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パワハラとは組織、企業内における「下剋上防止対策」 行き過ぎた行為、関東連合とpopteen読者モデル

2018年11月23日 | マネジメント全般

パワハラが横行しまくっています。

見ていて悲惨になりますが、この企業はいわゆる芸能プロダクションです。

簡単に結論から言いますと、パワハラをする心理は、

「パワハラをして相手を完膚なきまでに叩きのめしたい」

という気持ちがあると思います。

さらに、「なぜ完膚なきまでに叩きのめしたい」という考えが出てくるか?というと

「相手の存在が怖いから」「後々、脅威になると自分のポジションが揺るがされるかもしれない」

つまり「出る杭は打たれる」理論がベースにあるということです。

「部下の責任をとらされる!、実績に傷がつくからヤバイ!」

というパターンで私も警察官時代、そしてサラリーマン時代もパワハラを受けてきました。

そして、会議後の「稲盛流コンパ=強制参加の飲み会」でもパワハラオンパレードでした。

パワハラの根源は、私には「こいつを早いうちに叩きのめしして、逆らえないようにしてやろう」

という保守的な感情が隠れていると思います。

その陰には「階級社会」「年功序列」が色濃く残っているのと、「要領よく仕事を覚えられたら、自分のポジションが危うくなる」という危機感から起因するかもしれません。

営業の会社では、パワハラは当たり前で、営業とは「10円の価値のものを1、000円で販売する」いわゆる詐欺まがいのことを平然と行います。

当然、噓八百を、触法すれすれでマニュアルトークに散りばめて、お客をあの手この手で、錯覚させていくのですから、営業側が堂々としていなくてはいけません。

頭のいい人は営業向きではないのです。

ですから、使い捨てカイロのように、営業の会社は、新卒を採用します。

学歴不問で、「考える力がない学生」「単純発想しかない学生」を採用し、教育してトップ営業マンを育成するのです。

ですから、営業とパワハラはまた意味合いが違ってきます。

洗脳するために、アメとムチを使うだけなのです。

嫌なら辞めればいい、それだけの世界ですから。

 

脱線したので本題に戻します。

今回の芸能界のパワハラの一部についての記事を転載いたします。

・・・・・・・・・・・・・・・(煮えたぎる鍋に部下の顔を… 「芸能プロ社長」凄絶パワハラ動画 芸能週刊新潮 2018年11月29日号掲載)

 厚生労働省の発表によれば、パワハラの相談件数はここ10年増え続けているとか。だが、ここまで酷いケースは、そうそうお目にかかれるものではない。

 

 雑誌『Popteen』の元モデルなどが所属する東京・渋谷区の芸能プロダクションが主催した忘年会で、そのパワハラは起こった。“加害者”は当時25歳の芸能プロ社長で、“被害者”は当時23歳の従業員。2015年12月20日の出来事である。

 本誌(「週刊新潮」)が入手した動画に映っていたのは、頭を押さえられた従業員が、しゃぶしゃぶ鍋に顔をつけられるという、衝撃の様子だ。もちろん、コンロの火はついたまま。女性の悲鳴がひびき、苦悶の表情を浮かべた従業員はのけぞる……。

 後遺症の残る可能性がある熱傷を負った従業員は、“社長からの日常的なパワハラで精神的に追い詰められていた”と当時を振り返る。


「週刊新潮」2018年11月29日号
ネット書店で購入する

「“クライアントさんもいるんだから面白いことやれ。鍋に頭、突っ込めよ”と囃されて……」

 一方の社長は取材に対し、“悪ふざけだった”旨を文書で回答。従業員は刑事告訴も検討しているという。11月21日発売の週刊新潮で詳しく報じると共に、現在デイリー新潮にてパワハラ動画を公開中である。

・・・・・・・・・・・・・・・(転載ここまで)

この動画の当時25歳の芸能プロの社長についてネットでは特定が進んでいますが、「popteen」は関東連合と密接な関係があります。

まずはpopteenについてみていきましょう。

・・・・・・・・・・・・・・・(『Popteen』(ポップティーン)

角川春樹事務所から発行されているティーンエイジャーの女性向けファッション雑誌。月刊誌。1980年(昭和55年)10月1日創刊。

創刊時は富士見書房から発行されていた。その後、同誌の編集を手がけていた飛鳥新社が2億円で買い取り、さらに1994年(平成6年)になって6億円で角川春樹事務所へ譲渡。
概説
1990年代前半まで、『パステルティーン』や『エルティーン』等と並ぶティーンエイジャーの過激なセックスの体験談やテクニック等の情報、またいじめ問題の人生相談等メインコンテンツとした雑誌であった。女子高生ブームの人気の訪れとともに、猥褻・バイオレンス要素を払拭したギャル向けファッション雑誌へとリニューアルした。

1996年(平成8年)頃から多数の芸能人を表紙に起用しており、表紙に登場した事のある人物は神田うの、SPEED、吉川ひなの、梅宮アンナ、安室奈美恵、浜崎あゆみ、ブリトニー・スピアーズ、Avril Lavigne、中島美嘉、小池栄子、上戸彩、松浦亜弥、hitomi、市原隼人、BoA、大塚愛、倖田來未、リア・ディゾン、ゴリエ、若槻千夏、西野カナ、EXO-CBX[1]、など。その中でも浜崎あゆみは表紙に19回登場し、舟山久美子と並びカバークイーンとなっている。在籍モデル(当時)の益若つばさと梅田直樹の結婚式の模様を2008年2月号で紹介したところ、過去最大の売上を記録した。EXO-CBXは海外男性グループ初の単独表紙を飾った[1]。

2009年(平成21年)3月号で舟山久美子が初めて表紙を飾り、2010年(平成22年)7月号まで17ヶ月連続表紙の記録を作った(8月号で西野カナが表紙に登場し記録ストップ)[2]。通算表紙起用回数は37回。2014年(平成26年)10月号で卒業。

・・・・・・・・・・・・・・・(転載ここまで)

ろくでもない「ヤンキー・ギャル雑誌」にしか見えません。

これをカッコいい、かわいいというのが若者の感覚だとしたら狂っているとしか思えません。

中高生はこの雑誌を読んでいないと、「ダサい、遅れている」と批難され、クラスでいじめられるのでしょうか?

そして、「関東連合 六本木事件の逃走車所有者の真相 カラコン会社のエレノア 2012/10/18」という記事では、関東連合というチンピラ団体が、popteenモデルを使って、カラーコンタクトレンズを販売しており、モデルとチンピラとの関係を書いています。

・・・・・・・・・・・・・・・(関東連合 六本木事件の逃走車所有者の真相 カラコン会社のエレノア 2012/10/18)

 


六本木事件の逃走車所有者の会社に、関東連合関係者がいたと報道されています。

その会社は、カラコン会社のエレノアと指摘されています。

そのHPに著名なモデルなどが掲載されていますが、この人達も、関東連合と何らかの関係がある可能性がありそうです。

 

■六本木事件 関東連合と運転手を断定 2012/10/07
 

実行犯たちは、男が運転する黒いワゴン車と、別のワゴン車の計2台に分乗し、首都高と中央道を経て東京都東大和市の多摩湖方面に逃走。

黒いワゴン車は渋谷区内の会社名義で、別のワゴン車は個人名義だった。

捜査1課は容疑者不詳のまま、殺人容疑でこの会社を既に家宅捜索している。

会社の社長は関東連合のOBではないが、少なくとも同社幹部の1人は関東連合OBで、男と直接接点があったとみられている。

・・・・・・・・・・・・・・・(転載ここまで)

六本木事件と呼ばれる、愚連隊同士の抗争で死者がでたそうです。

そして、その事件の被疑者が逃走で使用したのが、カラコン会社の「エレノア」所有のものだった。

関東連合関係の企業が、「モデル」を使って、「カラコン商売」をしていたようです。

そのエレノアの宣伝モデルとしてが以下の通りです。

・・・・・・・・・・・・・・・(556 :名無番長 [sage] :2012/10/14(日) 16:03:42.87 0 )

リリコンのサイトからモデルを抽出してみた。
事務所簡単に分かるかと思いきやめちゃくちゃめんどくさいから止めた。
正式な名前すら分からんもんな。
みずきてぃだとかかにゃとかふざけんな。頭悪いのか。

諏訪みお(BETTY)
益若つばさ(popsister)エイジアプロモーション
みずきてぃ(西川瑞希)(popteen)Twin Planet


あいな(田中愛奈?)(egg)
かにゃ(egg)
河西美希(popteen)


小山リホ・ケイト(egg)
井出レイコ(BLENDA)
DOLCE(小悪魔ageha)
ろみひ(GLIA)
小森純(EDGE STYLE)Twin Planet
久保七瀬(モデル)
早川沙世
YU-KA(?)
井岡美咲(モデル・歌手)
高田里穂(ファッションモデル)
上ノ宮絵理沙(モデル)
大口智恵美(JJ・ViVi)
mai(人気ブロガー)
池田沙代(EDGE STYLE)
ゆんころ(egg)
おかりえ(popteen)


おまめ(人気ブロガー)
黒瀬まりあ(小悪魔ageha)
小林さり(JJ)
黒ユイ(人気ブロガー・デザイナー)
佐野友妃子(popteen)

・・・・・・・・・・・・・・・(転載ここまで)

どう考えても、popteen関係者も絡んでいます。

そして、関東連合と読者モデルについて見ていきましょう。

・・・・・・・・・・・・・・・(関東連合元幹部 柴田大輔)

柴田大輔

1996年12月に関東連合は柴田の8学年ほど年上である関東連合OBである多田達也(仮名)と接近[9]。

多田は本業のAVプロダクションの傍ら、渋谷の街を中心に様々な10代の女性を集めて選りすぐりの美女を金持ち実業家を相手に接待させ、芸能・クラブ・不動産といったあらゆる業界の人脈を持ち、渋谷や六本木に進出する関東連合のパイオニア的存在であった。

1997年1月に関東連合が捕まった仲間を激励する名目での集会に警察が駆け付けた際に柴田やMらが関東連合メンバーがバイクで暴走していた最中に、関東連合メンバーが交通事故を起こして一般人を死なせてしまう事件が発生[12]。柴田ら関東連合メンバーは密かにバイクを処分した後で多田に相談し、柴田とMは集会を主催していないと口裏わせをした末、逮捕された後で死亡事故については問われず暴走行為について罰金刑となった[13]。

柴田らが交通事件の相談を多田として以来、関東連合と多田との距離が急速に縮まった[14]。柴田は「多田の下で関東連合という組織で関東周辺のあらゆる不良少年やサークルや読者モデル等の若者たちを押さえ、様々なビジネスを展開する」ことを考えるようになり、多田についていくことを決める[14]。柴田は多田が主催した接待相手もいる高級店での出所祝いで「女を集めれば金になる。柴田、お前にはできるか」と言われ、「下の者に連れてこさせます」と返事し、現役メンバーに連絡して1時間後に3人の読者モデルを連れてこさせた[15]。多田は柴田の女性を集める力に感心し、接待相手からは現金が渡された[16]。

・・・・・・・・・・・・・・・(転載ここまで)

いわゆる女衒業(ぜげんぎょう)です。

関東連合はギャル文化を流行させ、女性を使って政治家や実業家に近づき、弱みを握り、ビジネスをしていたようです。

abema TV(タイムス)では、その手口を赤裸々に柴田自身が語っています。

・・・・・・・・・・・・・・・(「女の子を使って人脈を築いていった」 関東連合元リーダーがテレビ初出演 2016.12.06 17:18)

 市川海老蔵さん暴行事件や六本木クラブ襲撃事件などで社会にその名をとどろかせた"半グレ集団"「関東連合」。かつて六本木や西麻布で幅を利かせた「関東連合」は、対立する相手を金属バットなどで襲撃したり、時には暴力団とも抗争を起こすなど、"何でもあり"の集団だったという。

 

 その元リーダー・柴田大輔氏、37歳。関東連合から脱退後、会社を立ち上げ、さらに「工藤明男」名義で関東連合の活動などを明かした本を出版している。

 

■お酒を強要 "怒ると思います"
 2010年に起きた、市川海老蔵さんが西麻布の飲食店で暴行を受け、顔面骨折など全治6週間の大けがを負った事件。傷害容疑で逮捕されたのは元関東連合のメンバーだった。当時の状況について、柴田氏は著書『いびつな絆 関東連合の真実』に「私は事件当日の現場の様子を本人たちから聞いている」と綴っている。

 

 事件は泥酔状態の海老蔵さんが元関東連合のメンバーにお酒を強要したことが原因とされている。柴田氏は「みんな礼儀正しいです。みんな、僕とはまた別の意味で"縦社会"で生きている。何か失礼なこととかが無ければ礼儀正しく接するが、さすがに灰皿でテキーラを飲まされたり、髪の毛をつかんで飲め飲めとやられたら、怒ると思います。」と語る。

 

■"女の子を使って色んな人脈を築いていった"
 関東連合は元横綱・朝青龍による傷害事件にも関わるなど、六本木や西麻布界隈を仕切る存在となったが、彼らはなぜ夜の街で暗躍することができたのか。

 

 柴田氏によると、関東連合のメンバーは、IT企業の経営者たちが出資したバーなどに出入りし、彼らと交流するとともに、さらに芸能界とのつながりも深めていったのだという。そのキーマンは関東連合OBの"K氏"。

 

 柴田氏の著書『聖域 関東連合の金脈とVIPコネクション』によると、「K君は、僕たち関東連合が渋谷や六本木に進出する足掛かりとなったパイオニア的先輩で、芸能、クラブ、不動産といったあらゆる業界の人脈を僕たちにつないでくれた恩人」とある。

 

 「芸能界の入り口はやっぱりK君です。K君がすでにAVの事務所をやっていて、女の子を使って色んな人脈を築いていったっていう背景がある。」

 

■"関東連合を利用する人たちがいた"
 関東連合の芸能界との関係は、芸能事務所社長などのボディーガードや運転手からスタート。

"芸能人"そのものとの交流が深まったのは、暴力団への利益供与を禁止する「東京都暴力団排除条例」、いわゆる"暴排条例"が制定された2011年前後だという。

 

 「僕らの時は、運転手とかボディーガードとかそういうのをやっていただけでそこ止まりです。関東連合=芸能人・芸能界、っていうのはちょっと大きくまとめられちゃってますけど。僕より上の世代は芸能人とは付き合ったりしないです。関東連合って、暴力団でもなければ、海老蔵事件の前までは"町のギャングスター"みたいな感じで。町の成金の人たちや芸能人の人たちも連れて歩いたり、かわいがっていると顔が立つみたいに、恰好がつく。」

 

 と、半グレ集団"という立ち位置の関東連合を利用する人たちが大勢いたことも示唆した。

・・・・・・・・・・・・・・・(転載ここまで)

芸能界、モデル、関東連合と繋がっていきます。

今回のポップティーンモデル在籍の芸能事務所のパワハラがあった会社は「渋谷」だそうです。

渋谷は関東連合の活動拠点でもあります。

日常的に、男性スタッフには、このようなパワハラまがいの盛り上げ行為を「接待」としていたのでしょう。

だとすると、女性には体を使った「枕営業」が接待となるのでしょうか?

いずれにせよ、私たちは「パワハラ」は断固許すべきではありません。

 

ヤクザやチンピラ、愚連隊の世界は、裏切りが絶えません。

そのため、こうやって縦社会を厳しくして、逆らってこないように、さらに自分よりも権力をもっても、嚙みついてこないように引導を渡しているのが、「パワハラ」だと感じます。

「下剋上」など聞こえがいいですが、「裏切り」です。

脱退して、自分で会社を立ち上げればいいだけです。

パワハラとは組織、企業内における「下剋上防止対策」なのです。

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