ソビエトカメラ日和

私のソビエトカメラライフや日頃思ったことについて・・・

カメラの歴史展。。。

2007-05-07 23:55:53 | カメラ
写真展のあとは枕崎市にあります
南溟館(なんめいかん)という美術館に行きました

ちょうど、カメラの歴史展~戦後 暮らしの中のカメラ~ が開催されていたからです

クラシックカメラがたまらなく好きなので非常に楽しみでした

連休で雨なのにもかかわらずお客さんは数名しかいませんでした
カメラは一角に50点ほど展示されていました
枕崎にゆかりのあるかたのコレクションの一部だそうです

戦後の国産カメラが中心です
一応、クラシックカメラマニアの私からしたら
本や中古カメラ店、オークションサイトで目にしたことのあるカメラがほとんどでした
なので期待していたほどの催しではありませんでした

しかし、クラシックカメラの金属感、機械感、細かい目盛や数字を見ると
心躍るものがあります
これはもう病気ですね。。。

いろんな種類のカメラがまんべんなくあったので一般の方がクラシックカメラに出会い興味を持つには非常にいい企画だと思いました

カメラ展を見たあとはせっかくなので
この美術館の常設展も見てみました

半分はある方のコレクションが寄贈されたもので
従来の絵画や彫刻でした
なかには棟方志功のような名前を聞いたことのある作家のものもありました

残り半分はいわゆる現代アートで
抽象画やオブジェがあります

現代アートは見ていて何か感じるものがあるのですが
どう鑑賞していいものかいまいちわかりません

しかし、日常では目にすることのない
良質な作品が市民の宝物として収蔵されているという印象を受けました
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