SMAPは、個々のメンバーとしてもグループとしても、超一流のエンターテイナーである。
これはファンだと自覚してなかった頃から思っていたことであり、今もなお、否、今はより強く、そのことを痛感している。
メンバー全員の血が滲むような弛まぬ努力と深く結ばれた信頼と絆と強いグループへの誇り、彼らを導く人たち、彼らを支える人たち、彼らを応援する人たち、それらすべての結晶が「SMAP」なのだと思う。
彼らの意思に関わらず主戦場を変化させられても、彼ら全員がエンターテインメントの世界にいることを、ファンの端くれとして誇らしく嬉しく思う。
SMAPは、エンターテインメントの申し子である、と思うから。
翻って、中居正広さんについて。
なるほど、テレビのバラエティはエンターテインメントの一つどころかど真ん中の戦場だろう。
中でも中居正広さんが主に担当しているMCは「マスターオブセレモニー」の略であり、空気を読みながら番組全体を指揮する人。
そういう意味では彼が今も何ら変わらず、エンターテインメントの渦中にいることは間違いない。
だが思うのだ、どうしても思ってしまうのだ。
「もったいない」、と。
中居正広さんが名MCであり名司会者であることに異論はない、彼が若い頃から目指していたものの1つであるから誇りにも思う。
しかし自分は、彼の演技を観たい、彼のダンスを観たい、彼の歌を聴きたい、と思うのだ。
彼は対外的に「歌うことが苦手で好きじゃない」と公言しているし、それを信じている人も多い。
でも自分はこの言葉を額面通りに捉えてはいないし、仮にこの言葉が事実だとしても彼の歌が好きだと思う気持ちは揺るがない。
演技に関しては彼は昔から数を重ねてはいない、以前も書いたが「素でないと出来ない」故にエネルギー消費が半端ないために関わると決めるまで慎重になるんだろうか。
それほど自信もないようだが、彼の「素」が垣間見える演技に惹かれている人間も決して少なくない。
そして、ダンス。
恐らく演技とダンスと歌の中で、中居正広さんが一番得意とする分野だろう。
ジャニーズ事務所に入ったばかりの頃はリズム感がなくて先代社長のジャニー喜多川氏に叩きこまれた、という話をネタのように話しているが。
彼が得意とするロックダンスは元々有名だが、日本においては彼が一般に広めた一人であることは間違いない。
だが退所会見の折、今後を聞かれた時にダンスについて語った「1人で踊ってどうすんの」という彼の苦笑交じりの言葉が忘れられない。
彼は今、MCとして以外のエンターテインメントの鍵を掛けている。
特に音楽に関する鍵は固く、自分では簡単に解くつもりもないように見える。
その鍵を開けることは容易ではないし、自分に出来ることなどたかが知れている。
だからこそその限られた出来ること、彼のエンターテインメントが大好きでありずっと待っていると彼に伝えること、をこれからも手を緩めず続けて行く。
10月16日(金)深夜に日テレ系で放送されていた『新・日本男児と中居』と、10月17日(土)正午にテレ朝系で放送されていた『中居正広のニュースな会』を拝見して、改めてそんなことを思った。
これはファンだと自覚してなかった頃から思っていたことであり、今もなお、否、今はより強く、そのことを痛感している。
メンバー全員の血が滲むような弛まぬ努力と深く結ばれた信頼と絆と強いグループへの誇り、彼らを導く人たち、彼らを支える人たち、彼らを応援する人たち、それらすべての結晶が「SMAP」なのだと思う。
彼らの意思に関わらず主戦場を変化させられても、彼ら全員がエンターテインメントの世界にいることを、ファンの端くれとして誇らしく嬉しく思う。
SMAPは、エンターテインメントの申し子である、と思うから。
翻って、中居正広さんについて。
なるほど、テレビのバラエティはエンターテインメントの一つどころかど真ん中の戦場だろう。
中でも中居正広さんが主に担当しているMCは「マスターオブセレモニー」の略であり、空気を読みながら番組全体を指揮する人。
そういう意味では彼が今も何ら変わらず、エンターテインメントの渦中にいることは間違いない。
だが思うのだ、どうしても思ってしまうのだ。
「もったいない」、と。
中居正広さんが名MCであり名司会者であることに異論はない、彼が若い頃から目指していたものの1つであるから誇りにも思う。
しかし自分は、彼の演技を観たい、彼のダンスを観たい、彼の歌を聴きたい、と思うのだ。
彼は対外的に「歌うことが苦手で好きじゃない」と公言しているし、それを信じている人も多い。
でも自分はこの言葉を額面通りに捉えてはいないし、仮にこの言葉が事実だとしても彼の歌が好きだと思う気持ちは揺るがない。
演技に関しては彼は昔から数を重ねてはいない、以前も書いたが「素でないと出来ない」故にエネルギー消費が半端ないために関わると決めるまで慎重になるんだろうか。
それほど自信もないようだが、彼の「素」が垣間見える演技に惹かれている人間も決して少なくない。
そして、ダンス。
恐らく演技とダンスと歌の中で、中居正広さんが一番得意とする分野だろう。
ジャニーズ事務所に入ったばかりの頃はリズム感がなくて先代社長のジャニー喜多川氏に叩きこまれた、という話をネタのように話しているが。
彼が得意とするロックダンスは元々有名だが、日本においては彼が一般に広めた一人であることは間違いない。
だが退所会見の折、今後を聞かれた時にダンスについて語った「1人で踊ってどうすんの」という彼の苦笑交じりの言葉が忘れられない。
彼は今、MCとして以外のエンターテインメントの鍵を掛けている。
特に音楽に関する鍵は固く、自分では簡単に解くつもりもないように見える。
その鍵を開けることは容易ではないし、自分に出来ることなどたかが知れている。
だからこそその限られた出来ること、彼のエンターテインメントが大好きでありずっと待っていると彼に伝えること、をこれからも手を緩めず続けて行く。
10月16日(金)深夜に日テレ系で放送されていた『新・日本男児と中居』と、10月17日(土)正午にテレ朝系で放送されていた『中居正広のニュースな会』を拝見して、改めてそんなことを思った。