ソビエトカメラ日和

私のソビエトカメラライフや日頃思ったことについて・・・

今週は四切で。。

2007-02-24 22:40:58 | 写真
今週末も暗室でプリントをしました

今回は初めて四切に挑戦。
全紙や半切は使ったことがあるのですが
四切はなんか中途半端な大きさで使う機会がありませんでした

フジブロの微光沢(KMシリーズ)が店にこれしか置いてなかったからなんですが
写真展にこのサイズで出す予定なので
扱いに慣れておくことも兼ねて使ってみることにしました

パッと見た感じは六切とそんなに大きさは変わらないと思っていましたが
実際に使ってみると意外に大きいです
六切はバイテンサイズ(8×10インチ)ですが四切は10×12になり
四切の短辺が六切の長辺と同じになります

今週、フレクサレットで撮ったネガからプリントしましたが
スクエアフォーマットなので印画紙を正方形に切って使います
もちろん暗室内でセーフライトのもとで切らないといけないので
なかなか正確には切れません

なので2枚の印画紙をL字型に重ねて
重ならない部分をはさみで切って正方形にします
切る場合は少し余裕を持たせて大きめに切って
プリントが乾燥してから化粧裁ちします

印画紙の切り落とした部分はテスト焼き用に用いますが
四切ともなるとかなり大きくなります
面積でカビネサイズに匹敵するほどになります
この紙片を4等分して使います

私のつかっている小さなイーゼルやバットは四切までが限界のようで
ぎりぎりでした

14枚プリントしましたが
自分らしい写真が2枚くらいしかできなく
どうしても即物的なありふれたモノクロ写真になってしまいがちです

ジブンらしい写真を撮るのって難しいなってつくづく思いました
当分は数多く撮ってそのなかから選んでみるしかないですね
コメント
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