自然の石でここまできれいなものがあるとは思いませんでした
素人目でもいい石だとわかるものばかりです

わかりやすい解説もそえられており
楽しく石を鑑賞することができました
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5月の例会。。

2007-05-23 00:51:50 | 写真
20日は、かごしまフォトクラブの例会でした

いつものように各自写真を持ち寄って合評をしました
今回は花の写真が多く、お花畑のようでした

私は最近焼いたモノクロのなかから持って行きました
自分でも気付いているのですが
私の写真はやっぱり2通りあると先生に言われました

1つはよく見るタイプのモノクロ写真。
で、もう一つは私の世界が写っている写真。。

撮影にでかけるとついついどちらも撮ってしまいます
撮影状況によってどちらがウェイトを占めるか変わって来るようです
先日のモノクロろくろく展の写真は前者だったと思います
先にテーマを決めたのが影響しているのかもしれません

他の人の写真では
熊副先生他の水俣の石像の写真が印象的でした
モノクロで撮ったらおもしろそうです

例会のあとはいつものようにメンバーで飲みに行きました
写真の話をしながらの久しぶりの芋焼酎は格別でした
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城山の夕景。。

2007-05-18 21:15:52 | 写真
5月13日は、市内でもお気に入りの場所である城山の展望台へなんとなく行ってみました

ここからは、鹿児島の市街地を見下ろすことができ
対岸の桜島もきれいに見えます

楠が多く新緑が美しかったです

私の好きな猫も多く非常に人懐っこいです

夕焼けがきれいだったので写真を撮りました
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最後は新湯温泉で。。

2007-05-08 00:28:42 | 温泉
せっかく吹上の方へ来たので
吹上温泉へ帰りに入りました

行ったのは吹上温泉でのお気に入りである
新湯温泉。。

連休で雨だったのでさすがに温泉は人が多いだろうと思いましたが
鄙びた温泉ということもあって
そんなに客は多くありません
(私にとってはそのほうがいいのですが)

ここは硫黄泉なのですがとにかくこの泉質が大好きです
硫黄臭がたちこめるぬるめのお湯に浸かると極楽です。。

雨の連休でしたが、雨ならではの楽しみ方ができました

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九州美術の現況展 in 南さつま。。。

2007-05-08 00:18:26 | その他もろもろもろ
南溟館のあとは
南さつま市民会館で行われている
九州美術の現況展を見に行きました

これは先日まで鹿児島市立美術館でも開催されていたのですが
見逃していたので今回行ってみました

その名前の通り、現在の九州で第一線で活躍している人の作品を集めたものになります
やっぱり現代アートということで
抽象画がほとんどでした

開催者の方が話していましたが
南さつまの市民や子供たちに、現代アートというものに触れさせたくて
わざわざこの会場に誘致したそうです
そして、連休中に行われている”砂の祭典”と抱き合わせで行ったそうです

今日はあいにくの雨で、砂の祭典目当ての客がたくさん流れて来ているかと思いきや
十名にも満たない程度でした
やっぱり現代アートとなると近づきにくく、よっぽど興味がある人じゃなければ
足を運ばないのでしょうね


さっぱり鑑賞の仕方がわからないので
とにかく、それぞれの作品から何を感じるかを念頭におきながら見てまわりました

途中で開催者側の方とお話をしたのですが
それぞれの作者が感じたものを最高の形で表現しているそうです
もちろん表現の世界はオンリーワンの世界なのでどれがいいとか言うことはできないようです
見る人によって感じ方もそれぞれ異なるのです

今日は、2カ所で現代アートに触れる機会がありましたが
やっぱりどう鑑賞したらいいものかさっぱりわかりません
こういったところがあるのでお客さんも来にくいのでしょうね

なにか手引きのようなものがあるともっと普及するのにと思いました

これからしばらく現代アートについて勉強してみようと思います
何かいい方法や情報をご存知の方がいましたら教えてください
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カメラの歴史展。。。

2007-05-07 23:55:53 | カメラ
写真展のあとは枕崎市にあります
南溟館(なんめいかん)という美術館に行きました

ちょうど、カメラの歴史展~戦後 暮らしの中のカメラ~ が開催されていたからです

クラシックカメラがたまらなく好きなので非常に楽しみでした

連休で雨なのにもかかわらずお客さんは数名しかいませんでした
カメラは一角に50点ほど展示されていました
枕崎にゆかりのあるかたのコレクションの一部だそうです

戦後の国産カメラが中心です
一応、クラシックカメラマニアの私からしたら
本や中古カメラ店、オークションサイトで目にしたことのあるカメラがほとんどでした
なので期待していたほどの催しではありませんでした

しかし、クラシックカメラの金属感、機械感、細かい目盛や数字を見ると
心躍るものがあります
これはもう病気ですね。。。

いろんな種類のカメラがまんべんなくあったので一般の方がクラシックカメラに出会い興味を持つには非常にいい企画だと思いました

カメラ展を見たあとはせっかくなので
この美術館の常設展も見てみました

半分はある方のコレクションが寄贈されたもので
従来の絵画や彫刻でした
なかには棟方志功のような名前を聞いたことのある作家のものもありました

残り半分はいわゆる現代アートで
抽象画やオブジェがあります

現代アートは見ていて何か感じるものがあるのですが
どう鑑賞していいものかいまいちわかりません

しかし、日常では目にすることのない
良質な作品が市民の宝物として収蔵されているという印象を受けました
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かごしま写楽会写真展。。

2007-05-07 23:31:17 | 写真
最近、忙しくてブログの更新がままならない状態でした

連休中の出来事をまとめて更新します。。。


連休の後半はあいにくの雨。5日は雷雨でときおり雹(ひょう)も混じりました
ドライブがてら写真展や美術館めぐりをしました

まず行ったのは、かごしま写楽会の写真展。

このクラブは鹿児島市で活動しているらしいのですが
会場は日置市の吹上にありますギャラリー野月舎というところ(やがっしゃ と読みます)
ここは廃校になった野首小学校の校舎をギャラリーとして利用したものらしいです

数名のメンバーがそれぞれ10点ほど展示しており
テーマは各人で異なり個性豊かな写真展だなと思いました

なかには、よく名前を耳にするHさんのモノクロ写真もあり
内容、焼き方ともに参考になりました

途中、会員の方が話しかけて来たのですが
先日のモノクロろくろく展に来てくださったとのこと

隣のジャズの流れている雰囲気のいい休憩室で
お茶をごちそうになりながら1時間程度、写真のことについていろいろおしゃべりをして過ごしました
(下のモノクロの写真はその一角を撮ったもの)

今回は写真展を鑑賞者として見に行く立場でしたが
写真を通じていろんな人と出会い、話をするのは楽しいですし
たいへん勉強になります
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