延び延びになっていた知恩院へお参り
家を8時10分に出て 京都駅での待ち合わせは「11時前には着きます」と
いつも京都新幹線のプラットホームの待合室が待ち合わせ場所
新幹線のぞみに乗る時間を 名古屋駅でメールで知らせると
大阪からお出でのYさん 直ぐ返信で「大阪出ました」と
京都へ着き待つ間もなく ニコニコと変わらぬ何時もの姿が現れる
半年振りかな~
いつも奥の方の本堂の方で受付してお参りするので おしゃべりしながら行くと
何かいつもと違う 階段の上の通り道にお坊様がでんと座って入れない
「あれ 入れない? 今日は何処で受付をしてもらうのかしら?」
「あそこに紙が貼ってある 何だろう」と読みに入ろうとしたら
すぐ後ろに立っていた和服の3人の婦人 「シー」と
「???」
するとまたその後ろにいた揃いの上着を着た男性が 小声で
「モショ モショ、、、」 「わかった?」 (”わかった?”だけが聞こえた)
「わからない。。。」と 靴を履いて外へ出ました よく聞くと本堂では別の行事があり
今日は阿弥陀堂で一般の人の受け付けはしているとのこと
そこに行くまでに張り紙があったのでしょうね
久しぶりに会って話をしながら 私は転ばないように下ばかり見て歩いているので
立札も張り紙も気が付かないでいたのです
阿弥陀堂でお経をあげてもらっていると 若い外人さんも終わるまで一緒にお参りでした
次は宝仏殿の方へ 「ここでお待ちください」と 下から持ってきて
本堂でお経をあげってもらえました だんだん下への階段が辛くなると思っていたので助かります
去年の秋にお参りした時も 「次は来られるかしら?」と思ったけど
今日もまた 次はお参りに来られるかな~と
京都は修学旅行の学生の多いこと 小グループであちらにもこちらにも
朝の名古屋駅のホームも混雑 帰りは勿論 自由席もあちこち散らばって空席
何処でも空いたところに座ります
家に着いて ほっ!
出迎えた猫さんに 「ただいま 疲れました~」
一日留守番の猫さんも淋しかったのか 下駄箱の上に
こんな時は 頭を両手でくちゃくちゃ 体も両手でよしよしと みんな撫でまわして
それで猫さんも気がすんで 玄関マットの上でコロンと転がり
荷物に頭をごしごしとこすりつけ
これが長時間の留守番猫さんとの行事です
短時間の留守では 玄関への出迎えもありません
この緑が紅葉する頃に行けたらいいなと思ってます
なかなかねー
なんでも思うようにはいきません
若葉の色は気を吸い取られるという人もいるけれど
あの萌える色は心がなんぜか落ち着かなくなる気がするときもあります まけないようにがんばらなくちゃー
春の京都いったことがありません いきたいなあ