“患者に虐待”の滝山病院 東京都が病院側に対し初めて「改善命令」 当初虐待について「寝耳に水」と話していた院長は…【news23】|TBS NEWS DIG
日本人は「精神病」のイメージが「暴れている」「訳の分からないことを叫んでいる人」というイメージを持っています。
「精神錯乱者=精神病患者の日常」突然わめきだすという感じでしょうか . . . 本文を読む
滝山病院事件については、以下の動画をご参照ください。
【精神科病棟】暴行や虐待は日常的に?身体拘束は?入院を望む家族の思いとは?ひろゆきと考える|アベプラ
滝山病院事件は、全国の精神科で起こっている問題といえるでしょう。
こういった病院は閉鎖すべきなのですが、東京都は入院中の患者の転院先がないため、「院長交代」で顛末をつけようとしています。
医療機関は「精神疾患持ちの透析患者」という偏見 . . . 本文を読む
「空気を読む」とはどういうことでしょうか?
「ひょっとして自分の事が噂されているかもしれない」
「自分に関係のある仕事の会議が始まっているかもしれない」
と周囲に意識を張り巡らせることや
「周囲を驚かせてはいけない、目立たないように行動しよう」
と考え、行動することです。
「この話題は自分に関係あることか?他人の話題か?」を判断する能力、自我機能などとも呼ばれます。
「場の空気に合わ . . . 本文を読む
精神科医療は、「目に見えないものは全て否定する」ものです。
「お前なんかいなくなればいい」と何者かから指示され、自殺を図った場合、「脳が異常を起こし、自分を否定する声を聞こえたと誤認した」ことを、「幻聴を基に自殺を図った」と考えます。
「認識した側の脳に異常がある」と考え、薬物療法で脳機能を正常に戻そうとし、日夜臨床研究がされ未だに答えがみつかっていません。
「存在を否定してくる声や命令に従 . . . 本文を読む
私たちは日々の生活において、自分の力でどうにもならないことが多いことに気付きません。
自分で全く努力しないのは良くないことですが、その逆で「努力は必ず報われる」という考えも実は良くありません。
努力する人と努力しない人では、当然努力する人の方が良い結果は得られやすいです。
しかし、本気で努力したことのある人は分かると思いますが、努力は必ず報われることは少なく、さらに「必ず限界にぶつかる」とい . . . 本文を読む
「私、人間関係失敗したことないので書くことありません」
プロセスレコードの講義の際に稀にくこういった発言を耳にします。
本当は、本人が失敗に気付いていないだけなのですが、こういう事を平然と訴えて来る学生もいます。
「対人関係の失敗をいちいち気にしていたら気持ちが持たない」
というマインドを持っているのでしょう。
しかし、私たちは「言葉」によって、相手を励まし勇気づけ、元気にすることもでき . . . 本文を読む
「この人は精神病だから、まともに判断できない。だから悪い人に騙されたり、事件に巻き込まれてしまう恐れがある。」
という理由で「応急入院」「医療保護入院」など「保護的に医療を受けさせることが良いことだ」と考えるのが日本の精神科病院における「強制医療」の根本にあります。
精神科医療ではありませんが、エホバの証人の「輸血拒否事件」を「非人道的な保護者だ」と糾弾する教育を未だに看護学生は受けています。 . . . 本文を読む
精神科病院に入院している人で、てんかんでもないのに、抗てんかん薬を処方されて内服している人がいます。
「統合失調症と診断されているのに、どうして、抗てんかん薬を飲んでいるのか?」という疑問が出て来るのですが、その理由は明確です。
抗てんかん薬、例えばバルプロ酸ナトリウムの効果は「鎮静作用」です。
どのように鎮静がかかるのかというと、「お酒に酔っぱらったような酩酊状態になる」という表現ができま . . . 本文を読む
岸田文雄が中国人スパイだと言える幾つもの証拠 バックボーンは日本財団とSBIと中国共産党
日本の厚労省の、障害者福祉政策の根源は「障害者は働かなくて良いから、施設か自宅から外出せず大人しくしていろ」というスタンスです。
「障害者が働くことで生産性が低下すると、大企業の利益が下がり、役員報酬が下がるから、大企業経営者の圧力団体の、日本経団連や政治家から不満が出る」のが理由でしょう。
このよう . . . 本文を読む
「ルールが守れないこと」で、警察に捕まって、裁判にかけられ犯罪者になってしまいます。
社会秩序を維持するために、ルールから外れた人を裁判にかけて、更生するための手続きを「司法」といいます。
しかし、「司法の判断」にも誤りがありますから、弁護士という制度によって、被疑者・被告人と呼ばれる犯罪者を弁護する機会が与えられています。
なぜ、日本の医療には医療弁護士や医療監視員制度がないのでしょうか? . . . 本文を読む
「あの人、変わった人だよね」「あの人やばくない?」
と言われるような人や
ごく普通の平均的な若者も
精神科に受診して「不安で眠れません」「漠然とした不安で、、」と話をしたら
「なんらかの病名」がつけられます。
「病名がつけられること」「診断名がつけられること」にメリットがあるため
当事者も精神科や心療内科を受診します。
また、医療機関も診察したり、入院させることで経営が成立し、長期慢 . . . 本文を読む
精神科病院では、「社会的入院」という問題がいまだに根強く残っています。
危険ドラッグの本当の恐さ
危険ドラッグよりも怖い精神科、心療内科で処方される向精神薬
病気や症状はないが、退院する準備や場所といった条件が整わず、1年以上の入院が続いている人達のことです。
精神科の臨地実習に行くと、長期入院患者、つまり「社会的入院」の患者を受け持つことになります。情報収集で、受け持ち患者に「どうして . . . 本文を読む
精神科医療の薬物療法とは「鎮静」にあります。
精神医学、MSE(メンタルステイトイグザミネーション)では、人間が暴れる・怒る理由を
・自分がバカにされていると感じる「妄想」
・自分の生活を邪魔してくる「幻聴」
であるとして、それらの「妄想」「幻聴」がなくなることで、結果として「興奮」「暴力」「暴言」なく生活できるようにする目的です。
こじつけ感すごいですよね?
「え~、でも患者さん、私 . . . 本文を読む
売春や違法薬物売買など、違法な経済活動をすると、警察に逮捕されます。
そういった犯罪者は更生目的で刑務所生活をさせられます。
わざと犯罪をして刑務所で生活しようとする、貧困老人がいるくらいです。
「治安悪化するくらいなら、犯罪予備軍になりそうな貧困層、低賃金層に対して、適当に病名をつけて医療費を使って隔離収容しとこか?」という理由で存続しているのが民間精神病院です。
「働かない人」=「頭が . . . 本文を読む
看護実習では対象理解するために、様々な情報収集をします。
その中で、私が一番重要だと思っているのが「宗教」です。
ところが、看護学校へ来る学生は宗教に全く興味がありません。
宗教学自体勉強していないし、無神論の家庭で育ち、学校教育を受けてきているため仕方ありません。そもそも「人間とは何か?」について義務教育で「サルの進化版」と曲解して刷り込まれている人ばかりです。
そこで「宗教」とは看護学 . . . 本文を読む