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夫が「うつ病」に…セレブ生活から転落した専業主婦

2018年12月28日 | 子育て論

今回の記事は、なぜ私たちは死ぬまで「知恵と分別を身に着けていかなくてはならないのか?」について書いていこうと思います。

「知恵と分別」とは一体何でしょうか?

聖書の一節を引用すると

ヨブ記28章 

知恵と分別 「主を畏れ敬うこと、それが知恵。悪を遠ざけること、それが分別」28:28. 

とあります。

主とは神であり、悪を遠ざけることとは正義、つまり義人、神を信じる人のことです。

聖書を読まれたことがない方や、信仰がない方には、これだけ聞いても「???」となってしまうかもしれまえん。

今回の記事は具体例を挙げながら、話を進めていきたいと思いまうす。

タイトルにあるように、「夫が「うつ病」に…セレブ生活から転落した専業主婦」の記事を以下転載いたします。

・・・・・・・・・・・・・・・(夫が「うつ病」に…セレブ生活から転落した専業主婦 12/12(水) 1:00配信 All About)

夫が「うつ病」に…セレブ生活から転落した専業主婦


誰もがうらやむエリート夫と結婚した33歳専業主婦のA子さん。

A子さんは、雑誌から抜けでてきたようなおしゃれな洋服に身を包み、セレブな雰囲気を感じさせる女性でした。

そんなA子さんでしたが、夫がうつ病になってしまい、不安でいっぱいだというのです。



◆年収1200万円の夫と結婚し、贅沢三昧の生活へ


A子さん(33歳)は大手金融機関に勤務するB男さん(35歳)と5年前に友人の紹介で知り合い、その後順調に交際を経て結婚。

交際している当初からB男さんは、職場でメキメキと頭角を現し、35歳にして年収は1200万円を超えていました。

B男さんの希望もあり、A子さんは、結婚後専業主婦に。

A子さんは、家事をきちんとこなす傍、趣味のダンスやフラワーアレンジメント、お料理とお稽古ごとに精をだし、主婦のお友達とは、流行りの高級レストランでランチ三昧と、専業主婦生活を満喫していました。

子どもに恵まれなかったこともあり、休日は、B男さんとデートするのが定番。

ブランドショップで買い物をしたり、ホテルでくつろいだりと、まさにおしゃれな夫婦が過ごす、理想的な休日を過ごしていました。
 
ところが、順風満帆のA子さんの結婚生活に陰りが見え始めました。

B男さんが転職したことをきっかけにうつ病になってしまったというのです。

 

◆夫が転職を機にうつ病に


B男さんは、ヘッドハンティングで外資系金融機関に転職。

年収もさらにアップしたそうです。A子さんは、「今まで以上に良い生活ができそう。もっとお洋服もバッグもおねだりしちゃおう♪」と内心ホクホクだったそう。

しかし、A子さんの思惑とは裏腹に、B男さんは、転職して半年がたった頃から会社に行く時間になると、頭痛や腹痛、吐き気に見舞われ、たびたび会社を休むように。
 
どうやら転職先の企業風土になじめず、思うように結果がでなかったことがB男さんを追い詰めてしまったらしいのです。

学生時代から優秀だったB男さん。学生時代は成績優秀でスポーツも万能な優等生。

社会人になってからも、ずっとエリート街道を走ってきたB男さんにとって初めての挫折だったようでした。

外資系の企業はシビアですから、結果を出せないB男さんは解雇となりました。

仕事を探す気力もなく、ほとんど食事もとらず、毎日寝てばかりいるB男さんを心配したA子さんは、B男さんとともに心療内科を訪れました。そこで告げられた医師からの診断は「うつ病」。A子さんもB男さんも愕然としたそうです。



◆一旦の対処法は? うつ病でも失業保険はもらえる!


A子さんは、B男さんの様子を見て、「そう簡単には治らない……。長丁場になるかもしれない……」と、不安でいっぱいになったそうです。

それまで、B男さんの収入だけをあてにして生活していたので、こんなことになろうとは想像もしていなかったとのこと。B男さんの収入が高いのをいいことに、 毎月結構な金額を使っており、貯蓄も500万円ほどしかなかったそうです。

B男さんは、勤務期間が短かったこともあり、退職金はほとんどもらえませんでした。そこで、病気やケガ、うつ病などで仕事ができなくなってしまった時に、健康保険から支払われる「傷病手当金」を申請することにしました。

傷病手当金は、連続して休んだ4日目からお給料の3分の2の金額が最長1年半にわたって支給される制度。傷病手当金の申請には医師から「仕事ができない状態であること」を書類に記入してもらう必要があるので、病院の医師に書類の記入をお願いしました。

当面は、傷病手当金と貯蓄の取り崩しでなんと生活を維持できそうでしたが、万が一、傷病手当金の支給が終わった後もB男さんがよくならなかったら生活は困窮してしまいます。

 

◆教訓……これからは「夫婦ともに自立する時代」


A子さんに「働いたらどうですか?」と提案したところ、A子さんは、気乗りしない様子でした。 専業主婦になって5年、全く働くスイッチが入らなかったので、社会復帰への不安も相当大きいようでした。

とはいえ、もし、このままB男さんが働けなくなってしまったら、生活していけません。

意を決して新聞の広告やネットの広告、ハローワークなどで仕事の求人を見つけては応募してみましたが、ことごとく採用されませんでした。そんな時、思い切って友人に現状を伝えたところ、友人の紹介で個人病院の事務の仕事につくことができました。

最初は仕事に慣れず大変だったそうですが、次第にパソコンの操作にも慣れ、なんとか仕事をこなせるようになったそうです。
 
A子さん曰く、「夫と結婚した時に、こんなに仕事ができて優しい人と結婚できたんだから一生安泰!と思ったんですけど、人生ってどこに落とし穴があるかわかりませんね」。

ここでは、夫がうつ病になるケースでしたが、イマドキは大企業でも倒産する時代です。相手がピンチのときに精神的にも経済的にも支えてあげられるよう、お互いに自立することが大切だといえるでしょう。

高山 一惠

・・・・・・・・・・・・・・・(転載ここまで)

『一生夫の稼ぎで楽して生活していく』⇒『一生、遊んで暮らす、楽して暮らす』ことが世の中では「幸せだ」という定義になっています。

しかしよくよく考えてみてください。

私たちが着ているもの、食べているもの、使用している電気、水道、ガス、子供たちが通っている学校は、機械が全てオートメーションでサービス提供しているわけではありませんよね?

「誰かが貴重な人生の時間を提供した労働対価によって私たちは便利な生活が享受できている」という現実が存在するのです。

つまり、

「人間は誰もが働かないと生きていけない」

ようにこの世の中は作られています。

このような摂理を、大企業の経営者や政治家や官僚などが破壊し

「自分たちだけが働かず楽して生活できるような労働力の収奪や偏りを産出す法律や仕組みを作っているだけ」

なのです。

通常、『転職して上手くいかない』人はいません。

転職すればうまくいくのです。

なぜなら、全く新しい業種に転職するわけではないので、今回の記事のようなヘッドハンティングでは上手くいくのです。

ですから、「年収=実力という虚像にすがりついていただけ」であったのではないでしょうか?

『主を畏れ敬うこと、それが知恵。悪を遠ざけること、それが分別』

知恵とは『神様を恐れ敬うこと』

分別とは『悪を遠ざけること』

です。

例えば、

・この地球は誰が作ったのか?⇒ビッグバンが起きた ☜誰がビッグバンを起こした?

・陸と海との境は誰が決めたのか?⇒地軸と自転、太陽、重力の関係で境界線ができた。 ☜誰が地軸を決めた?太陽は誰が作った?偶然?なぜ偶然が起きるのか?

・ライオンの狩猟の仕方は誰が教えたのか?⇒本能です。 ☜本能ならば、なぜ動物事に個性があるのか?

 

など本質的な回答をすることができる人はいません。

 

突き詰めると、

世界は『無から生じた』『目に見えないものから生じた』

ということが分かります。

しかし、世の中では、「どれだけお金や富を持ち、権力を持ち、地位が高いか?」で成功しているとか人間として優れていると考えがちです。

私たちの本当の知恵とは「神の考えを知ること」だと思います。

「新規事業の構想や新商品を開発して大ヒットを飛ばし、一財を築く」

ことができたとしても、大ヒットを飛ばし続けることはできません。

それに、一財を築いても維持することは難しい。

誰かがさらなる新商品を開発してきたら、自分が開発したものは売れなくなってしまいます。

ですから、大きくなった財産や権力のおかげで贅沢三昧、威張り散らすことができたものを必死で守るために、「敵対勢力を買収したり工作活動をする」「政略結婚をさせ人脈作りにいそしむ」という卑劣な手口をし始めます。

もっとひどいと「詐欺行為」をし始め、「10円の価値しかないものを1,000円で売ろう」とあの手この手でテレビコマーシャルを使って騙し始めたり、人件費削減のために、労働者を外国人に切り替えたり、職人をリストラし賃金競争を労働者間で起こします。

 

膨大な権力や財産を築いた人達は、それらを手放したくないと必死で策を練り、夜も眠れず生活しているのです。

もしくは、この世の贅沢を尽くし、人生に飽きてしまい、より強い刺激をより強い快楽を求め、儀式殺人や麻薬や覚せい剤、乱交パーティをし破滅の人生を歩んでしまいます。

 

私たちの一生は長いようで短いと言われます。

人生の最後に幸せでなければいけません。

「晩年は年金をもらって悠々自適に暮らす」ことはできない世の中になってきましたね。

では年金に頼らずに生きるにはどうすればよいのでしょうか?

それは、年齢や経験などに頼らず、常に「知恵と分別を成長させ続ける」=「悟り続けること」以外に方法はないのでしょうか?

常に新しいことに挑戦し、脳を使い続ける人生を選択することで、私たちは豊かな人生を生きることができます。

そして、認知症やうつ病のような「脳の病気」になることから遠ざかった人生を歩むことができるのです。

認知症やうつ病は『環境の変化』で生じることが多いです。

環境の変化は脳に強いストレスを与えます。

強いストレスを感じるのは、それまでの脳の使い方や考え方が通用しないことを指します。

私たちは、どのような条件が来ても、脳をフル活用できるように「常に新しく生まれ変わり、常に新しいことに挑戦していかなくてはならない」のです。

自分の個性才能を伸ばし、幸せな人生を送りたいと思われる方、もっと知りたいと思われる方は「こちら」の記事をおすすめします。

今回の引用記事の主婦も「楽して贅沢な生活をする」ことを諦め、働き始めたため、まともな人生を送ることができるかもしれませんね。

 

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