皆様へ。
SMAPの昨年の独立計画、そして1人の裏切りによって計画は頓挫、幹部に頭を下げ計画の首謀者だったチーフマネージャーが辞職、1月の解散報道、1月の生放送での謝罪、裏切ったメンバーに対する不信感からSMAP内に修復不可能な亀裂、メンバー数人から事務所に解散の申し入れ、全員の希望ではなかったが事務所が受け入れリオ五輪の真っ只中に解散発表。
ザッとですが、一連の報道による「SMAP解散までの流れ」とされるものは上記のようなものかと思います。
私自身はこの報道も公式発表も全く信用していませんが、あえてここではこの一連の報道通りだったと仮定します。
ここで皆様に伺いたいのですが、SMAPメンバーは何か罪を犯したのでしょうか?
10代の頃から28年間、大事なことなのでもう一度重ねますが、10代の頃から28年間、SMAPとして活動をし続けてきた彼らです。
事務所が結成し育てバックアップして来たとはいえ、充分すぎるほど、いえ、すでにお釣りが有り余るほど恩に報いてきた彼らです。
忘れている方が多そうなので書きますが、ジャニーズ事務所のアイドルは元々、10代に結成し20代には解散するのが普通でした。
SMAPの先輩である少年隊は現在も解散していませんが、グループとしての活動はPLAYZONEを後輩にバトンタッチした2008年を最後に5年以上ないのが実情です。
個人としてもグループとしても28年間途切れることなく活動してきたSMAPは、ジャニーズ事務所にとって先駆者的存在といえます。
つまり、20代の頃の解散や退所は問題なく、平均年齢42歳のSMAPの解散は問題視されているということになりますが、ここに疑問を持たれる方はいらっしゃいませんか?
それとも「独立」がネックだとお考えでしょうか、それは何故でしょう。
皆様の中にも一通り企業戦士として業績を重ねノウハウを蓄積し独立をする、という方はいらっしゃると思います。
その際、辞める企業から「育ててやった恩義を忘れやがって。絶対妨害してやる」と言われたらその企業はブラック企業確定ですし、最悪訴訟を起こされても不思議ではないと思いますが、違いますか?
それとも、芸能界と一般企業は違うのでしょうか、一体何が違うのでしょうか。
そこにいるのは芸能界も一般企業も同じ「人間」です、人形ではありません、血の通った生身の「人間」なのです。
あるいは稼がせてもらった額が違う、とお思いでしょうか。
彼らは恐らく彼らが事務所に入った当初に思い描いていた以上に、プライベートを詮索され自由な時間を失い、事務所に20年以上莫大な利益をもたらして来ました。
それでもまだ、足りませんか。一体どのくらい事務所に利益をもたらせば、充分と言えるのでしょうか。
そして彼らでまだ不足しているのならば、ほぼ全ての所属タレントは一生掛けても足りない計算になります。
海外メディアで扱われているように、彼らは生涯「奴隷」のように事務所に縛られ続ける、それを良しとされるのでしょうか。
現状の報道の在り方は、まるでSMAPが許されざる大罪を犯した大悪人のようです。
解散が悪なら、それを止めることが出来なかった事務所を糾弾する声がマスメディアにほぼ皆無なのは何故ですか。
「万が一本当に不仲で解散だったとして、SMAPがここまで貶められ侮辱され非難されることでしょうか?28年間の彼らの功績まで汚され、辱められることでしょうか?それを許容することは正しいと言えるでしょうか?公然と屈辱を受けながらも凛と立ち続けている彼らの姿にこそ、真実があると思います。」
これは私が、数日前にTwitter上でつぶやいた言葉です。
私は、確かにSMAPに解散して欲しくありません。
でも闇雲に反対しているわけではなく、彼らが納得した清々しい笑顔で「これからは個々に頑張っていきます」と言ってくれていたら、嫌だけど、本当に嫌だけど納得して応援します。
だけど現状はそうじゃない、彼らの納得した姿を見ることが出来ていない、報道が独り歩きしファンは完全に置いてきぼりです。
彼らのラジオでの言葉、聴きました。
でも、今まで節目節目で何かがあった時の彼らとは、本当にまるで違う。
だから抗っているんです、納得が出来ないんです。
「彼らが決めたことだから認めてあげて」なんて簡単に言わないで欲しい、事務所が公式に発表した文面ですら「全員一致の意見ではない」となってる、なのに諦められるわけがない。
「We are S、M、A、P、SMAP!!」
これはLIVEの終わり、木村拓哉さんの先導でメンバーと会場が一丸となって叫ぶ言葉です。
ファンも含めて「SMAP」だ、と他でもないメンバーが認めてくれている。
私は中居正広さんが一番好きですし、これからもそれは変わることはありません。
でも、中居正広さんが「SMAPを命懸けで守る」と今年1月に友人に向けたメールで伝えている、それが全てです。
中居正広さんが、木村拓哉さんが、稲垣吾郎さんが、草なぎ剛さん[※「なぎ」は「弓」+「前」+「刀」]が、香取慎吾さんが、そしてファンがいる、SMAP。
どうか、報道されていることが正しいと思わないで欲しい。
ご自身が今まで見てきた彼らを、今一度思い描いてみて欲しい。
5年間、「SMAP×SMAP」で東日本大震災復興のために、そして4月以降は東日本大震災復興と熊本地震復興のために、毎回欠かすことなく頭を下げ続けている彼ら。
この彼らこそ本当の姿なのは間違いありません、その彼らを信じて欲しい。
それが、私の何よりの願いです。
本日のBlogの最後に、3月31日に同じくTwitterでつぶやいた言葉を、ここにも書いておきます。
「誰が何と言おうと、SMAPの中居正広、SMAPの木村拓哉、SMAPの稲垣吾郎、SMAPの草なぎ剛、SMAPの香取慎吾が好きです。結成28年、今までだって色んな事があったと思うし、今現在もこれからも色んな事があると思います。それでも、SMAPである彼らが好きです。それは揺るぎない。」
SMAPの昨年の独立計画、そして1人の裏切りによって計画は頓挫、幹部に頭を下げ計画の首謀者だったチーフマネージャーが辞職、1月の解散報道、1月の生放送での謝罪、裏切ったメンバーに対する不信感からSMAP内に修復不可能な亀裂、メンバー数人から事務所に解散の申し入れ、全員の希望ではなかったが事務所が受け入れリオ五輪の真っ只中に解散発表。
ザッとですが、一連の報道による「SMAP解散までの流れ」とされるものは上記のようなものかと思います。
私自身はこの報道も公式発表も全く信用していませんが、あえてここではこの一連の報道通りだったと仮定します。
ここで皆様に伺いたいのですが、SMAPメンバーは何か罪を犯したのでしょうか?
10代の頃から28年間、大事なことなのでもう一度重ねますが、10代の頃から28年間、SMAPとして活動をし続けてきた彼らです。
事務所が結成し育てバックアップして来たとはいえ、充分すぎるほど、いえ、すでにお釣りが有り余るほど恩に報いてきた彼らです。
忘れている方が多そうなので書きますが、ジャニーズ事務所のアイドルは元々、10代に結成し20代には解散するのが普通でした。
SMAPの先輩である少年隊は現在も解散していませんが、グループとしての活動はPLAYZONEを後輩にバトンタッチした2008年を最後に5年以上ないのが実情です。
個人としてもグループとしても28年間途切れることなく活動してきたSMAPは、ジャニーズ事務所にとって先駆者的存在といえます。
つまり、20代の頃の解散や退所は問題なく、平均年齢42歳のSMAPの解散は問題視されているということになりますが、ここに疑問を持たれる方はいらっしゃいませんか?
それとも「独立」がネックだとお考えでしょうか、それは何故でしょう。
皆様の中にも一通り企業戦士として業績を重ねノウハウを蓄積し独立をする、という方はいらっしゃると思います。
その際、辞める企業から「育ててやった恩義を忘れやがって。絶対妨害してやる」と言われたらその企業はブラック企業確定ですし、最悪訴訟を起こされても不思議ではないと思いますが、違いますか?
それとも、芸能界と一般企業は違うのでしょうか、一体何が違うのでしょうか。
そこにいるのは芸能界も一般企業も同じ「人間」です、人形ではありません、血の通った生身の「人間」なのです。
あるいは稼がせてもらった額が違う、とお思いでしょうか。
彼らは恐らく彼らが事務所に入った当初に思い描いていた以上に、プライベートを詮索され自由な時間を失い、事務所に20年以上莫大な利益をもたらして来ました。
それでもまだ、足りませんか。一体どのくらい事務所に利益をもたらせば、充分と言えるのでしょうか。
そして彼らでまだ不足しているのならば、ほぼ全ての所属タレントは一生掛けても足りない計算になります。
海外メディアで扱われているように、彼らは生涯「奴隷」のように事務所に縛られ続ける、それを良しとされるのでしょうか。
現状の報道の在り方は、まるでSMAPが許されざる大罪を犯した大悪人のようです。
解散が悪なら、それを止めることが出来なかった事務所を糾弾する声がマスメディアにほぼ皆無なのは何故ですか。
「万が一本当に不仲で解散だったとして、SMAPがここまで貶められ侮辱され非難されることでしょうか?28年間の彼らの功績まで汚され、辱められることでしょうか?それを許容することは正しいと言えるでしょうか?公然と屈辱を受けながらも凛と立ち続けている彼らの姿にこそ、真実があると思います。」
これは私が、数日前にTwitter上でつぶやいた言葉です。
私は、確かにSMAPに解散して欲しくありません。
でも闇雲に反対しているわけではなく、彼らが納得した清々しい笑顔で「これからは個々に頑張っていきます」と言ってくれていたら、嫌だけど、本当に嫌だけど納得して応援します。
だけど現状はそうじゃない、彼らの納得した姿を見ることが出来ていない、報道が独り歩きしファンは完全に置いてきぼりです。
彼らのラジオでの言葉、聴きました。
でも、今まで節目節目で何かがあった時の彼らとは、本当にまるで違う。
だから抗っているんです、納得が出来ないんです。
「彼らが決めたことだから認めてあげて」なんて簡単に言わないで欲しい、事務所が公式に発表した文面ですら「全員一致の意見ではない」となってる、なのに諦められるわけがない。
「We are S、M、A、P、SMAP!!」
これはLIVEの終わり、木村拓哉さんの先導でメンバーと会場が一丸となって叫ぶ言葉です。
ファンも含めて「SMAP」だ、と他でもないメンバーが認めてくれている。
私は中居正広さんが一番好きですし、これからもそれは変わることはありません。
でも、中居正広さんが「SMAPを命懸けで守る」と今年1月に友人に向けたメールで伝えている、それが全てです。
中居正広さんが、木村拓哉さんが、稲垣吾郎さんが、草なぎ剛さん[※「なぎ」は「弓」+「前」+「刀」]が、香取慎吾さんが、そしてファンがいる、SMAP。
どうか、報道されていることが正しいと思わないで欲しい。
ご自身が今まで見てきた彼らを、今一度思い描いてみて欲しい。
5年間、「SMAP×SMAP」で東日本大震災復興のために、そして4月以降は東日本大震災復興と熊本地震復興のために、毎回欠かすことなく頭を下げ続けている彼ら。
この彼らこそ本当の姿なのは間違いありません、その彼らを信じて欲しい。
それが、私の何よりの願いです。
本日のBlogの最後に、3月31日に同じくTwitterでつぶやいた言葉を、ここにも書いておきます。
「誰が何と言おうと、SMAPの中居正広、SMAPの木村拓哉、SMAPの稲垣吾郎、SMAPの草なぎ剛、SMAPの香取慎吾が好きです。結成28年、今までだって色んな事があったと思うし、今現在もこれからも色んな事があると思います。それでも、SMAPである彼らが好きです。それは揺るぎない。」