ある日の イカばあちゃん

猫を相手に一人暮らし
退屈しないで 何かいいこと見つけたい
             
 

眼科

2015年04月12日 | 眼科

1月末から日赤病院眼科へ通院していました

眼の方も大分落ち着いてきたので これまでの経緯を書いておきます

 

事の始まりは1月中ごろの夜(土曜日) さて寝ましょうと横になる前に携帯を見たのです

「あれ? 変!」 右目だけで見ると携帯の画面が一部分灰色に見える

ビックリして次の日は日曜なので 月曜の朝に近くの眼科へ行きました

(この時には灰色の部分を透かして字は読めました)

飛蚊症と言われ「次から検査などしていきましょう」と

 

一週間後の朝1月24日(土) 灰色に見えていた所が濃くなり 見えなくなる

また一番に近くの眼科へ    出血しているからと紹介状を貰う

 

1月26日 日赤病院眼科へ行く  

 造影剤検査をしてどうして出血しているのか 次の日に検査をすることになる

1月27日 造影剤検査の結果「網膜細動脈瘤」  

 網膜の血管に瘤が出来ており 網膜、硝子体に出血  出血をしているので見えない 

 処置としてレーザーを当てて動脈瘤をつぶす    出血しているところは基本的には時間を掛けて吸収される

 レーザーが当たったところは点として残る

2月2日(月) レーザー

 

動脈瘤が出血している眼の状態は 右目は周りはぼんやり見えているが中央部分に出血が広がっていて見えない

視力検査でも 一番上の○の上部の曲線が顔を動かして見えるかな? の程度

レーザーを当ててから毎週病院通いが始まる    先生は「動脈瘤が大きい」と

一回のレーザーで動脈瘤がつぶれていないで 二回目を当てることになる

それでも一回目のレーザーを当ててから 毎週眼科へ行き画像を撮ってみると

出血の部分が下へ下がりその形が変わり 色も黒っぽいのがだんだん薄くなって変化はあるが

見えないのは変わりない

 

2月24日 2回目のレーザー

3月5日 病院眼科へ

一週間後が10日後に 半月後になり だんだん間が空き 昨日

4月5日 日赤病院眼科へ

出血も吸収され三週間前の写真と比べると 出血していたところ(なだらかな山)はたいらになっていた

 

自分では多少見えてきたかな?と 片目であちこち見ていると景色は何となくわかる

だが字は中央から右下が見えない 視力も悪くなっているようで薄ぼんやりとである

昨日の病院での画像を見てから 急に少しは見えるようになったと思えたりして

次回は5月7日が予約日  まだもう少し見えるようになると期待しているけど、、、

 

病院の眼科は本当に混雑している

11時予約が先生の前に行くのは一時過ぎ それまでに

眼圧 瞳孔を開く目薬 写真を写し それから延々と診察室に入る順番を待つ

椅子に腰かけて待っていると背中が痛くなり 肩凝りも始まる

ここ2回ほど状態がよくなり先生の前に座ってからの時間が短くなってきたが

それまでは診察の時間も長かった  

 

朝9時半に家を出て帰ってくるのは3時半頃

病院へ通い始めはまだ寒く 病院を出る頃には治療と待ち疲れでクタクタ

帰りの地下鉄の乗り換えなど 不案内な駅の構内はどこも同じに見え

ここは何処?と思考力ゼロの頭で迷いそうなったりでした

地下鉄は外が見えないので 天気の日は病院前から乗換駅まで市バスに乗って気分転換してみたりと

最近でこそ少し余裕も出てきました

眼科は年配の人が多く付添いもあり待合室に入れず 廊下に折りたたみ椅子がずらーっと並び

初めは何と混んで居るのだろうとビックリでした

夫婦 親子 お嫁さん 介護の人と色々  私の病院通いも早く卒業したいです

 

 

足元が危なっかしく庭にも出なかったら 何時の間にやら菫の花が咲きギボウシも芽を出し始める

 

 

猫さん  

 寒い日の留守番は「キライデス」