おぼろ月夜。。

今日は少し早めに仕事を切り上げて
帰りになんとなく、かごしま都市農業センターによってみました

時間が遅いこともあって誰もいません

現在は、菜の花がたくさん植えられています
あたりには菜の花の香りが漂っています

もう日が沈んでしまい
空にはお月様が。。。

♪菜の花畑に。。。。

おぼろ月夜という歌の幻想的な世界でした

次は、月光写真で菜の花を撮ってみようと思います

太陽と木。。

太陽をバックに
木が天へと伸びる様子を撮りました

普通なら太陽を撮るとブッ飛んで真っ白になってしまうのですが
太陽のところに合わせてかなり長く焼いたので
光の様子を出すことができました
フィルムのラチチュードの広さを利用できました

太陽のまわりはいわゆる超露出オーバーなので
写真では見にくいですが
粒子が粗れてザラザラした質感になってます

私の世界をあらわすことのできた写真の１つです。

カメラ	Nikon Nikomat-EL
レンズ	NIKKOR 24mm/F2.8
フィルター	Y2 (黄色）
絞り	f5.6
シャッター速度	1/1000 秒
フィルム	Kodak Tri-X 400
フィルム現像	フジミクロファイン　26℃
印画紙	フジブロWP FM3 六切
印画紙現像	コレクトール E
備考	プリントを直接スキャン

有馬さんの写真展、最終日。。

かごしまフォトクラブのメンバーである有馬さんの
写真展”ふるさと賛歌”の最終日ということで
そちらのほうにお邪魔させてもらいました

今日は写真関係者を中心に多くの方が来ていました
こちらの写真は、農村の生活をありのままにとらえており
有馬さんの感性がにじみ出ており心が非常に和みます

夕方６時になると終了ということで
会場に食事が用意され、写真仲間で打ち上げを行いました

焼酎を飲みながらみんなで今回の写真展の成功を祝いました
今回の写真展の作品は、この農村の非常にすばらしい記録写真でもあり
将来もっと価値のあるものになるという熊副さんの言葉が印象的でした

打ち上げのあとは、みんなで近くの飲み屋に行って
カラオケを楽しみました
私は、”きよしのズンドコ節”を歌いました　笑

おんなのこ展。。。

写真展を見にでかけました

CAPALVO 3F のArt gallary で本日から開催の
”おんなのこ展”

これは若い女性のアーティストの有志が集まり開催している展覧会で
モノクロ６×６写真塾のメンバーであるKさんが写真を展示するということで招待状を送ってくださいました

写真をはじめ、陶芸、ビーズアクセサリー、ステンドグラスアクセサリー、犬用の服、イラスト、絵手紙などが小さいスペースですが展示されています

これは、”女の個展”とも読めてしゃれたネーミングですね

会場に行くと女性ばかりで入るのに勇気がいりました

入るとKさんがいました
彼女の写真を見るのはこれが初めてです

モノクロで花など静物を撮ったオシャレな写真が壁に並んでいました
普通であれば花の写真はカラーで撮るものなのですが
モノクロだと色がない分、逆に質感が伝わってきて新鮮でした

プリントも非常にきれいでした

彼女と少しばかり話をしました
ここ以外にも鹿児島中央駅近くのBrasserie Bell Road というカフェ？にも
作品を飾ってあるということで案内をもらいました
こちらのほうには、また昼ご飯ついでに見に行ってみようかと思います

写真以外の作品も楽しませてもらいました

絵手紙のほうは優しいタッチの絵とともに
心の和むメッセージが書かれていて非常に癒されました

イラストは案内状のハガキにも使われていたようなやつで
独特な世界観が感じられました
ペンで非常に緻密な花柄が書かれていてすごい技術だなとも思いました
その他、各アーティストのおんなのこらしいかわいい作品がいっぱいでした

この”おんなのこ展”は３月４日まで開催されています

今週は四切で。。

今週末も暗室でプリントをしました

今回は初めて四切に挑戦。
全紙や半切は使ったことがあるのですが
四切はなんか中途半端な大きさで使う機会がありませんでした

フジブロの微光沢（KMシリーズ）が店にこれしか置いてなかったからなんですが
写真展にこのサイズで出す予定なので
扱いに慣れておくことも兼ねて使ってみることにしました

パッと見た感じは六切とそんなに大きさは変わらないと思っていましたが
実際に使ってみると意外に大きいです
六切はバイテンサイズ（８×１０インチ）ですが四切は１０×１２になり
四切の短辺が六切の長辺と同じになります

今週、フレクサレットで撮ったネガからプリントしましたが
スクエアフォーマットなので印画紙を正方形に切って使います
もちろん暗室内でセーフライトのもとで切らないといけないので
なかなか正確には切れません

なので２枚の印画紙をL字型に重ねて
重ならない部分をはさみで切って正方形にします
切る場合は少し余裕を持たせて大きめに切って
プリントが乾燥してから化粧裁ちします

印画紙の切り落とした部分はテスト焼き用に用いますが
四切ともなるとかなり大きくなります
面積でカビネサイズに匹敵するほどになります
この紙片を４等分して使います

私のつかっている小さなイーゼルやバットは四切までが限界のようで
ぎりぎりでした

１４枚プリントしましたが
自分らしい写真が２枚くらいしかできなく
どうしても即物的なありふれたモノクロ写真になってしまいがちです

ジブンらしい写真を撮るのって難しいなってつくづく思いました
当分は数多く撮ってそのなかから選んでみるしかないですね

ふたり。。

久々に自分でプリントしたモノクロ写真を載せます

ここ最近、プリントはよくやるものの
なかなかスキャンの方はしておりませんでした

六切からスキャンしたのですが
400dpi でやってもファイルがでかくなること。。。
ブログに載せられるようにおもいっきり圧縮しました

写真は、夕暮れどき
防波堤の上で語り合うふたりの姿を後ろから撮ったものです

背中はディーテールがでるように覆い焼きしてあります

カメラ	Nikon Nikomat-EL
レンズ	NIKKOR 24mm/F2.8
フィルター	Y2 (黄色）
絞り	f5.6
シャッター速度	1/500 秒
フィルム	Fuji Neopan PRESTO
フィルム現像	フジミクロファイン　20℃
印画紙	フジブロWP FM3 六切
印画紙現像	コレクトールE
備考	プリントを直接スキャン

フレクサレットをつれて息抜き。。

昼休みに抜け出して写真撮りにでかけたました

フレクサレットにモノクロフィルムをつめて
よく行く三和町の新川の河口あたりを歩きました

自分らしい個性的な写真を撮れるように
今まで撮った写真を見直してイメージトレーニングしておきました

今回は天気もよくて
自分の琴線に触れるような光景に多々めぐりあえたので
充実した時間を過ごせました

フィルム２本分撮りました

上の写真は撮影中にみかけた猫の足跡

夜になってフィルム現像してみたら
いい感じに撮れているようです

週末にこれらの写真をプリントするのが楽しみです

パワーフォーリビング。。。

パワーフォーリビングって聞いたことありますか？

今年になってよく、TVのCMでやっているあれです
申し込むと、無料で”Power for living" というキリスト教信仰関係の書籍が送られてくるやつです

”異邦人”でヒットした歌手の久保田早紀さんや、日本ハムのヒルマン監督が
信仰によって、 心の平和を取り戻したとか、困難を乗り越えたというやつです

いかにも宗教的な内容だったし
ネット上でも、新興宗教やカルト集団では？との噂がたくさんあがりました

しかし、いくつかのブログでは、実際に本を取り寄せたことなどが書かれており
主催しているアーサーS.デモス財団はカルトなんかじゃなく、ただ純粋にこの本のメッセージを
世界中の人々に伝えたいというだけのようです

「アーサー・Ｓ・デモス財団」はフロリダ州に本拠を置き、創立者のデモス氏は、生命保険会社を起こし、財を成した人のようです。その財を、福音宣教のために役立てるという目的をもって財団が設立されたそうです。

興味本位というのもありますが
人生の考え方が変わるかもという期待も込めて２週間程前に申し込んでみました

で、今日、ポストにクロネコメール便で届いていました
中身は書籍と挨拶文のみで、
あやしい宣伝や申込書などはありません

本はまだじっくり読んでいませんので
感想は後ほど。。。

写真教室の例会。。。

写真展の場を離れて
吉野カメラの２階で、かごしまフォトクラブの例会でした

まず連絡事項として、鹿児島県写真協会で計画されてた東松照明写真展の誘致は
予算の問題でとりやめになったとのことです
有名な写真家の作品は保険だけでも相当な費用がかかるようで大変みたいです

いつものようにメンバーで写真をもちよって合評をしました

私はここ１月で焼いた六切のモノクロ写真のなかから１５点ほどを選んで持っていきました
前回は、先生に個性が感じられないと言われましたが
今回は、私らしい個性が戻って来たとのことでホッとしました

私の写真には２種類あるとのこと。
ひとつは私らしい世界の写真。
これは被写体そのものを撮ったものというよりは、被写体を借りてある種の雰囲気を表現した抽象的なもの
もう一つは、モノクロをやっているひとなら誰しもが撮るような写真で
即物的な表現のもの。

誰もが撮るような写真では食傷気味になるきらいがあるので
前者の個性的な写真を多く撮っていけるように心がけたいものです

来週の例会は諸事情で会場が使えないので
撮影旅行になりそうです
非常に楽しみです

例会のあとはいつものようにメンバーで、さかな市場へ飲みに行きました
今回は有馬さんの個展のお祝いも兼ねています

焼酎を飲みながらの写真談義で楽しい時間を過ごしました

有馬さんの写真展。。

昼過ぎに写真展を見に行きました

私が所属している”かごしまフォトクラブ”のメンバーである
有馬さんが個展をしているのです

場所は、二官橋通りのギャラリー游（ゆう）という画廊。
有馬さんは長年、ふるさとである鹿児島市北部（旧郡山町）の八重山のふもとの
上ノ丸（かんのまる）という農村の風景、集落の人々の暮らしをテーマに写真を撮られています
今回の個展はその写真のなかから全紙４０点ほどを展示し
ふるさと賛歌というタイトルです

初日でしたが会場にはたくさんの方々か見えていました
上ノ丸の地域の方々も見に来ており、地元の話題で盛り上がり
非常に和やかな雰囲気でした

有馬さんの写真は、その地域を生き生きととらえており
心のやすらぐ写真が多いです
その地域の方々と親密にふれあってこそ撮れる作品ばかりでです

私も将来はこんな個展をひらけるようになりたいものです

写真展は２月１８日から２５日まで。
素晴らしい写真展ですので、時間のある方はぜひ足をお運び下さい。

現代社会が忘れて来た大切な何かを感じることができると思います