少しだけカテゴリーを変えます。
昨日ぼーっと車の運転をしていたところ、『あ!この交差点、信号無視し易いな!』と感じました。
これはつまり、取り締まる側の警察官も狙い易い交差点だということです。
パトカーはそういう交差点をグルグル巡回して、信号無視するのを待っていますからね。
交差点に差し掛かる手前で信号が黄色になったのですが、交差点に警らパトが止まっていました。しかし、止まる事が困難で、対向右折車もなかったためそのまま黄色信号で進入しました。
ルームミラーを見ると、後続車もついてきていました。
このタイミングは信号無視ではないなぁと思っていると、信号待ち?してたパトカーがサイレンを鳴らして追いかけて来ました。
私ではなく、後続車をです。
交通警察をやっていたので、感覚的に分かるのですが、後続車は『グレーだなぁ』、つまり違反は違反だけど、争ったら負けると感じました。
感覚的なので、もう少し取り締まる側からの視点を説明します。
どのような違反者なら取り締まれるか、一瞬の判断をします。
交差点信号が黄色から赤になる時、①加速して進入してくる車
②ブレーキを踏みながら減速して進入してくる車
この2パターンの車両の運転手は、切符が切り易かったです。
なぜなら、運転手自身『あ、これはやばいかな?』と不安と危険を感じ信号無視しているから良心の呵責があるから、そこを突き易いのです。
実は上手い交通取り締まりは、違反した瞬間、違反を見越して、サイレンを鳴らすことです。
つまり、『あの車、違反するだろうな』と感覚的に分かっていないと上手く取り締まれない、つまり、否認されることになるのです。
話はさて置き、道路交通法は通称、ザル法と呼ばれ、実は飲酒運転、無免許運転、危険運転以外に強制力は発揮できません。
そもそも、上記違反以外は全て故意ではなく、過失犯つまり、うっかりしていたことが理由になるため、余程のことがない限り、逮捕はあり得ません。
多くは語れませんが、交通取り締まりは必要だとは思います。
しかし、してもいない違反をでっち上げる、グレーゾーンを黒にしてしまう心無い警察官もいます。
彼らも努力目標というノルマが存在しますから、違反を作り出さなくてはいけない。
取り締まる側の論理としては、これだけ事故が減らないのは、事故に至る手前で、交通ルールが遵守されていないからだと言います。
これは正論ですが、ウソも含みます。
交通事故の多くは、信号無視や一時停止無視ではなく、安全運転義務違反だからです。
恐らく初めて耳にする法律だと思います。
道交法に安全運転義務違反があります。
ザックリ言うと交差点は気をつけて運転しろということです。
これは、自動車学校で教えて貰ってません。
人身事故、つまり業務上過失致死致傷事件でないと適応できない行政罰だからです。
事故結果への因果関係に対して、行政罰と刑事罰をかけるのです。
刑事罰は業務上過失致死致傷で一本になりますが、道交法違反、つまり安全運転義務違反がそれを強化支持する関係となります。
少し横道に逸れましたが、事故とパトカーが取り締まる違反との因果関係は薄いです。
ですから、彼らには正義はありそうでないです。
ノルマの為に仕事をする、営業マンですから、恨みっこなしです。
営業マンも、訪問販売に関する法律を無視して、契約販売するとペナルティーが来ますから、無茶苦茶な売り込みはできません。
しかしながら、ノルマ達成するためにグレーな営業を強気でしてくる営業マンも多くいることは確かです。
それでは、パトカーに止められた時確認してもらいたいことを少しだけ教えます。
①まず、サイレンが聞こえても、直ぐに停止しないこと。信号2つ、最低3つは通過しましょう。
②『運転手さん、お急ぎの所すみません。何故パトカーに止められたか分かります?』
という台詞に対して、
『わかりません』
と答えましょう。
『信号無視です、すみませんが免許証と車検証を持参してパトカーの後部座席に来ていただけますか?』
『信号無視してませんよ、黄色に変わる所でした』
『警察官2人で見ていましたが、交差点に入る手前で完全に赤色でしたよ。
お急ぎだと思いますので、すぐに手続きいたします。、お時間かかりませんのでご協力お願いします』
『信号無視してませんよ、別に急いでませんし(待ち合わせがある、用事があるなら、警察官の目の前で相手に連絡しましょう。1時間は遅れると大袈裟に連絡することがポイントです』
『運転手さんの言い分はしっかり聞きますから、パトカーにお越しください。』
『いえいえ、お巡りさんこそ、私の車に乗ってください。狭いですが、ここで話はできます。』
このクダリを続けて見てください。
道交法において、故意犯つまり飲酒運転、無免許運転、危険運転以外、過失認定は、警察官の現認と本人の主観的供述からしか得られません。
つまりは、違反したと思い込ませれば、取り締まり放題なのです。
そこで、パトカーのサイレンで停車させ、警察官のペースに嵌めるのです。
駆け引きで相手を犯人にするって酷くないですか?市民はそこを明確に知るべきだし、取り締まり放題の現状にノーと突きつけるべきだと思います。
ですから、交通事故と故意犯以外、道交法はザル法なのです。
相手は制服を着たメンタリストのDAIGOだと思ってください。
腰をしっかりと据えて、否認してみてくださいね。
しかしながら、違反しない、グレーな運転をしないことこそが最も大切なことです。
何故なら目的は違反を逃れる事ではなく、交通事故をしないことなのですから。
DQNな車やら意気がった外車、ヤン車には近づかない事です。
更に、スピードを出さないことです。
そして、黄色信号は止まれ!です。
少しでも皆さんの生活の知恵となればと思います。
昨日ぼーっと車の運転をしていたところ、『あ!この交差点、信号無視し易いな!』と感じました。
これはつまり、取り締まる側の警察官も狙い易い交差点だということです。
パトカーはそういう交差点をグルグル巡回して、信号無視するのを待っていますからね。
交差点に差し掛かる手前で信号が黄色になったのですが、交差点に警らパトが止まっていました。しかし、止まる事が困難で、対向右折車もなかったためそのまま黄色信号で進入しました。
ルームミラーを見ると、後続車もついてきていました。
このタイミングは信号無視ではないなぁと思っていると、信号待ち?してたパトカーがサイレンを鳴らして追いかけて来ました。
私ではなく、後続車をです。
交通警察をやっていたので、感覚的に分かるのですが、後続車は『グレーだなぁ』、つまり違反は違反だけど、争ったら負けると感じました。
感覚的なので、もう少し取り締まる側からの視点を説明します。
どのような違反者なら取り締まれるか、一瞬の判断をします。
交差点信号が黄色から赤になる時、①加速して進入してくる車
②ブレーキを踏みながら減速して進入してくる車
この2パターンの車両の運転手は、切符が切り易かったです。
なぜなら、運転手自身『あ、これはやばいかな?』と不安と危険を感じ信号無視しているから良心の呵責があるから、そこを突き易いのです。
実は上手い交通取り締まりは、違反した瞬間、違反を見越して、サイレンを鳴らすことです。
つまり、『あの車、違反するだろうな』と感覚的に分かっていないと上手く取り締まれない、つまり、否認されることになるのです。
話はさて置き、道路交通法は通称、ザル法と呼ばれ、実は飲酒運転、無免許運転、危険運転以外に強制力は発揮できません。
そもそも、上記違反以外は全て故意ではなく、過失犯つまり、うっかりしていたことが理由になるため、余程のことがない限り、逮捕はあり得ません。
多くは語れませんが、交通取り締まりは必要だとは思います。
しかし、してもいない違反をでっち上げる、グレーゾーンを黒にしてしまう心無い警察官もいます。
彼らも努力目標というノルマが存在しますから、違反を作り出さなくてはいけない。
取り締まる側の論理としては、これだけ事故が減らないのは、事故に至る手前で、交通ルールが遵守されていないからだと言います。
これは正論ですが、ウソも含みます。
交通事故の多くは、信号無視や一時停止無視ではなく、安全運転義務違反だからです。
恐らく初めて耳にする法律だと思います。
道交法に安全運転義務違反があります。
ザックリ言うと交差点は気をつけて運転しろということです。
これは、自動車学校で教えて貰ってません。
人身事故、つまり業務上過失致死致傷事件でないと適応できない行政罰だからです。
事故結果への因果関係に対して、行政罰と刑事罰をかけるのです。
刑事罰は業務上過失致死致傷で一本になりますが、道交法違反、つまり安全運転義務違反がそれを強化支持する関係となります。
少し横道に逸れましたが、事故とパトカーが取り締まる違反との因果関係は薄いです。
ですから、彼らには正義はありそうでないです。
ノルマの為に仕事をする、営業マンですから、恨みっこなしです。
営業マンも、訪問販売に関する法律を無視して、契約販売するとペナルティーが来ますから、無茶苦茶な売り込みはできません。
しかしながら、ノルマ達成するためにグレーな営業を強気でしてくる営業マンも多くいることは確かです。
それでは、パトカーに止められた時確認してもらいたいことを少しだけ教えます。
①まず、サイレンが聞こえても、直ぐに停止しないこと。信号2つ、最低3つは通過しましょう。
②『運転手さん、お急ぎの所すみません。何故パトカーに止められたか分かります?』
という台詞に対して、
『わかりません』
と答えましょう。
『信号無視です、すみませんが免許証と車検証を持参してパトカーの後部座席に来ていただけますか?』
『信号無視してませんよ、黄色に変わる所でした』
『警察官2人で見ていましたが、交差点に入る手前で完全に赤色でしたよ。
お急ぎだと思いますので、すぐに手続きいたします。、お時間かかりませんのでご協力お願いします』
『信号無視してませんよ、別に急いでませんし(待ち合わせがある、用事があるなら、警察官の目の前で相手に連絡しましょう。1時間は遅れると大袈裟に連絡することがポイントです』
『運転手さんの言い分はしっかり聞きますから、パトカーにお越しください。』
『いえいえ、お巡りさんこそ、私の車に乗ってください。狭いですが、ここで話はできます。』
このクダリを続けて見てください。
道交法において、故意犯つまり飲酒運転、無免許運転、危険運転以外、過失認定は、警察官の現認と本人の主観的供述からしか得られません。
つまりは、違反したと思い込ませれば、取り締まり放題なのです。
そこで、パトカーのサイレンで停車させ、警察官のペースに嵌めるのです。
駆け引きで相手を犯人にするって酷くないですか?市民はそこを明確に知るべきだし、取り締まり放題の現状にノーと突きつけるべきだと思います。
ですから、交通事故と故意犯以外、道交法はザル法なのです。
相手は制服を着たメンタリストのDAIGOだと思ってください。
腰をしっかりと据えて、否認してみてくださいね。
しかしながら、違反しない、グレーな運転をしないことこそが最も大切なことです。
何故なら目的は違反を逃れる事ではなく、交通事故をしないことなのですから。
DQNな車やら意気がった外車、ヤン車には近づかない事です。
更に、スピードを出さないことです。
そして、黄色信号は止まれ!です。
少しでも皆さんの生活の知恵となればと思います。
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